『のほほん解剖学』/ なんと15万部 / おめでとう!
のほほん解剖学(アマゾンへリンク)が15万部を突破したとのお知らせをいただきました。
いっぺんに売れたのではなく、地道に売れ続けて増刷されています。
苦手なものでもわかりやすく、たのしく、実は、それでいて本格的というコンセプトです。
学ぶというのは、相反するものではなく、本来たのしいものです。
それを伝える力を玉先生は、持っています。
今も、監修のお手伝いをつづけています。
医療に携わる人の、一助になりつづけられるよう、一歩ずつ頑張ろうと思っています。
おめでとうございます!
変わらないものなんてないけれども、だからこそ、見えてくる大切なものもあります。
大切なもの。
それは、変化しても変わらない、その人その人の頭で感じたもの。
断片的にでも、様々なことを承知でお話ししてくれた人々の優しさ。
僕は、医師だから患者様をまもるのは当然だ。
同時に、不思議なことに、たくさんの患者様に守られてきた。
もちろん、他の方々も助けてくださった。
どうやら僕は、偶然にもいろいろなことをご説明したり、説明しようとする人を助けることが上手なようだ。
のほほん解剖生理学もその延長線上。
僕は、すでに次の一歩を踏み出せた。
南部さんと取材をうけた、博報堂の『キザシ』を久しぶりに、つらつら読み返していました。
明日からの診療の英気をやしなうために。
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