2つの有用な記事 / 心のリソースは自分のもの / なんとか流行させたい、なんとか欠品をあおりたい、なんとか・・・に負けない
今日は、この記事「健康に暮らせる国ランキング、日本2位 コロナとの闘いで有利か 英調査
だけを紹介しようと思います。
沢山の税金が頑張っている人々の支援ではなく無駄に使われることは、仕方がないこと。
弱い人々をさらに困窮させてどこかに誘導していくというのも、「貧困大国アメリカ」(岩波新書1112)で描かれていた世界。
責任者も不在で、お金だけが移動していくことを眺めて考えることは絶望とあきらめにしかなりません。
そういった、自分で何もできないことに脳のエネルギーを使うことは無駄でしかないとおもっています。
そういうお上を選んだのは、国民自身。喘息の人や妊婦さんがつけることができない有害なマスクが配布されるようにしたのも、国民自身。衛生製品として作られたものでないことや、国産でないことも明らかになりました。
自分たちが行った帰結を嘆いても仕方ありません。
僕自身は、何の力も持たない。自分たちが選んだのだから仕方のない事です。甘んじて受け入れていくしかない。
新型コロナCOVID19の流行は日本人の清潔さと医療環境で自然現象として勝手に収束していくけれど、恐怖エンジンのシステムを継続させるためには危機が必要なので、なんとか流行のカケラを世界中から拾い集める作業が続くことでしょう。話題は、アメリカ、欧州の次は中南米、アフリカ、そして中国に戻ることでしょう。季節性になれば、1年じゅうどこかで。累計も増える一方。
でも、自分の生活には日本のコロナだけ考えればよいです。自分に関係することだけにフォーカスする。
私たちは無駄に心配せず、はいはいと言うこと聞いて自分たちの生活を健康的にすごせることに集中していきましょう。僕も言うことを聞いて休日は外出を控えています。外出時は、形だけでも布や紙のマスクをするようにしています。それだけ。意味は考えない方が良いです。
日本では、手洗いとうがいで十分です。他はみんな忘れる。
心のリソースを他者につかうことは無駄です。僕は前向きに次のポスト・コロナへどの様にかじ取りをするか建設的に考えています。楽しい作業。上記の記事「健康に暮らせる国ランキング、日本2位 コロナとの闘いで有利か 英調査の記事は読み返しても良い記事です。
目の前の患者さんのために働くだけ。患者さんの話では、マスクも1000円を超えると売れ残るらしい。その方も高いから買わなかったと。4月中にはモノ余りになるというのも予想通り。別な方に送ろうとしたら、アルコールもあるから送らなくて良いですと言われました。
☆☆☆
笹井さんが、良い記事を書かれています。連絡をいただきました。きちんと取材すれば、こういった記事になるというお手本。一方で、メディアでは今日も「恐怖エンジン」を回すために無為なコメントであふれていることでしょう。自分たちにウイルスがクラスターしたから、実感がこもっているかもしれません。
良心的なジャーナリストさんは、真実を伝えてくれる一つの光明です。笹井さんには、メールで年始から予想していたコロナウイルス人災の展開と今後の予想を大体の月日とともにお送りしました。ほぼ全部あたっています。きっと今後もその通りになることでしょう。おちついちゃた秋ぐらいにエントリー書いてもいいかもしれない。出る杭は打たれる。僕は痛いのは嫌だ。
笹井さんの記事はこちら。
「全国の救命救急センター長たちが「医療崩壊」という言葉に違和感を持つ理由 救急患者は通常より減少している」
僕が、各地の仲間たちから聞いた内容とほぼ一緒。
もっと建設的な良い話は、連休中にのんびり書こうと思います。具合が悪い時にはエリスロマイシンやクラリスロマイシンが良いのではないかとも思っています。エボラの薬やアビガンでなくても良い。
☆☆☆
昨日、どうぶつの森にジャスティンがやってきたので、高価なお魚を買い取ってもらいました。シーラカンスの模型もお願いしました。雨が降っていて、大型の魚が沢山釣れました。
星のカケラもたくさん拾いました。
今日、植木屋さんのナマケモノが来ていたので、昨日のお金でバラの種を買って植えています。ウエブでもつながる。
診療もウエブでつながる。オンライン診療でも、頭痛が良くなっている人が沢山いらっしゃいます。日々の必要なお薬も届け続けられている。
PCの画面に現れるたくさんの患者さんたちに励まされています。
どんなときも、大切なものは失われない。
一つずつ。自分の目の前のことを一つずつ。それだけです。笹井さんの記事、
「全国の救命救急センター長たちが「医療崩壊」という言葉に違和感を持つ理由 救急患者は通常より減少している」
を読み返しつつ。
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