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ニュースはネットでチェックして朝から雨の中を走って、泳ぎにいきました。
泳ぎに行く時には、コンタクト。
チェックポイントを通過しつつ、速度を確認。
結構速度を上げられるようになって、持久力も戻ってきました。
以前より、速くなっています。
帰宅途中の写真をHOW OLDしてみました。
アジア人は誤差大きすぎ。
リサーラのオメガ3のおかげかもしれない。走る前に食べたりしています。
5年前のうさぎ専門店『ウサギのしっぽ』での写真。
聴診器でウサギの心音を聞いています。
走る速度も変わらず、HOW OLDも変わらず。
そういえば、学研さんとマルハニチロさんにコラボしていただいて、子供用のDHA食品も手伝ったなぁ・・・と回想。
栄養補給の昼食後、昨年の『今日の治療薬』につづく依頼原稿を頑張って書いています。
毎日応援してくださっている大人な人々を、いろいろ察しながら思い出しつつ。
本当に、ありがとうございます。
今日は違う角度からクリニックを撮影。
ip20は清潔でなかなかよいものです。
いまでは、お母様になった患者さんがもってきてくださったペンギン。
ビルの構造と一体化して沿うように作られた構造。
建築士の小山喜子さんの作品です。
長方形でなくとも、用意された空間を有効活用できます。
Mehr Raum im Raum.
が合言葉。
more room in room, その場所にもっと場所を が直訳。
でも、僕は、
その場所に、もっと美しい機能空間を
だと思う。
働きながら、そう思う。
建築士さんの美意識につつまれながら。
沢山の方に支えられてきたことを思い出しつつ。
昨日は、昼休みが十分とれたので給水のあとクリニックの周りをランニングしました。
暑くて、日差しも強い時間帯。
ハトも陰にかくれています。
ほとんど人が歩いていない道を選んで進んでいきました。
朝RUNもしていたので少し足に疲労感。でも、明るい昼間を走る爽快感の方がまさっていました。
その日の午前、守護神のような患者様がいらしてくださいました。
僕は、問いかけに応じることで脳内の思考がまとまることをお伝えして、
『思考の綴り(つづり)』ではないだろうか、とお話しました。
手紙をしるしていくとき、考えながらその人なりのリズムで一連の物語を『綴って』いきます。
相補的なDNAが美しらせんを描くように、患者様の問いかけによって、その場に僕の脳の思考による『綴り』がつくられていく・・・
「人に内省をうながす問いの名手ですね」と僕は最大の賛辞をお伝えしました。
誰かに何かを伝えようとするとき、人の脳のなかで何かがまとまる。
それを「綴り」とよぶのが正しいのではないだろうか、と。
綴るのには、時間を有します。だから、時間軸も内包されている。
思考の枝別れは無限大だけれども、僕は、どんな綴りになるか、そのベクトルや「目的地」を用意しないようにしています。
オープンに自然の流れに任せる。
そうすれば、その時、自分が何を考えたいのかを知ることができる。
このハトが、どの方向に行くかはハトの気持ち。
ハト自身も予想できない、ハトの気持ち。
「みなさまとお話できる場をつくれたことだけで十分満足しています。
高額なものは、僕はあまり興味ないです。他者との比較のためだけのものは、他者がなければ意味を失うから・・・ 」
そうお話した翌日、旧知の方がおいしい赤福を差し入れしてくださいました。
赤福には松竹梅ないものなぁ・・・と思いつつ。
彼は、縁側で淹れたてのお茶で食べる運動後の赤福のうまさについて、力説されました。
それが「松」。
スタッフと頂き物を分けるのも楽しい。
アレルギーが得意な佐々木欧先生が来てくださり、難しい患者さんは相談して診ていけるのもとても心強い。
複数の医師が確認する作業。
そこにも「思考の綴り」が発生します。
校了まで数時間というコラムのブラッシュアップを20分で仕上げて、今日は昼食。
昨日取材でした。オメガ3の話題。
時間を見つけて走れるコース設定ができたことは、収穫。
夏、走ることを楽しみにしています。
のほほん解剖学(アマゾンへリンク)が15万部を突破したとのお知らせをいただきました。
いっぺんに売れたのではなく、地道に売れ続けて増刷されています。
苦手なものでもわかりやすく、たのしく、実は、それでいて本格的というコンセプトです。
学ぶというのは、相反するものではなく、本来たのしいものです。
それを伝える力を玉先生は、持っています。
今も、監修のお手伝いをつづけています。
医療に携わる人の、一助になりつづけられるよう、一歩ずつ頑張ろうと思っています。
おめでとうございます!
