ある日の空 / どんな空でも鳥は飛ぶ
クリニックの窓から空をみると、青空がきれいなことがあります。
木々の緑も少しずつ深くなって、冬の準備をしています。
人は助け合って生きている・・・
そんなことを考えていました。
晴れていても、曇りでも、雨でも、川の上にやってくるカモメは楽しそうに飛んでいます。先週から、「その人なりにしか、人は生きられない」ということを、患者さんと繰り返し話していました。
もっと、もっと高く、遠くへ・・・
人間はそう思いやすい。
けれど、「その人なりにしか、人は生きられない」。
もし、その人の大きさを超えて、なんらかの拡大路線にはしれば、きっと悲しいことになる。
僕は、片隅の職人でい続けられれば、それでいいと思う。
クリニックのビルの向かいにあるおせんべい屋さんにげんこつや柿の種を買いにいきました。昔懐かしい感じのお店。お金をお返ししたおばあちゃまの世間話をしました。
帰り際にたくさん果物の柿を頂いてしまった。本当は、購入してお礼したかったのに・・・ 柿の方が高いから、また買いに行こうと思ってる。まだ食べていない味があります。お米がおいしいので、おせんべいもおいしい。いくつかは、作りたて。
本当にいいひとたちの中にいさせていただいていると思う。
今日もまた、優しい患者さんに「むりしなくていいんだよ」って、言うんじゃないんだろうか。
薬を渡すんじゃなくて、相手のことを考えて心を配ることも頑張りたいと思っている。
年取ると、感傷的になるっていうのは本当だ。この前来た石橋君やお便りした長谷川先生や手伝ってくれている山田先生なんかは若くていいなぁ。
医局旅行は今年は都合が合わなくて、お休み。
若い先生の勧誘は、今年は、石橋先生に一任。宴会部長の長谷川先生は、チョット小休止中でも、医科歯科には一杯いいなかまがいるから大丈夫だろう。
僕は、やっぱり片隅で仕事をつづけるのが合っている。
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