稲盛フィロソフィー その1 / 考え方(プラスORマイナス) X 能力 X 努力 / ポジティブな人が必要
考え方(プラスORマイナス) X 能力 X 努力
『稲盛フィロソフィー』をオーディブルで聞いています。
どうやったら楽してたくさんのお金がえられるだろうか?
今流行りのネットをつかった即物的な一万円札の束を追うことの虚しさを教えてくれます。
僕は人生は修行だと思っています。医療技術や様々なことを研ぎ澄ますことだけに興味がありました。
だから、ずっと目の前の人を助けることだけに脇目もふらず集中してゾーンに入り続けてきました。
そして気がついたら、たくさんの良き魂の仲間たちと仕事をしていました。
☆☆☆
『稲盛フィロソフィー』を聞いて「あぁそういうことだったんだ」と思うことがたくさんあります。
まだ、聞き終わっていないけど楽しみ。
稲盛さんは、厳しいことも言っていました。
「会社にネガティブな人がいたときがあります。考え方が違うからやめてもらいました。」と。
コロナの話も一緒だと思いました。
☆☆☆
能力や努力を重ねても、考え方がネガティブなら積はマイナスになります。
積をプラスにするためには、良き魂がなくてはいけない。
「すなおさと謙虚さ」という言葉も繰り返し出てきます。
僕らに指示を出した人々に、ファクトを見る素直さや自然を観察する謙虚さがあったかは疑問です。雑念が多すぎた。
僕は、コロナ対策をしていた人にもっとプラスのカケラがあったらよかったのに、と思っている。
☆☆☆
ここから復興のときを迎えます。
ポジティブに進んで行く時期になります。
登山するときに、「全員死ぬかも、落ちたら重症になって骨をおるかも」「急に天候が変わってパンデミックになって凍死するかも」「僕が一番乗りだから一番動画にうつるんだ!」と言い出すネガティブ人は、復興のパーティー仲間にふさわしくないでしょう。
「この角度で登っていくと、100人中80人死にます」なんて不安をあおる計算家もいらない。
人と過去は変わりません。
☆☆☆
良き登山には、注意深いポジティブな有能な人だけでパーティを組む必要があります。
経済と暮らしを破壊した人以外の、大多数の日本国民がそれに当たると思います。
私達は、覚醒しなくてはいけない。
足の引っ張り合いや、ささいなことを吊るし上げることに熱中してはいけない。
完璧な人はいません。有能な人を失っていくと、パイロットなき飛行機になります。推進力も失う。
私達をおとしめたメディアは聞き流して、本当に豊かになる方法をそれぞれの立場で考えましょう。
☆☆☆
よく考えて建設的で穏やかな目で未来を見ていきましょう。
その作業をどうやってよいかのコラムを準備しています。
メディアを批判したところで、エネルギーの無駄です。そういうものだからです。
腐葉土に枯れ草臭いと言うようなものです。枯れ草だから枯れ草臭い。
フェイクのシャワーが降り注いでも、自分自身をどう守り、どう判断し、どう生きていくのか。
冷静に正しいことを判断して右往左往しないですむのか、その方法を綴りました。
☆☆☆
考え方X能力X努力
人々に不安と恐怖を与えた人々を、国民は記憶しています。
自分たちを苦しめた人々を記憶しています。
放っておきましょう。考えるとネガティブな毒が脳にうつる。
正しいことを伝えて恐怖と不安を取り除いた人々で手を取り合ってポジティブに行きましょう。
そして豊かになりましょう。
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