良くなるためのクロスロード / 準備と集中
りん という雑誌に頭痛の可愛らしく美しい記事が掲載されたところでした。
今回クリニックの診療について、病院最前線という雑誌に掲載されました。
管理栄養士さん、看護師さん、検査機関、近隣の専門クリニックさんや総合病院との連携の中で診療を続けてきたことについてお話しました。
チーム医療というのは簡単だけれども、どのような時にどのようにしていくか。
作業の一つずつを丁寧に行おうと試みてきた結果だとおもっています。
大切な我々クリニックの大切な財産ではありますが、一方でどんどん過去になっていくもの。
これからどうしていくかは、また今日からの努力にかかっています。
先週も今週もクリニックにかかられたかた方のお礼のお言葉を頂戴しました。
来週以降もさらなる先に行かなくてはいけないと思っています。
“紹介された先でよくなりました。先生のクリニックは交差点、クロスロードですね。”とおっしゃられた患者様もいらっしゃいました。
医療機関の間をつなぐ働きをもつクリニックにしたいと思っていたので、この上ない言葉だと思いました。
いくつかのお仕事を辞退させていただいたことをお詫びしつつ、仲間たちと目の前の仕事に集中しています。
外側からの毀誉褒貶ではなく、僕らのチームでやれることの回転効率と質の向上を目指しています。
リング・輪が高速回転するにしたがい安定性が増すイメージ。
材質をリニューアルして、動力源を増やせば、もっと高速回転できる。
新しいエンジンを強化するため、各方面の優秀な方との会議も続けています。
物事を増やして増殖させていくのではなく、やれることを高速にしてさらにその先に進めていく。
僕は、それがいいと思っています。
準備と集中。
努力を続けていこうと思っています。