土着性の季節性コロナになった終焉 / 日本で被害が少ない理由 / 自然免疫が獲得免疫を助ける
日本は、季節性コロナウイルスにさらされてきたので新型コロナにも強いのではないかと思ってきました。
中国全土のコロナウイルスの被害が少なかったり、地続きのアジア圏の被害は少ないまま来ています。
免疫は1対1で考えがちです。新型コロナと新型コロナに対する抗体とか。ところが、人間は外敵に対して総力戦で戦っているので「専用の抗体が無くても」カゼをひかないこともよくあります。毎年インフルは変異をしているのに「インフルエンザにかかったことがない」といった人々です。
免疫学者の審良 静男(あきらしずお)先生のページ、9に
例えば、インフルエンザウイルスに感染すると、そのウイルスを中和する抗体ができますが、その抗体の産生にTLR7(自然免疫)が必須であることを明らかにしました。
と記載されています。このページはとてもいい。少し専門用語は多いけど免疫のことがよくわかります。働く兵隊としての臨床医になりたい若いお医者さんは読んでおくといいです。(記事アップしようしようとしたら遭難と心配していました。ぶじ下山されたとのことで記事をアップすることにしました)
この自然免疫と獲得免疫の連携をポジティブなことや議事録も全部捨ててきた専門家委員会は無視しつづけました。コロナ肺炎の自己免疫的機序や慢性炎症とのつながりも何もかも。彼らはイデオロギー重視で、私たちを守るファクトは関係ない人々だったわけです。最初から。
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「日本は日本のコロナを考えよう。過度の自粛は必要ない」 日本は「地の利」でやり過ごしている に1年以上前に記載したことは、そう言うことです。
また、オリンピック放送が増えてコロナの恐怖がどっかいっちゃったでしょう?
1.朝、昼、夕と内容に関係なく、とにかく繰り返し延々と情報を流し続ける。に記載した通りです。
クルーズ船や物不足の行列を延々流し、陽性者数報告も大震災のようにテロップで常に掲示し続けました。他のニュースはかき消されました。脳内がコロナで埋められていきました。・・・が終わったからです。
その場の感情論ではなく、後で読み返しても役に立つ記事を一つずつ重ねてきたでしょう? オリンピックを開催して日本を再興再生させたい人々の勝利です。寄ってたかって日本を破滅させようとした人々への私たち国民と中央政府の勝利でもあります。
「ねばりづよい勝利への執念」という言葉が端的に示しています。よかったですね皆さん!豊かさと伝統が守れそうです。大きく傷ついたけど危なかった。