いつも通りの生活 / 美味しいローストビーフの作り方
今日は早起きしてローストビーフを焼きました。
世の中は色々騒がしい状況です。
でも、早朝は静かです。関係がない。
僕と肉とSTAUBしか宇宙に存在しない。
☆☆☆
普通に買い物に歩いてでかける。
混み合う店内で欲しいものを探す。
お金を手渡しでやりとりして他の食材と一緒にリュックに背負って挨拶して帰る。
春の日差しの中をトコトコと歩いて帰る。
☆☆☆
数日後に室温に戻した肉に重量比1%の塩と胡椒を降りオリーブオイルで焼く。
6面に焦げ目をつける。牛肉の表面のタンパクと油が香ばしい匂いを作ることが知られている。ロースト肉香気と呼ばれます。
1面1分ずつ焼く。
蓋をして強火で10分加熱。
終わり側に少量の赤ワインを加え、裏面にしてローズマリーを焦げないように肉の上に乗せる。
蓋を閉めて5分加熱し一連の作業は終わる。火を消して1時間以上放置。
鋳鉄が加熱し続けてくれる。
グレービーソースにコンソメ、塩、マデラワインでソースつくる。ウイスキーでも結構いい。バーボンは華やかでアイラだとスモーキー。ソースに使った洋酒と一緒に食べると香りが続くので美味しい。ソースに醤油使ってもいいけど香りをおおってしまう。顆粒コンソメと塩だと旨味が増します。
ホースラディッシュを添える。
(アルミホイルで巻かなくて大丈夫です。鋳鉄と肉の反応が続く方が僕は好きです。何十回も同じ方法で同じ焼き加減になっています。中心温度を測ったことがありますが放置後15分ぐらいで60度ぐらいになります。肉の中は外のジュージューに比べると温度は上がりません。外側は150度以上になっています。肉は半分近く水分なので比熱が大きいためカタマリだと加熱に時間がかかります。)
☆☆☆
こういった生活のどこにもコロナはやってきません。
関係が無い。
多くの人々の生活にもコロナは通常関係のないことです。
それなのに、私たちの目に入り脳を使わせるメディアの情報量にはコロナが多い。
変異してもバタバタ死者出ていないでしょう?
連続して変異しているから、隣の人に伝染ったらもう変異体かもしれない。家族の中ですらウイルスが変異していることも知られている。そんなものです。
通常の日本人が行なっている清潔観念で十分。それ以上、何を求めているんだろう。
☆☆☆
日が昇ってきました。
きょうも通常通りがんばろう。夕食の肉はできた。
僕らは働かなくっちゃいけない。
今日お上が購入した1500億円のマンボウ代金を、都民は税金で分割払いしなくてはならないから。
たぶん都民税になるだろうからお年寄りの富が失われることでも補完されます。
☆☆☆
そして、週末また僕らは買い物に出かける。
それが生きているって言うことなんだと思います。
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