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2021年6月13日 (日)

NOMAD 2 / 旅するもの・放浪者 / 遊牧民の地平線の向こう

 

目的や結果はわからないけれど、毎日を精一杯努力して暮らす。私たちは、それしかできません。

ジョブスも大学で何気なく学んだカリグラフィーがコンピューターのフォントを生み出しました。フォントを作るためにカリグラフィーを学んだわけではありません。

世の中は目的があって、そのために何かをすることで溢れています。もっとお金、もっとお金、もっとお金・・・そのために、もっと何かを、もっと何かを、もっと何かを・・・

本来どの人もNOMAD・ノマド(遊牧民、旅人、放浪者)です。

目的や目標を設定すると、未達の悲しい人生しかありません。

永遠に訪れない季節性に変化したコロナのゼロコロナ(ウイルス撲滅)を指示されるようなものです。意味がないだけでなく、人々の幸せを奪う。ワクチンと世界潮流の変化が、支配者から人々を解放するだろうけれど。

 

☆☆☆

アニメに出てくる人々も、そうとしか生きられたなかったNOMAD1の人々の続きが描かれています。

かっこいいロボットも、かっこいいヒーローも美しいヒロインもでてきません。

ただただ、バーボンと痛み止めとメガロボクスの肉体が渇いた土地でぶつかりあうだけ。日本のような中南米のような不思議な空間。近未来の都市も存在するけれど、そこから「落ちこぼれた」街の話です。

ハチドリがそれぞれの人が帰るべき安らぎの地として描かれています。終わりもない。

 

☆☆☆

僕も救急から在宅やリハビリまで、基礎研究から臨床まで、栄養学など与えられたものを一つずつ一生懸命やってきました。

俳句も絵も茶道も水泳や筋トレも。ライセンスもできるだけ早い歳にとれるものは取得してきました。

何かの目的があったからではなく、必要だったものをその道の専門の方々に師事して学んできました。指導医や評議を続けさせていただいているのもその延長線上です。

本のお手伝いや雑誌のコラムを書いている時に、それらを総合力として生かせるのが実感できます。思い出す先生や先輩方の顔が浮かんだりします。わからない時にはメールで相談したりしています。

 

☆☆☆

そういう気持ちで、ソーダとターキーやブラントン(バーボン)でNOMAD2を観るのはいいものです。

NETFLIXが10話で止まっているので、早く続きを放映してもらいたいと願っています。楽しみが続くのもよいものかもしれない。

掲載誌がとどいたので、それについて動画を撮ろうかとおもっています。

他の仕事でずっと忙しかったからです(一仕事終えた皆さん、お疲れ様でした)。その間に、次の戦略会議もありました。

 

☆☆☆

NOMADは移動をつづける人々。持つものを削ぎ落としたジプシーと同じです。

感覚をより研ぎ澄ませたり、その先に行くための力を伸ばしたりするためには、ストイックさと日々のトレーニングが必要です。

自分の中のさまざまなものが研ぎ澄まされることに意味があるのであって、誰かに何かを設定されるものではありません。自分の足りなさは、ごまかせない自分が一番わかる。

無敵のJHON WICKだって、ああしか生きられない。やりたい方向で、自主的にやることが軸になります。

遊牧民が地平線を目指して羊を追い、その先にまた地平線が現れる。超えるべき限界が日々現れ、それを超える。その繰り返しです。必要とされるのは、地味でボロボロでかっこもあまり良くないレジリエントな粘り強さだけだと思っています。

泥沼も砂嵐も超えていく時には、ビスポークなスーツや革靴ではきっとムリ。汗とホコリにまみれた作業着と布靴でないと進めない。落ちてきた汗をなめながらその塩味が気付け薬になって、一歩だけ前に進む。その繰り返し。

NOMAD2に描かれている人々は、それを教えてくれます。

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