マメルリハの碧 / イヌムギ(犬麦)の緑
小学生のころ、理科係で動物を飼うのがとても上手で時間いただいて「きょうのうさぎ」や「ことしのニワトリ」みたいな発表をたくさんさせてもらいました。
「大和田君は、動物と話しているんじゃないかと思う」と理科のせんせいに言われたこともあります。
雑草の種をむしって、校庭にまいてずっとスズメやムクドリを見ていた日がありました。
フィンチの仲間は、このイヌムギが一番好きでずっと食べていました。自分で、種の根元をかじると白い液がでてきて、しばらくするとほのかに甘い。最初からガツンと甘い、ツツジの花の蜜などとは違いました。
唾液型アミラーゼなんて知らなかったけれど、「これが好きなんだ」と思いました。
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