女王陛下の王立海軍に続け! / 陽性者数と重症者数のリンク切れ / 検査陽性者を減らす局面は終わった / 若者にワクチンは不要
昨日のwordOmeterの死亡者数です。激減したまま微動だにしません。
ご存知の通り、陽性者数を小児から100歳(10歳未満と明記されいます)まで調査しまくって陽性者数は激増しています。そして増加してから2週間以上経過しています。
メディアは、こんな広い年齢層に分布して、と不安をあおりたいのでしょうが逆に良いデータになってしまっています。
感染者とメディアが呼んでいる「陽性者数」と重症者数のリンクが切れてしまったのです。
☆☆☆
陽性者数と重症者数のリンク切れの要因は3つ。
1.高齢者に重症化を予防するワクチン接種が完了した
2.現在のコロナウイルスは感染力は高いが、重症化が高いわけではない(確証はないがイギリスの報告だと鼻カゼかもしれない)
3.感染の中心が30代以下になり、カウントしても無症状が多数を占める
だと思います。
☆☆☆
陽性者数増加は様子見でよいわけです。若者に「生ワクチン接種」がすすんでいる、と考えた方がいいです。将来的な免疫は、ワクチンよりそちらの方が有利。
若者は無症状や軽症状なので重症度を抑えるワクチンを強要してはいけません。副作用うんぬんより、必要がないのです。
「ワクチンのみで抑止困難と行革相」の今朝の報道もそれを受けてでしょう。
どのワクチンも、感染予防より重症度抑制効果の方が高いことがほとんどです。なぜなら、体内免疫が上昇しても粘膜へのウイルス付着は防げないし、ある程度の局所での増殖は許してしまうからです。インフルワクチンと同じです。
ワクチンを接種しておけば、それ以上の体内での増殖や症状悪化には効果絶大に働きます。でも若者はウイルスはほとんど無風。だから意味がない。
きっと若者に接種がすすんでも、現在のようなウイルスの粘膜付着を調査する調査方法の陽性者を減らすことにはつながらないでしょう。
都知事が、家を入院ベッドにするようにと指示をだしたり、東京都担当職員さんが「メディアが陽性者数をあおらないように」と言ったのもそれがわかっているからです。都知事なんか感染数激増した日に帰っちゃったでしょう?
☆☆☆
こうなることが分かっていたから、クラスター追跡は意味がなかったんです。
もう陽性者のカウントも必要ないかもしれません。
新型コロナが季節性コロナになって土着化した次の局面に入ったのです。だから小児から100歳まで罹患するんです。経路も不明で。
新型感冒ウイルスの終焉を観察しているんです。
もし、オリンピックやっていなかったらこのファクトを見誤って恐怖のためにロックダウンしたり、学校でワクチンの強要がなされるような全体主義にまた戻っていたかもしれません。
☆☆☆
政府の大成功です。
一つはコロナ恐怖から国民を救い、
一つは陽性者数増大が意味を失ったことを国民に同時観察させ、
一つは国民のムードをたかめ経済復興に足掛かりをつけたことです。
その準備として、高齢者ワクチン接種をVRSまで用意しておいて完了した業績も見逃せない。あんなボソボソとした実務型の話し方しかできないけど、やっていることは実は素晴らしい対応だらけです。
☆☆☆
私たちは、ゴルフの松山選手の最終ラウンドをワクワクしてみればいいし、8月3日のサッカーのスペイン戦を楽しみにしていればいいです。
水の中に落としたインクのように、日本人の中に薄くコロナウイルスが気づかれずに被害をそれほど出さずにどんどん広がって、終わっていくわけです。
こんなに陽性者が増えても、都知事は「パラリンピックも無観客かも」と言って中止は言い出していません。
みんな、ファクトを分かっているからです。専門家会議と小判鮫のテレビ芸人医師だけ置いてけぼりになります。メディアは手のひら返し。
そして鼻が利くため、陽性者数増大による不安利用をやめたんです。オリンピック、パラリンピック成功とイギリスのようにこれから訪れる陽性者数減少を自分のものにするため。都知事の手のひら返しや嗅覚はホントすごいと思います。ある意味ホンモノ。
「イギリスのコロナ新規感染者が6日連日で減少 デルタ株によるピーク越えた可能性」が分かっているんです。日本もそうなるって。
だから私たちは、全力でオリンピックを楽しみましょう。
☆☆☆
いい夏じゃあないですか。日本も、女王陛下の英国王立海軍に続いて快進撃を開始しているんです。日本は国民がカシコイから、豊かになるために嗅覚が発達しています。うすうすそうなると知っている。
陽性者を気にしないことに舵を切ってフルオープンにして全力で回復に向かう英国の王立艦隊。
日本のトップもよく分かっています。オモカジいっぱい切って全力回頭しました。彼らの後を追って水飛沫を上げて夏の海を疾走開始しました。
オリンピック、パラリンピックという他国にはないエンジンも全力でふかしている。国民も応援している。そのおかげで、日本人のコロナ恐怖が薄れていっている。
日本は、天に神風に祝福された国です。オリンピック無ければ、陽性者の恐怖にやられて全体主義の自滅という大変な過ちをおかしていたでしょう。来年のコロナが自然現象で落ち着いた頃には、悪徳コンサルによる全体主義で壊滅していたかもしれません。しかも、彼らがコントロールしていたような雰囲気になって、脱出不可能だったかもしれない。
今年の開催でよかったんです。日本の自由は守られたんです。
このまま全力で復活していけばいいと思っています。
« 土着性の季節性コロナになった終焉 / 日本で被害が少ない理由 / 自然免疫が獲得免疫を助ける | トップページ | 国民とお上の覚醒 / 豊かさへ舵を切った日本 / 悪徳コンサルからの離脱 »
「02.お役立ちの話題」カテゴリの記事
- 小説「虐殺器官」とリアル(2024.04.23)
- 2023年も終わりに近づきました / 虚構が終了し人災が認識され始めている時に(2023.12.23)
- 孤独でも歩く勇気を持とう 自由と多様性は集団を守る力になる 全滅を防ぐ(2023.08.06)
- 好きなものを作り好きなものに囲まれて好きなように暮らす(2023.07.16)