東京の8月から新規陽性者減少継続は報道されない
東京のコロナは安定しています。
5月下旬に20人台になってから、微減微増だけ。
上記は5月下旬に20人台になったところ。
そこからずっと8月半ばまでほぼ3ヶ月同じ水準です。
6月になって、いったんパンデミックが終焉して違うフェーズになったことをお伝えしたのはそう言った理由です。
今から見直しても正しい。たぶん、旅行に行ってもいかなくても状況は変わらなかったと思います。
この傾向は微現微増を繰り返しつつ10月まで続くと思います。
冬に少し悪化するけれども、昨年ほどではないでしょう。
そうやって減衰していく。
見通しがあれば、私たちの不安も減ります。
8月に入り8月16日の今日まで、新規陽性者は減少し続けています。
にもかかわらず、ここ数日の報道は
コロナ 欧州で再び規制広がる
コロナ死者、8月に入り増加 自宅待機中に重症化恐れも
とのこと。
ナゼ?
東京が一番汚染されているなら、東京の下火は言わないの?
話は簡単です。
地方の検査が進み、実態が明らかになっただけです。
東京の重症者に関しては、状況はなんと5月下旬から変わっていなかった。
ただそれだけです。
東京が落ち着いている時には、全国調査や世界のバッドニュース。
全国調査が落ち着いているときには、東京や他の都市の増えているバッドニュース。
ウイルス感染の実態は何も変わっていない。
国民の方が自分で考える力があって、
賢くなっていることに僕は頼もしさを感じます。
僕ら日本の国民は、ファクトフルネスを洞察する力を持っている。
そして、支え合う。
だから、大丈夫。
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