変わらないものなんてないけれども、だからこそ、見えてくる大切なものもあります。
大切なもの。
それは、変化しても変わらない、その人その人の頭で感じたもの。
断片的にでも、様々なことを承知でお話ししてくれた人々の優しさ。
僕は、医師だから患者様をまもるのは当然だ。
同時に、不思議なことに、たくさんの患者様に守られてきた。
もちろん、他の方々も助けてくださった。
どうやら僕は、偶然にもいろいろなことをご説明したり、説明しようとする人を助けることが上手なようだ。
のほほん解剖生理学もその延長線上。
僕は、すでに次の一歩を踏み出せた。
南部さんと取材をうけた、博報堂の『キザシ』を久しぶりに、つらつら読み返していました。
明日からの診療の英気をやしなうために。
走るリスのような雲。
しっぽがモフモフしている感じがとても可愛らしいです。
絵で描くとこんな感じ。
空き時間にコースターの裏にいたずら書き。
やっぱり“ほほぶくろ”がふくらんでいるのが、いい。
夏が近づいてきています。
沢山の患者さんとお話しながら、一つずつ丁寧に作業する大切さを学んでいます。
抗生物質を使わない大切さをお伝えしたりしています。
耐性菌だけではなく、下痢や腹痛を起こす偽膜性腸炎の発生も避けるべき。
佐々木先生と共に診療を行っていることも、とても心強い。
僕らの処方は、減算処方を基本としていてミニマム。
“次”を相談することで、未来が拓ける。
シマリスの跳躍は、とても小さなもの。
サラブレッドのギャロップとは違う。
けれども、シマリスの小さな瞳には、夏の青空や白い雲が反射しているに違いありません。
その先にあるクルミの木を想像しながら。
土曜日は雨の日でした。
と報道され大荒れ、といわれていました。
僕は寒すぎなければ、雨の中を走るのが好きです。
顔や体を流れる雨粒だった水滴は、クーリングにもなり汗も流してくれます。
新しい防水透湿シューズを出してきて、走りにいきました。
実際、大雨。風も強い。
途中の公園で給水。
雨の中でも、サーキットを少し。
翌日は、晴れて気温上昇。
途中で半袖に交換しました。
RUN-SWIM-RUN&Walk。
RUNやWALKは、それぞれ15kmぐらい。
SWIMは200-300mぐらい。
のんびり浮かんでプールのドーム上空の青空を流れる雲を見ているのも、また、SWIMの楽しみ。
クリニックを応援してくださっている、たくさんの人々を思い出していました。
心配して下さった上に応援してくださる方が多数にのぼっていることは、僕の宝物。
沢山の人々は、モザイクになって社会を形成。マクロ。
そして、一人の人の心もモザイク模様。ミクロ。
お会いする予定の方々も思い出していました。
広いプラットフォームの上で、どうするかの打ち合わせになりそう。
給水のために水を買いました。カワセミ。
ボトルにはカワセミがいません。自販機の中だけ。外に出してあげられなかった。
翌日は診療なので、ムリせず、帰りは歩きとRUN。
歩きながら、今、編集中の本のことや、ご紹介する先生のことなどを考えていました。
時々、鳥の声を聞き分けながら。
雨の日も走り、晴れの日も走る。
アクティビティを支えてくれるバッグやシューズ、ウエアに感謝して整えながら今週のトレーニング内容を考えていました。
シューズはクツ乾燥機でお世話。
僕がやるべき仕事のこと。
淡々と、丁寧に一つずつ。それだけを考えつつ。
今日のBBCアジアのページです。
日本の話題も時々登場します。
サイバーな情報だけで、ニュースは事足りるようになってきました。
ちなみに今日のBBCasiaの話題は、オーストラリアでの問題提起、ロシアでの5G展開などについてでした。
メインのBBCニュースはタンカー襲撃による中東の緊張、D-dayについてなどです。
公共といわれている地上波では、季節もの、便利グッズ、食事などで終始。
一方、公共放送worldの方では、米国、中国、ロシアと日本のそれぞれの関係話がTop stories。
D-dayの話題も。ちょっとメインのBBCに近い。
国内向けは、食事、芸能、スポーツ。
NBCニュースでは、通常竜巻による洪水でもなければ、天候は数分の天気予報だけです。
警報は別です。
NHKworldは、ウエブで時々見ています。
海外の人向けの日本紹介の映像は美しい。
フィージーの伝染病?や、サメは乱獲されて激減しているのにサメによる被害が増えていることは、日本でも報道すべきことかも。
乱獲による減少がローカルなことなのか、人間がサメの領域に近づきやすくなったのか、海流の問題なのか・・・考察はいくつもできるし、その作業を専門家に聞いてみてダイジェストする作業は、ブロードキャストの仕事のはず。
コメンテーターは、理系の専門家で構成すべき。サメを専門とする海洋生物学者さんや海流の専門家さんをキャスティング。
こういった統合作業は、ブロードキャストの彼らにとっても楽しい作業のはず。
役割が変わったのかもしれません。
“朝のご挨拶のプログラムになった”とおっしゃっていた方もいました。
そうなのかもしれません。
僕は、何かを期待したり、こうあるべきだ、と思うことはあまりありません。
ニュースプログラムが新しい何かに警鐘を鳴らしたり啓発するものではなく、“ご挨拶に変化した”。
それが事実であり、それだけに過ぎない。
“自分が何を見たいか”の方ががはるかに重要。
サメの話題を見ていきたいならサメを、感染症の話題ならCDCを、自分で探して読めばいいだけです。
それは、あきらめではなく、能動的な選択。
新しいお店を探して行くようなものです。
味が合わないからといって、お店を批判するのは自分の心の衛生上良くないです。
基本的に応援するかどうかだけ。
なので、新しいお店を探すことになる。
新しいお店のひととお話するのも
きっと楽しい作業になることでしょう。
ニュースが、
もし数分間で、世界の中の日本のニュース、世界で起きているものごとで日本にも役に立つことをダイジェストしてくれるニュース・プログラムになったら、また戻ってみようかとも思っています。
早朝に運動を済ませて、本を読んでいる僕には、挨拶の時間は過ぎてしまっています。
サイバーなデバイスが発達したので、電車の中でも世界中のニュースを見れるようになりました。複数のソースを見比べることもできます。
副校長先生が不作為ということで裁かれようとしているニュースは、色々考えさせるものがあります。
日本でブロードキャストされない出来事であっても、知り、学び、考える機会は豊富に存在します。
僕らは、様々なものから解放されていて、その自由を満喫できます。
ありがたいことです。
手のひらに乗るデバイスとともに、小さな幸せ感に包まれます。