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2020年12月20日 (日)

とても大切な指摘

日本のコロナ対策論議に根本的に欠けているもの/米村滋人氏(東京大学大学院法学政治学研究科教授・内科医)

(魚拓はこちら)

 

にとても大切な指摘が掲載されています。まさにその通りです。このような主張が澱みなく公開されるようになったことを心から嬉しくおもう。本当にその通りだ。

 

コロナ自身で医療逼迫したわけでもなく、自滅したことを明言されている。

コロナ自身の被害が大きな西欧諸国と異なり、幸いにもウイルス自体の被害が少なかった日本。それなのに、医療は逼迫し経済損失は多大なものになってしまった。たくさんの資金も使われた。もし西洋と同じパンデミックだったら、対応の効率性の低さから世界一被害が大きかっただろう。

けれども、総括も反省も今後への創造的な変化は望めないと思う。
なぜなら2009年の新型インフルエンザの時も同じことがおきたのちも、今年の夏にもなんら準備がなされなかったからだ。それどころか、新型インフルエンザのときよりも状況は悪化した。意図的だったかどうかは、わからない。安心材料はあまりに少なく、不安と恐怖だけが無限に増強された。

日本のシステム作りは絶望的だ。未来にも希望が持てない。今回の経験を経て、専門病院設立や災害時に急遽集中的に患者を収容する施設をつくる計画がもちあがっただろうか?早々に記録を破棄するぐらいだ。きっと、うやむやなまま終わっていくはずだ。

そして、正しいことを伝えて未来のためのシステムを構築してくれる心強い専門家は不在だった。

まちかどPCR陽性者は不問だ。保健所が陽性者(発症者ではない)を隔離していたのはなんだったのか?今もやっているんだろうか?クラスターかどうかも基準はない。小児の濃厚接触者はカウントしないことになった。

なし崩し的に全てが崩壊し霧散しはじめている。極めて日本的だ。

来年夏には、コロナの騒ぎも霧散しているだろう。

なんといっても、コロナがどうなるのか分からないから自粛を国民に要請しておきつつ「知事会、GoTo方針早期明示を感染縮小地域は再開も、国に提言」したとのことだ。1月12日から再開予定とのことだ。コロナの流行には、僕らには見えないカレンダーがあるのだろう。

 

でも私たちは、そこから立ち直って明日からまた暮らしを続けていこう。
中国がエピセンターであったことで、日本人が新型コロナに免疫力を持っていた僥倖だけに救われた。

これから変異型コロナウイルスがやってきても、被害は少ないだろう。交差免疫があるから、多少変異しても僕らの免疫は大雑把に「同じ感じのウイルス」として認識してくれるだろう。

まるで蒙古襲来の時の台風や寒波などの気象任せのような気分だ。

 

「十分ではないけれど初期治療に役立つ内服薬の承認を急ぎました」「コロナ専門病院を分離したので、お体のために通常の通院を続けてください」とは言ってもらえなかった。個々でできることは限られているから、僕たち日本人は自分たちではシールドは張れない。

日本の医療システムは、相手がヘナチョコであることを祈ることしかできない弱輩ものだ。運のいい国に暮らしていることをうれしく思う。

それでも生き残れば、昇る朝日を浴びることができる。どうしようもないシステムの中でも、僕らを守ってくれる専門家が不在でも、絶望しないで生きていこう。日本は運のいい国だ。運もつきも手柄のうちだ。

 

若い人々は、今回の騒ぎを憶えておいてくれるだろうか?
一つずつ、毎日の暮らしをいつくしみながら生きていこう。

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