モノ不足解消は小さなクリニックから始まる / 流通再開の嚆矢 / 備蓄マスクと消毒用アルコールを小分けする
マスクだけでなく消毒用アルコールすらも品切れになっています。とっても由々しい事態です。
人の不安をもとに物不足をあおって値段をあげるなんて、良くないことです。
2月半ばから準備して、下旬からスタッフ皆で通院されている来院の方でお困りの方むけに備蓄用アルコールを小分けして実費200円でお譲りしています。ボトルは、新規に購入。
1本60cc。たいていスプレー1回噴霧0.5-0.6ccなのでスプレーボトルに移し替えてもらうと100回分。
手指やマスクにスプレーしたりして滅菌に使えます。
(アルコールは終了しましたが、3月9日月曜日からアルコール入荷次第断続的に再開する予定です。 3月5日追記)
備蓄用マスクも念のため紫外線殺菌後に小分けしました。
良く手をあらって、アルコール消毒して、手袋して作業。もうすでにずいぶんたくさんの方に利用していただいています。
流通再開の見通しがアナウンスされることを見通して5枚100円税込み、全部ほぼ原価。
(量が確保できているのでクリニックのサイトやアイチケットにも掲載開始しました。たぶん早いうちに東京や全国にマスク大量投入の何らかの施策がなされるんじゃないかと思っています。流通正常化は3月下旬ごろ?なので僕らは、自分たちが4月中持てばいいと思っています。残りは患者さんのために全て放出。3月5日追記)
次亜塩素水を作る機械も常備してるので、ペットボトルに作り置きしようかとも計画しています。
うまくやれば取り付け騒ぎも起きないでしょうに。
流行がおさまるまでのわずかな期間、工夫するだけで正常化するはずなのに。
何と、トイレットペーパーや米までなくなっているとのこと・・・あぁ
なんじゃそりゃ。
経済まで打撃が及ぶ迷走。社会の混乱。
こういったものを安定化させるのが為政者の仕事でしょうに。官製不況。
困ったものです。
ウイルスについてはどんどん知見がふえていて、物資の不足や経済の失速になるような代物じゃないです。
オカシイ。明らかに、メディアを巻き込んだ官製不況です。
この混乱を経済停止ではなく、苦境を逆に活性化につなげる秘策に頭を練るのが智慧ってもんだろうと思います。
都会の片隅に、一時的に高価になってしまったものを原価で譲るクリニックがあったっていんじゃないかとおもう。
僕らにとっても、マスクやアルコール必需品。僕らには大切な量でも全体から見ると微々たる量だけれども、それを放出している意義を理解してもらえるとありがたい。他の企業さんも続いてほしい。
流通のめどがたつことを予想していることを、体現すれば信じてもらえると思う。
こういうときは、助け合ってたくましく生き延びるってもんです。
もっと大きなところが、備蓄を実費で販売すればあっというまに解消するはず。
なぜなら、患者さんにマスク、アルコールは大丈夫ですか?と尋ねると、多くの人は備蓄あるから大丈夫です、とおっしゃっている。きっちり保有してるじゃん。店頭にないだけです。
繰り返しになりますが、マスクは感染制御にはなりません。不安解消、物不足解消と、むだにいっぱい並ばなくてよいためだけです。
物不足なんて虚構。人々はきちんと保有しています。その不安さえ解消すればいいだけ。
気合い入れて沢山小分けしました。
官製不況を民間が捲土重来で巻き返すべき。がんばろう。恐怖をあおられて凍ってしまった経済や流通に風穴を開けたい。
マスコミの風評被害にあった僕の好きな江戸情緒あふれる屋形船を救いたい。いっぱいあります。患者さんを守り、不安を解消する。それが医療者の心意気ってもんです。苦しいときにこそ、その真実の姿が見える。
クリニックの小さな試みが、嚆矢とならんことを。突破口にならんことを。
そのうち東京やどこかの地方で手柄とりのマスク放出があるかもしれないけれど、それはきっとパフォーマンス。
シナリオ読んで、 先にやっちゃってるもんね。
大きな鳥の群れの先頭の鳥の嘴(くちばし)。
国民はすでに大量に備蓄して不安なだけなので、マスクを市場に少しだけ放出すればあっという間に飽和します。
もう、コロナも物不足も峠をこえたでしょうから。
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