日暈ひがさ / ハロ / ひたちなかの夏 / 瑠璃唐草
日暈ひがさがクッキリと7月8日に現れていました。
秋に見たことはあるのですが、初夏に診るのは初めて。
暈という字はこの現象に使われる感じ。うっすらとでているので、ぼかすという意味でつかわれているのかもしれません。
青空の夏 陽を包む掌(たなごころ) 白き暈 優仁
陽の光が強くて、一緒に歩く女性が日差しをさえぎる手のひらが、日暈のような様子を俳句にしてみました。白くしなやかな手のひらは、日暈のようです。
ひたちなか や ひたちなか海浜公園は、気になる場所です。紹介ビデオも作られていました。
飛行機の翼を広げたような屋根、中心で交差する道。
ガラス張りのひたちなか海浜公園駅。
ガラス張りのひたちなか海浜公園駅。
行ったことがないのに、馴染み深い感じがする不思議な場所。
瑠璃唐草ネモフィラは透明。
君の香 夕に放たれ 瑠璃の花 優仁
夕日を一緒に座ってみていると、長い髪がゆれてラクトンが空に放たれます。香はやがて、透明で少し瑠璃色をまとった花弁となり風に舞う風景を詠みました。
美しく懐かしい風景です。
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