米国でインフル8200人 / 武漢のコロナ100人 / いつもの鼻かぜウイルス
14万人以上がり患し8200人が亡くなられました。
武漢コロナ2019nCorVでは、たぶん20-30万人がり患していると考えられます。死者は100人ほど。感染力は高いけれど、致死率は比較的低い。もともとコロナウイルスは、強毒化している可能性があるものの日本でもよくある鼻かぜのウイルスです。
実際、飛行機で帰国された方で陽性だった方も無症状だったりしています。
肺炎球菌の死亡率は20%ほどとされています。(国立がんセンター)
単純な比較はできませんが、致死率はインフルエンザウイルスや肺炎球菌の方が高いようです。
気管支炎、肺炎の起縁ウイルスや細菌はたくさん存在します。武漢コロナ2019nCorVはその一つにすぎません。
エボラ出血熱は、感染力が強く致死率も60%を超えていて厄介でした。それと比較するのも良いでしょう。(国立感染症研究所)
大騒ぎする必要もありません。淡々と通常のウイルス感染症として対応していけばよいと思います。
たぶん感染力も致死率も高い新型インフルエンザ登場の時の練習にもなることでしょう。
ウイルス感染症は、ホストの免疫力と関係してきます。
栄養不足を避け、室温を保ち湿度を40%以上に上げて環境を整え、良い睡眠をとることが基本です。
接触感染その他のようなので、手洗いとうがいが有効と思われます。
ワクチンももうすぐできることでしょう。集団内の抗体陽性割合があがってくれば、自然に消退するとおもわれます。
不用意に不安にならず、一つずつ対応していきましょう。
ウイルス専門科から他の感染症の比較を含めた、今回のウイルス感染症の全体像を俯瞰して説明していただくべき内容だったので、数本の取材を辞退しました。
感染力は高いので、いずれ世界中にひろまることでしょう。感染者が多ければ、比例して重症化する方もふえます。無症状キャリアの方もたくさん来訪されるので、国内の拡散速度も上昇することでしょう。
健康体とキャリアの見分けがつかないことや、感染者が沢山発生してしまうことから隔離策は早晩意味を失うと思っています。2009H1N1ブタ型インフルエンザの時と同じです。今では、毎年流行しています。
大切なことは、感染者のほとんどが鼻かぜなら問題ないことです。感染力とウイルスによる重症化を分けて考えるべき。
不必要な大騒ぎは、冷静さを失い本当に必要なものを見失います。
今、報道すべきものや注目すべきものはカゼのウイルス意外に他にもっとたくさんあるはず。ニュース全部が鼻かぜとはいただけません。
もともとのコロナウイルスは、日本でいつも流行っている冬の鼻かぜの一つとお話する人がいても良いとおもっています。調べていないだけで、コロナウイルスの鼻かぜをひくひとは日本で毎年沢山いたはずです。
鼻かぜに一回数万円するRTPCRを行う必要がないだけです。治療薬もないので、検査するだけ保険費の無駄遣いになります。
報道で、このような他のウイルスや肺炎球菌の死亡率と比較することもありません。
WHOやCDCは、その辺も勘案していると思っています。インフルより弱ウイルスなのに・・・とか。
それにしても、アメリカのインフルエンザ大流行が全く報道されていないのが一番不思議です。日本と米国を行き来する人々の数はとても多いのに。鼻かぜより、季節外れのインフル流行が大切ではないかと思っています。
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