日本が豊かに復活することを願う / 建設的な行動の思い出
これは昨年の11月に依頼を受けて作った動画です。「来年の春頃には」と言っているのは、そのためです。冬に多くの人が被害が出て「パンデミックする」と大合唱されていました。GOTOのせいで日本中にひろまったとかそうでないとか。
でも、この動画の通りになったでしょう?最初、僕はひとりぼっちでした。途中で力強い仲間たちが現れ続けました。世の中、結構カシコくいい人が多いことがわかりました。
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この応援プロジェクトは発展しつづけています。若い人々が安心して子供を持ち、人口が増えていくことだけが豊かな国になる条件です。そういった社会は高齢者にもやさしい社会になるはずです。
緊急事態宣言もやっと終了しそうです。それなのに東京では桜の木のまわりにバリケードが権力の象徴として築かれる。都民市民を排除するためのバリケード。昨年から繰り広げられていた支配するためのシアター。私たちに強制されてきたものの一端に過ぎません。
色々な規制は私たちのためと思って国民はガンバったけど違っていました。領主のプレゼンや権力の強化、脆弱な医療システムを覆い隠すためのものであったことが明らかになりました。
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治療を一箇所に集中するのを避けるべき、と繰り返しお話しされていたICUの先生の叫びは最後まで叶いませんでした。積極的で建設的なことは今後も行われません。それが医療者全体にも再認識されました。
それは収穫。
もし、日本の発展が阻害されているとすれば一つだけ。専門家や実務のトップが「ゴールを明確にして解決していく」という作業をサボタージュしていることでしょう。
子供が増えなければ国力が低下するという命題にも、何ら答えを出していません。
反論できない弱い人々に無理強いをすることだけでやり過ごそうとする。人々の災難に寄生して自己利益の拡大を願う。破壊者のダークサイドの人々もやりたい放題やりっぱなしで残ったまま。
それじゃあ、発展するわけありません。救いは今なら何がどうだったのか誰が何をしたのか、認識できることだけ。スマートな若い方に「皆さんから日本を豊かにしくれる次世代のリーダーをお願いします」とお話ししました。
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人々が、コロナウイルスの実態やファクト以上に恐怖と不安に陥ってしまったのもしかたがありません。
人間の心の弱さをついてくるスマートな方法が駆使されていたからです。この手段は、コロナに限らず別なクライシスでもきっと繰り返し使われるので知っていて損はありません。何かあったら、またこの記事をご覧になってください。
今は変異型やワクチンの副作用、第4波、解除が早すぎる等の感想、海外の変異型の重症化などのワードが投入されています。日本は日本のコロナを考えればいいだけ。
ちょうど1年前に始まった恐怖。不安と恐怖を煽った人は、今日は今日でテレビに出てバラエティなどで別な話題でニコニコしています。人々を犠牲にしていく刹那的なパンとサーカスは悲しい限りです。
意見もコロコロ変わり、首尾一貫もしていませんでした。彼らにとってコロナの話題はバラエティの一つに過ぎなかったのです。
真面目に見ていて精神のバランスを崩したお年寄りやうつになった人が可愛そう過ぎる。
権威の人がテレビで連日話すだけでなく法律まで作られて検査を行なって牢屋に入れられそうになるところまで行く中で、こういった動画をクリニックに一人残って撮影編集することは本当に勇気のいることでした。
孤独な作業でしたが、人々の安寧と繁栄を願って建設的なことをしようとするおかしな人間が世の中の片隅にいることを残しておくのも意味があると思っていました。
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もうすぐワクチンが接種完了が50万人近くになります。あっというまに1000万人ぐらいいくでしょう。社会的な不安と恐怖は急速に無くなっていきます。
昨年のうちに第一人者の先生にRNAワクチンのお話をお伺いして記事にしました。頼まれたわけでもなく自分でメール書いてお会いしに行きました。寒い夜でした。独りで一つずつ大切な作業を積み重ねる作業に慣れていたのかもしれません。
知らないことを認識したら、知っている人に頭を垂れて直接知恵を授けてもらうのが一番いいと思っています。クライシスの中で冷静でいること。正しい北極星を示し続けること。
大多数の人々を苦しめ続ける人々を批評したい心をふりはらい、エネルギーを建設的なことだけに注力できました。思い出を振り返るのも良いものです。
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シン・エバンゲリオンを映画館で幸運にもみることができました。爽快な映画ですごくいい。前日の雷雨とはうってかわった快晴。
緊急事態宣言終了前でしたが、映画館は空きイスをつくることなく満員。ホールも3密をこえて4密5密。ポップコーンとコーヒーの匂いが充満していました。活気があるのはいい。
とってもいい映画でした。自分で決断して自分の未来を作ることを伝えていました。パンフレットの表紙はATフィールドを破って綾波を本能的に救いに行くシンジの姿になっています。象徴的。
「何も強制されない明るい自由な世界」に少し涙ぐんでしまった。
大人も子供も変わらない。男女の差もあまりない。健全な肉体労働が魂を救う。あかるいストーリー。それぞれの人々の魂が解放されていく良い映画でした。絵は究極に美しく、こんなアニメーションを子供の頃から見れる日本は素晴らしい。
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日本のハードウエアは無傷です。被害が少ないだけでなく旧式な世界から急速にデジタルトランスフォーメーションが進みました。過剰なテレワークの難点も認識され、ちょうど良い着地点が探されていくことでしょう。
私たち国民が努力し、お上が専門者やヒステリーにあおられても冷静にユルユルを許容した勝利です。
あんなにあおられた上にネガティブな環境しか与えられなくても、国民のヒステリーがギリギリ踏みとどまったのはインテリジェンスの高い日本の民度のおかげだと思います。カゼのウイルスで牢屋に入れられる法律は罰金だけになりました。
オンラインジャーナルもブログも、デジタルがあったから正しい情報を発信できました。僕が子供の頃のように報道をテレビ局の人々が全て握っていたら為す術はありませんでした。クリニックでコピーやガリバン刷りを配るぐらいしかできなかったでしょう。
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私たちは、V字回復して繁栄して豊かになることができます。
強制や抑圧のない自由で豊かな世界がやってきます。そういえる日が来て本当によかった。
明るい春の日差しの中で、新しい世界を作っていきましょう。
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