交差免疫 / 新しい日がやってきた / パラダイムシフト
「新型コロナの症状100種類以上 AIで世界の論文を解析した結果 」
という番組がNHKで放映されました。
年初から安定して正しいことをお話しされていた宮坂先生が出演されていました。
交差免疫に守られている私たちと、冬のカゼをひきやすい環境のバランスであることが明確に示されていました。
人々を脅かす専門家は皆無でした。ご高齢の方が肺病を患いやすいことは、他の感冒疾患も同様のこと。
日本のこのバランスについては、私は半年以上前からすでに考察を行っています。夏の終わりに収録された松任谷正隆さんとの会談もこちらで聴くことができます。数ヶ月前に、交差免疫について分かりやすくお話しいたしました。
アジアオセアニアの人々は、交差免疫を獲得している同じ状況にいます。それならば、一足早く冬になったオーストラリアを見ればいい、ということになります。
それが、この図です(ひとあし早く冬をこしたオーストラリアとの比較)。NHK特番の次の未来を考えたものです。
また、日本の交差免疫については6月に中国の中心地と周辺都市などの考察から各種論文を引用し、ネイティブチェックされた英文アブストラクトを添付して公開しています。
「日本は日本のコロナを考えよう。過度の自粛は必要ない」 日本は「地の利」でやり過ごしている
ここで言う「地の利」は、まさに交差免疫のことです。季節性コロナのエピセンターである中国に近い地の利ということです。
必要なことは、既に5月末から準備し6月初頭からプレジデントオンラインにてお書きしてきました。
夜明け前の、人々が脅かされて恐怖のどん底に落とされていたときに公開が始められました。懐かしい思い出です。コロナウイルス感染症と周辺のことに理解がすすむようにコラムは構成されています。レンガをつみあげるように、一つずつ順番に読むと深くわかるように設計し公開されてきました。
それに先行してこのブログでは、2月から様々なことについて触れてきました。NHKでこのような番組が作られるようになるとは、パラダイムシフトです。正しいことが明らかになり、共同主観になっていくことは良いことです。前に進むために大切なこと。
あとで通覧できるように、冒頭にクリニックでポスイットに描いたこのタグが付けてきました。
「日本は、「日本型の新型コロナウイルス流行」に淡々と対応していけばよいだけです。不安や恐怖ではなく、作業として。」
これは、3月31日にお書きした文章です。
欧州や米国を見て、日本を考察することはできません。そういった報道や考察多かったことを皆さんも覚えていらっしゃるでしょう。明日はニューヨークとか。欧州の呼吸器をつけた人の映像とか。
そもそも、アジアオセアニアではその視点が間違えてきたのです。未知のウイルスだから見誤ったとという言い訳も、手のひら返しも見苦しい。
僕は、人々や社会のためになることを願って、正しいことを考察することに徹してきました。結構、ひとりぼっちで孤独でした。だから見えたものもありました。
それでも、だれも責めたりしないように、ブログでもコラムでも最大限に気をつけてきました。真実は時間と共に明らかになるだろう、と思っていいました。ファクトフルネスは、人間のこざかしい些事とは別に静かに存在し続けます。
質問されるクリニックの患者さんに、一人ずつ正しいことをお伝えできてよかったです。ブログのコピーもお渡ししてきました。
当初から恐怖をあおるだけの日本の専門者より正しい考察をした人々が世界中に存在していました。オンラインジャーナルでは、その時点で私が良いなと思うものを選択してサイテーションしています。
あとで役に立つよう、購入しなくてもオンラインで読める必要な論文の引用をしています。わかりやすく日本語版に翻訳されているものがある時には、そちらを引用するようにしてきました。
一般向けのオンラインジャーナルにしては、しつこすぎて固いかなと思ったのですが根拠を示していく必要がありました。人々を守るシールドは頑丈な方がいい。
どうぞ通覧お願いのほどお願い申し上げます。
がんばって努力してきたことに、少しだけ世の中が追いついてきてくれた感じがしてうれしいです。
医療は、基礎と臨床は両輪です。きちんと両者を修める大切さを感じています。未来への洞察力も。さらに、それを分かりやすく説明する技術とお話しできる能力が加味される必要がある。
一つずつ研鑽。一つずつ。
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