シマリスの跳躍 / 夏空 / お薬はミニマムに
走るリスのような雲。
しっぽがモフモフしている感じがとても可愛らしいです。
絵で描くとこんな感じ。
空き時間にコースターの裏にいたずら書き。
やっぱり“ほほぶくろ”がふくらんでいるのが、いい。
夏が近づいてきています。
沢山の患者さんとお話しながら、一つずつ丁寧に作業する大切さを学んでいます。
抗生物質を使わない大切さをお伝えしたりしています。
耐性菌だけではなく、下痢や腹痛を起こす偽膜性腸炎の発生も避けるべき。
佐々木先生と共に診療を行っていることも、とても心強い。
僕らの処方は、減算処方を基本としていてミニマム。
“次”を相談することで、未来が拓ける。
シマリスの跳躍は、とても小さなもの。
サラブレッドのギャロップとは違う。
けれども、シマリスの小さな瞳には、夏の青空や白い雲が反射しているに違いありません。
その先にあるクルミの木を想像しながら。
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