「かのまんダイエット 戦い方編」 ／ 出版おめでとうございます！ ／ チームとなり無から有を生み出す ／能力統合

監修した「かのまんダイエットの戦い方」が出版されました。僕とクリニックの管理栄養士さんが監修をお手伝いしました。

僕の大好きなページはこれかな。

「人と比べることは不幸の始まり。隣の芝生の青さに惑わされず、自分の畑をせっせと耕せ！」

その通り。１冊目が好評でベストセラーになって注目されました。２冊目はメンターとしての本。この本に支えられる女性多いんじゃないかな？心が体を作る。

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語り合いを動画にしました。時間は貴重だから、ダイジェスト。

前回は方法論だったので、モチベーションや食欲について語っています。
管理栄養士さんならではの動画も作りました。永岡書店の遠藤さんたちを含めてみんなでチームになって、本をつくりました。

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食欲コントロールを含めて、良い方向に自分を変えていこうと思う気持ちは生きる希望だと思います。

バンドメンバーがもっと上手く演奏したい、美容師さんがお客さんをもっとかっこよくキメてあげたい、先回りの予見で患者さんのメリットになる医療をしていきたい、パン屋さんがもっとしっとりした湯種モチモチパンを作りたい、今日はできなかった曲を弾きたい、踊りたい、歌いたい、速く走りたい、高く飛びたい、問題が解けるようになりたい・・・

みんな一緒。

自分を磨くことは、生きる希望になります。さぼったりガンバッタりしたことを自分は知っています。自分にはウソはつけない。

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毎日を丁寧に暮らすことが、満足と幸福をもたらします。

ひとから勝手に分配された宝石より、死に物狂いで掴んだわずかな石のカケラの方が輝いて見えるでしょう。人間は、そうできている。対価で手に入れるのではなく努力の先にある欲しいと思うものを、自分で手にいれたい生き物。

この週末も、僕は監修や取材の準備で大量の文章と向き合っていました。月末の夕刊紙連載のための準備も。

同時に、見たかったアンソニー・ホプキンス（羊たちの沈黙の）のBrain Games 2015を見ることができました。映画っぽく作ってあるけれども、正しい映画。

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僕が皆んなといま作ろうとしているものは、先読みして未来みんなの役に立つもの。

かのまんさんの本はホントを語っているから、古びることなくずっと読みつがれるんじゃないかな？と思っています。

メッキでキラキラに書かれた本にならないよう、少しどっしりとした感じがするようにお手伝いしました。

かのまんさんを鍛えあげたトレーナーの京角さんとの仕事も予定されています。それも、人々のためになるものにしようと思っています。

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僕は、総合内科専門医だけれど神経内科指導医だから脳卒中のリハビリテーションの科長をしていたし栄養学会理事をしています。
「脳の仕組み＋筋肉の起始停止や関節可動域のような運動＋栄養代謝」を全部統合してサポートできるようになりました。

PCRやライゲーションしたクローニングDNAの培養細胞への遺伝子打ち込みとセカンドメッセンジャーや遺伝子発現の基礎実験もやって大学の教室を支えたので、
普通に基礎医学から臨床まで大体わかるところもいい点かも。

基礎の論文も臨床の論文も書きました。厚労省の研究で、都市部と地方の医療システムを俯瞰してその特徴も勉強しました。医療システムの論文も書きました。だから、地方自治体さんの悩みを聞いても具体的に問題がわかります。

できるだけ早く学んで、自分の脳みそでいろいろなことを統合してものを生み出せる医師になりたかった。ひとつひとつが時間のかかる物事でした。それでも、まだまだ未熟。

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ずっと人々のために救急から在宅まで現場の兵隊として働いてきました。今はクリニック。社会への還元をつづけられることが僕のなによりの楽しみです。

次の監修の本は、子供からお年寄りまで人体について楽しめる本になりそうです。

鹿児島薬剤師の笹川先生にも、糖尿病のシナリオをおくりました。楽しい動画にしてくださるでしょう。時間なくて、通勤電車でiPhoneで最終校正して完成させました。

アイスクリームの利点について、お話ししました。暑い夏、おいしくアイスクリーム食べながらオリンピック見てトレーニングしましょう！

一つずつ。一歩ずつ。かのまんさんを応援したいから、しばらくこのエントリをトップにしようかな。コロナ終わって災害対策の方が重要だし。