くまばちの詩 / bee pollen 空に舞い
クマバチを見かけるようになりました。
クマバチは大きさに比べると温厚な蜂で、写真を撮っていてもひたすら花粉を集めています。
足のbee-pollen花粉玉も確認できます。
子どものころ、登った木の穴からクマバチが出てきて、出合い頭にお互いがびっくりしたことがあります。
クマバチはびっくりすると穴の中に戻ります。
とても大きくて、ゆっくりホバリングも確認できます。
オオスカシバみたいに速くないので、いろいろな角度からゆっくり見ていられます。
ランニングしながら、初夏の蜂をゆっくり眺められることは、
とても贅沢なことだと思っています。
夏の花 くまばち飛翔 金粒子 優仁
大きなくまばちが、ホバリングして高い位置に咲く花に近づきます。
青空を背景に花粉が、蜂の巻き起こした風で金色の粒子となり舞いちる姿は美しいものです。
次は、太陽光のエネルギーで咲いた夏の花が、
くまばちの飛ぶエネルギーに転換する姿を描こうとも思っています。
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