緊急事態宣言も何もかもウイルスではなく人のことわり / すべて無くなって次のフェーズ
都知事さんに負けじと、首相がやむを得ず緊急事態宣言延長することになりました。
首相は最後まで経済を守りたいと思っていたようです。かわいそうに。
休校にしたり、さまざまなことでポジショントークを繰り広げ預貯金を使い果たした都道府県。
主が「先手を打つ映像」や「活躍しているカッコいい映像」をつくるため費用を捻出するために、小作人が支払った代償です。昔もお殿様のお城や着物を作るために領民は働いていたので、一緒。
興味ある方は時系列を分析すると面白いです。ちょっとだけ去年書きしたことも、コロナ流行カレンダーとともに当たっていました。でも、僕はそういう仕事じゃないし時間がもったいないし、興味ない。
☆☆☆
だれが、市民、国民に号令をだすのかポールポジション競争。
不毛な国民不在の非科学的ゼロサムゲーム。
PCRもなにもかも道具のひとつ。
僕たち都民市民国民は道具として抑圧。
昨年から繰り広げられていたのは、もろもろのそういったことの集合体でした。
ウイルスの性質や感染症数ではなく。
時間がたって、ウイルスが去って人々の業だけが残された。
☆☆☆
さすがに、みんな気がついても良い頃だと思います。
患者さんによると、ワイドショーもPCR連呼しなくなったどころか意味が無いと言い出し始めたらしいです。
彼らは次のフェーズに入ったので、昔言ったことは無かったことになります。
PCRもロックダウンも、コンタクトレンズで感染、スーパーの食材ラップから感染、ハッピーハイポキシアでサチュレーションモニター売り切れ、何万人も死ぬ計算式など全てなにもかも無かったことになります。
昨日言ったことは忘れて、今日も楽しく別な話題でパンとサーカスを作っていることでしょう。
それを普通はウソツキとか詐欺と呼んでるらしいです。僕は言わないし思いつきもしないけど。
☆☆☆
さすがに、みんな気がついても良い頃だと思います。
ホテルを安く泊まるとか特集した翌日、GOTOで広まったと中止を叫んだことで証明されています。
PCRとか後遺症とか、真面目に聞いていた方々はおきざり。彼らにとって、視聴者は視聴率の道具でしかありません。
自殺した人々、失職した人々がかわいそう。
休校になったり修学旅行が無くなったり、クラブ活動停止したり、責任を押し付けられた若者がかわいそう。
あぁ。
☆☆☆
ウイルスはどこにいってしまったんだろう・・・
もう感染症とは関係ない世界。
最初からそうだった。
☆☆☆
僕らは、血の通った人間です。
道具にされて悲しい。
僕たちスタッフは、一生懸命やることはやりました。説明もきちんとしてきたし、守れる人を守ろうと行動してきました。
アルコールもマスクも、パックごはんも配った。
一つ一つがブログやコラムに記録されています。クリニックにいらした患者さんの安寧として残されています。
今は、ただただ感慨だけが深くなっています。
☆☆☆
嘆いてもしかたありません。
世の中、正しいことを謙虚に伝え支え合う仕組みがあることを僕は知りました。
今日を全力で生きましょう。そして明日をまた紡いでいきましょう。
☆☆☆
追伸
コロナの恐怖シャワーの中で、クリニックから大学病院に紹介して一命をとりとめた患者さんが退院されいらっしゃいました。病院事務さんとやり取りをして、外科の先生とも直にやりとりしてお願い申し上げた患者さんでした。収束しているのにコロナ対策のせいで、皆とても苦労していました。
「入院して見てわかったけれど、コロナ以外の重症の人いっぱいたんですね。助かりました。」
でした。そういうことだと思います。
普通に通勤して、ファクトを理解し何も恐れず仲間と診療し続けて良かった。本当に良かった。
ゆるゆるが大正解だったのです。批判を受けながらも、ユルユルのらりくらりされたことに感謝しています。
ゆるゆる緊急事態宣言を、経済破壊を望む人たちの意思に従って1年でも2年でも何年でも続ければよいのです。ウイルスは勝手に去っていくだけです。気がすむまでやればいい。
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