正常化する世の中 / 住住SUMUSUMUの日常 / もう道具ですらない
軽いトレーニングを終えて、部屋の掃除をするときにTVをつけました。
すると「住住」SUMUSUMUという家の中で雑談する番組が流れていました。
僕は、バカリズムさんや若林さんが好きなのでちょっとの間見てしまいました。
動画を見ていただくといいとおもう。どこかのアナウンサーみたいに3m以上はなれて部屋の隅から大声や糸電話でしゃべっているわけではありません。意味のない気持ち悪い構図もおしまいです。ほんとひどかった。
☆☆☆
「住住」は、なんてことない日常会話をそのまま映しているだけです。変な決め台詞も大声もなく、そこはかとなく面白い。大人の番組。
彼らは、唾液が付着するのが見える気持ちの悪い透明なプラ板もアクリル板が無くてうれしかった。マスクすらせず普通に会話していました。ものすごくいい。普通の生活に戻ってきています。まさに住住。
上が素通しのアクリル板とか、違い違いに座るとか意味のないことをずいぶん続けていたものです。防音スタジオは密封空間だから見た目だけの話だった。出演者の髪の毛が換気のための風で揺れているのを見たことないでしょう?カンペ出すADさん側にたくさんいるカメラスタッフさんやら照明、音声、とかマネージャーさんやらは映らないでしょう?
☆☆☆
コロナウイルスに対する考えはひとそれぞれ。
とても恐れている人や、季節性感冒ウイルスの延長と思っている人までさまざま。
さんまさんは、ウイルスは怖くないからワクチンは打たないとおっしゃった。声にださないけれど、同じ考えのメディア側の有名人も多いだろうと思う。アナウンサーさんだって一緒だ。
地震に対してどう思って暮らすかに似ています。人は同じ考えにはならない。それでいいのです。自由を担保されている日本はいい。
☆☆☆
こわい人からワクチンをどんどん打ち終わって行けばいい。社会の恐怖が減っていけばいい。打った人はかかりにくくなる。旅行にいけばいい。観戦すればいい。オリンピックを見にいけばいい。観戦チケットが当たっている人も多いでしょう。
新しい日常でアスリートたちものびのびと生きてもらいたい。体が不自由でもがんばってきた人々を救うべきです。これまで尽力してきた事務方の人々の無限に思われただろう努力も結実すべき。
人の命を踏み台にしていい人なんて一人もいません。やりたいことをやれる世の中に変わったのです。そういったことが担保される環境づくりが既になされたのです。流行も下火になってきているでしょう?
もうとやかくいう状況は脱しました。賛成反対で2分するのはやめましょう。状況が変化したのですからアンケートも意味をもちません。一人の人の中で混ざってもいるのですから。
コロナ狂騒を道具にしてはいけない。国民を分断させて争わせる方法論も融解して霧散させましょう。よく国家を瓦解させるときに使われる手法です。利用されるだけです。
☆☆☆
日本国民の冷静な判断と、正しい舵取りの判断で正常化して行っているんだと思います。
マスクをすると表情も、人相も、その人らしさがわからなくなってしまう。少人数で明らかな風邪症状がないのなら、マスクなしでリラックスして会える日が来たのではないでしょうか。やっとです。
同調圧力と仮想の恐怖が減り本来の日常が戻ってきています。
「おばけやしき」は存在であって実存しないことを市民が肌で感じている。「住住」の映像が画期的に思えるのは悲しいけど、肥大化した虚構に怯え続けて汚いアクリル板見るよりはずっといい。
これからもこういう方向で改善していくんだろうと思います。
日本の国民は、その賢さと力を復活することに発揮してほしいと願っています。
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