変異しても流行らない / 季節性の特徴
コロナウイルに変異型が出ても問題ありません。
昨年11月に今起きていることを予想し、コラムですでに記載していました。
コロナウイルスに限らずウイルスは、人々の間を渡っていくうちに遺伝子を多様に変化させます。
インフルエンザも、少しずつ遺伝子が変化するためワクチンの型をそれに合わせて変化させています。
早晩、PCRにかからなくなるかもしれません。けれども、それでいいのです。
季節性ウイルスの特徴のひとつにすぎません。
全部言った通りになっているでしょう?
☆☆☆
それでは、遺伝子がかわったら被害がおおきくなるか?というとそういうわけではありません。
インフルを引きにくい人は、ずっと引きにくい。パンデミックして被害がひろがるということもない。
相変わらず、ウイルスが変化していくということを一般の人々は知りません。
それを逆手にとって「珍しいことを投入して怖がらす」という手法が取り入れられています。
日本では被害が圧倒的に少なく、すでに何回も私たちはさらされてきました。今さら何をいう、という感じです。
☆☆☆
無益有害。計算も全て間違い。世界で最も流行らなかった先進国の一つなのにすぐいっぱいいっぱいになってしまうICUの数。
資金をそこに投入して、多大な被害を防げなかったことは検証されない。
計算式が役にたたないのは、別に学問として無益だったことが分かったから不安と恐怖を起こさせる役割が済んだので、捨て去れば良いだけです。
インフラを整備しなかったのはどうなんだろう。
昨年春の1年前に1兆円だけでも投入したら一時的な分離したICUや医療施設が各地に作れたでしょう。
そして、その後の50兆円必要なかったかもしれない。たくさんの人の仕事を奪い、暮らしを破壊しないで済んだでしょう。
さらに、そこで学んだ人が各地にもどれば、地方の感染対策に役に立ったに違いありません。
無策で全く建設的でなかった上の方から、今もダラダラと情報が流れてきているだけです。
そういうことは議論されない。
☆☆☆
以前話したように、日本の専門家はポジティブなことを自ら全部避けて自滅パターンを全国民に強いました。
けれども、通年のコロナの交差免疫という地の利、保険診療による日頃の病気の管理、江戸時代から続く疫病を防ぐ都市インフラ、国民の清潔さで跳ね返してしまいました。
だれも助けてくれなかった国民が、自分たちで自分をまもり通しました。
私たち市民は、日本の文化を含めて自分たちをほめてあげていいです。
私たちを苦しめるだけ苦しめてきた人々の情報を、これからも信じますか?
視聴率さえ良ければ社会を破壊してもよかった人々をまだ見続けますか?
脳の中で仕分けして、分類しておしまいです。
一番は、コロナの情報は見ないに尽きます。
季節性に完全になってしまった日本では、私たちの暮らしに影響を与えるウイルスではありません。
日本は、世界でもいち早く新型コロナを季節性にしてしまった国の一つだと思っています。どうして、その可能性を伝えないのだろう?
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