新しい希望と繁栄の季節がやってくる
春が近づいてきています。
スズメやモズも、ハクセキレイも見かけるようになりました。
コサギも元気に歩いています。水草の新芽も出てきました。
日当たりの良いところで、カモも水浴びしています。夏の朝にもよく見られる風景。
☆☆☆
人間界の大騒ぎをよそに、季節は普通にめぐってきます。
ウイルスもやってきて、去っていきました。
人間の喧騒なんか、自然界で起きているたくさんの奇跡の中の僅かな現れのひとつに過ぎない。
我々の知らない土壌の放線菌や海底の高圧に耐える細菌類は、人間がいてもいなくても存在し続ける。
鳥たちも、環境に適応して生きていくことでしょう。
☆☆☆
そうであれば、私たちはストレス少なく生き生きと暮らすと良いと思っています。
生き物の一つとして人間を考えながら、元気に暮らすことが肝要だと思っています。
優劣の比較からフリーな世界。
それぞれの人が、それぞれの音楽を奏でればいい。
僕はそれを聴いて感謝しつつ心を鎮めてゆったりする。
☆☆☆
昨年、人々を励ましながら減速せずに続けられた仕事たち。
つまづきそうになった仲間達と合流しました。
色々な会話があった。たくさん覚えている。
コロナになっても一緒に仕事していいんですか? もちろん、カゼひいたこと覚えている人いますか?
マスクがなくて夫が仕事にいけません。 大丈夫。常備しているマスクやアルコールをお分けしましょう。ものが売り出される日時を予測して逆算できますから。
こんな年に赤ちゃん産んでもだいじょうぶですか? もちろん。生まれた時にはみんな思い出になっています。
お客さんパッタリ途絶えてしまいました。店閉めた方がいいですか? ウイルス自体の被害が少ない日本では、流行のカレンダーを作れます。経済を回す潮流がすぐにやってきます。
ブログに書いているファクトをコラムにしませんか? 希望の文章を書いて良い機会を与えてくれて感謝します。
☆☆☆
僕らは全力でやれることをやった。
真っ暗闇の中に希望の閃光弾を打ちあげ続けた。
真っ暗闇の中で絶望の水を大量に送り込む人々をかわしながら、希望の暖かな土地を示し続けた。
人々を苦しめた彼らは、自分にはウソをつけないから心を苛み(さいなみ)続けるだろう。
社会を壊そうとしたのは、ウイルスではなく人間だ。
あるいは他人の恐怖を元手に、唾棄すべき僅かな金貨を手にしたかもしれない。
僕は関知しない。詮索するエネルギーすらもったいない。
☆☆☆
今年も春になり小鳥たちが小さな卵から誕生し、幼鳥が巣で親鳥が運ぶハナバチや小さな昆虫を餌にして育っていくことでしょう。
僕らは、今年もまたたくさんの春の花々にもであうでしょう。
良き魂を持つ人々に新しく出会うでしょう。
深呼吸しよう。
旅に出よう。
人に会おう。
そして、楽しい話をして笑いましょう。
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