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2019年8月29日 (木)

struggle to find the stars / 新しい扉を開く / 未来をつくる

今日は、早朝に起きて気になっていた感染症についての論文を読みました。

淹れたてのコーヒーを飲み、大好きなColdplayの”Hymn for the weakend”を聴きながら色々考えていました。

ここ1年間、悩む点もあり様々な試みをしつつ前に進もうともがいていました。

クリニックは、佐々木先生がやってきてそれぞれの専門を持つ総合内科専門医のツインエンジンとなり大きな変革を迎えました。

ここ数週間たまたま複数の患者さんで、事務さん、栄養士さん、看護師さん、僕と佐々木先生のスタッフ総出で共同して働いて患者さんを拝見したことを思い出していました。

Invitationeiyou

クリニックには、栄養協会からの招待状。管理栄養士さんは、お産後も勤務を継続したいとおっしゃってくださいました。

小さなクリニックを開設して、他のフロアもお借りして少しずつ大きくなっていきました。
お引越しして、看護師さんや管理栄養士から患者んにお話するスペースも作れました。

頭痛診療では、女性のライフステージに合わせて不安のない治療方法を模索して提供していきました。マグネシウムを多く含む海洋深層水も作りました。

経済的に大変でも保険診療にこだわって診療を続けてきました。

一つずつ長年、患者さんが必要にしていることを実直に積み上げてきたことを思い出していました。

駅前のビルの一室を貸してくださったオーナーさんのご厚意(移転の際にも最大限のご尽力をくださいました)、ディバックに計画書をつめて小山建築士さんと繰り返し図面をひきなおしたこと、博報堂の南部さんたちと議論をくりかえしたこと、その他のたくさんの人たちの協力のもとに作業をつづけていったこと。

彼らの協力が、新しい炎をともしてくださいました。
angel sent from up above
You know you make my world light up

流れたたくさんの歳月。
お会いした何万人もの患者様。延べでは膨大な数に達します。

そして、今朝。Coldplayの聴きなれた曲が全く違う曲に聞こえました。

沢山の違うスペシャリスト人々の力を統合して診療にあたれるシステムはとてもいいと思っています。
その成果については、いろいろな医学会でも発表してきました。ここでも綴っていきたいと思っています。

みんなと働きつつ、さらに新しい都市型の診療所の在り方を発展させ続けるミッションがあるのではないかと思うようになりました。

最初に開業した時に、新しいタイプの人々の役に立つクリニックを目指そうと思ったことを想いだしました。
その初心をリブート。

今日は、星をみつけた気がします。
それを目指して、新しい日々を進んでいこうと思いました。

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