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2021年6月21日 (月)

学童にワクチンは必須ではありません / 高齢者以外は希望者だけでいい

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私は、日本では学童にコロナワクチンは不要だと思っています。

国によって、ワクチン接種の必要性や目的は変わります。

日本は世界に比べると、被害がとても小さい国でした。そして、図示したように高齢者に死亡者が集中しています。だから、高齢者には必須です。

厚労省の1年以上蓄積されたデータです。

 

☆☆☆

20代以下はほぼゼロです。ワクチンが無くても、今回のコロナウイルスで被害が殆どありませんでした。

ワクチンは、ウイルス被害をあらかじめ防止する方法です。被害がなければ打つ必要性がありません。彼ら自身にメリットがない。

小児科の先生方、なにか言ってください。このウイルスで亡くなったお子さんゼロですよ。小児には、インフルエンザより弱毒なんですよ。ご覧になっている子供たちにメリットなくても、皆さん打ちますか?

たとえば、小児の水いぼのポックスウイルス、皮膚症状のパルボウイルスや喉に炎症を起こし高熱だすこともあるアデノウイルスなどのワクチンを人間は作ってきませんでした。必要がないからです。

新型コロナも一緒です。

高齢者が安全域に入ったので若者たちが不顕性感染してキャリアになる可能性があっても、彼らにクラスターになっても構いません。誰も被害を被らない。社会的にも必要ない。被害が出なければ、集団免疫も必要ない。

デメリットがあるかもしれない一方、メリットが個人にも社会的にも無いものにベットする人はいないでしょう?

 

☆☆☆

職域接種も同様です。会社によっては接種率を気にされるかもしれません。それでも、希望者だけでいいです。
30-50代も、同じ理屈。

僕は、ワクチンを希望しない中年~壮年期の患者さんにも「自由にしていい」と伝えています。なにか日本は、コロナのマスクやアルコールの騒ぎにしろ極端です。

高齢者に接種が終わる時点で、日本のコロナは終わったのです。

子どもたちは症状を出さずに生コロナウイルスにかかれば、終生免疫になる可能性が高いです。小児で軽症で、大人で重症化しやすい水ぼうそうと同じ理屈です。

メディアは大切なことを全く言いません。強制はされないので、自分でよく考えましょう。

 

☆☆☆

コロナの恐怖の次は、ワクチンの問題です。いつも何か不安材料をかかえていないと暮らせなくなっているようです。
もう、終わりにしましょう。コロナは終わった話です。

自分で考え、自分の体を中心に考えて良い世の中になりました。コロナウイルスを万が一持っていても、日本の高齢者は「無敵の人々」になっているので感染させる罪の意識を持たなくて良くなりました。

メディアや自称専門家が「ワクチン打っても感染する人がいる」と絶対言い出すでしょうが、放っておけばいいです。ワクチン接種された人は、変異型にも有効で軽症で済むことが報告されています。

だから若い人は打っても打たなくても、何も心配しなくていいです。大人が言ってあげないといけない。

 

☆☆☆

それに、ワクチン余ったら外国に輸出できます。今後日本は、ワクチン輸出国になっていきます。国にとっても、その練習になるじゃないですか。

国別のワクチン接種率は、それぞれの国で被害の形で変わるので競う必要ありません。被害が小さければ、接種者が少数で構わないわけです。世界には、日本の若者よりもっと必要としている人々がいます。

接種率を上げるために、職域や小児をターゲットにする必要を見出すことができません。そんなことしない方が、国民の信頼が上がります。日本の国民は賢いから。みんな、どうぞ考えてください。ワクチン反対、賛成とかじゃないんです。必要な人に打てばいい、それだけです。

僕は、人々の健康を守ることが何かを自分で考えて実践する医師でありたいと思っています。若い人を全力で守りたいと思います。彼らは、未来の希望です。

もうかる医者になれないんだけど、仕方ないです。それが真実。

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