マメルリハの絵を描く / 新しい方法
マメルリハの絵を描いています。
柑橘類の色のコントラストがきれいだったので、バックグラウンドにしました。
七宝焼きやステンドグラスのような感じにしたくて、水彩絵の具で工夫して描いていきました。
Winsor&Newtonの水彩画になるマーカー。久しぶりに鉛筆をナイフで削って下書きをしました。Farber-Castellの水彩色鉛筆で少し塗って、全部消すのが好きです。水彩を重ねたときにエッジにもなる。
Holbeinの固形の絵の具も併用しています。
久しぶりのワトソンは、書き心地が良いです。
水彩なら僕はやっぱりWinsor&Newtonがおきにいりです。発色が落ち着いていながら美しくてよいです。
慌ただしい戦場のような外来から離れて、雪の日に家の中にこもって描くのもよいものです。マメルリハ本人は後ろで寝ている。
昨日の夜から朝にかけて、幾つかメディアの方の取材に応えました。急激に寒くなったときの不調、暖かくなったときの不調。メジャーな雑誌の校正も終えました。
筋トレとスイム中に、新しい彩色の方法の着地点を考えようと思っています。
こういう日もよいものです。頑張ってくれているスタッフのことを思いかえしていました。
完成後、クリニックに飾ろうと思っています。碧を彩るために。
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