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2021年8月

2021年8月31日 (火)

コロナからの離脱 / 新しい日々を始める  / 全てが終わっていく 1

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今日は8月の最後の日です。

1年前から録画してきたコロナの特番などをHDDが一杯になってきたので、週末に整理して消去していきました。

参考になるかもしれないと思ったけど、今から思うとほとんどプロパガンダでした。もういらない。ところどころ見直したけど役にたたなかった。

恐怖をあおるだけあおったテレビ芸人もこれから逃亡を始めます。「終わり始めると思います」なんて言い始めるにちがいありません。さりげなく「でも変異したりするから油断なりません」と追加したりして終わらせない工夫もしておくはずです。

そうやって終わらせない。

 

☆☆☆

デルタ株は重症になる人が多かったはずで、40−50代がバタバタ死ぬはずで、重症者がウナギ登りになって、救急車も来ない世の中になって、日本全国で重傷者が急増して、全国で医療崩壊するはずでした。大災害になるはずでした。

フジロックで沢山の陽性者が出たり、オリンピックやパラリンピックなどのイベントで陽性者が激増するはずでした。

何もおきないのは、昨年から一緒。明日はNYで42万人死ぬはずでした。どんどんひどいウイルスになるはずでした。

実際は世界的にみればさざなみで、若者の死亡率はほぼゼロで、デルタ株は感染力だけが高く死亡数とリンク切れしていました。

最初から終わっていたんです。

 

☆☆☆

僕の試算では、重症者発生は人口5万人に1人の重症者なので東京なら300人ぐらい。大木先生の予想とほぼ一緒。去年からずっと看破されてきました。

それを無視して野戦病院が必要なんていいだしていた。本当は、通常インフラで肺炎を見れる範囲内だった。医療者にワクチン終わっているし、ウイルス量が少なければ危険はありません。

大木先生は、陽性者を普通に手術している姿もTWEETしています。大学病院だって手術室そんなにありません。でも普通に陽性者を手術している。風邪ひきの妊婦さんのお産ぐらいできるでしょう。専門家会議がブロックしている。

やれるんです。東京医科歯科ひとつで専用病室が30−40床ぐらいあります。東京には総合病院が600以上あります。

専門家会議は私たちを守る治療インフラは何もアドバイスしなかったし作らなかった。さらにオリンピックもパラリンピックも「やる意味が分からない」と全て壊す寸前までいっていたことを、皆さんも覚えているでしょう?ただの破壊者でしかなかったのです。

きちんと色々なことを、やりたいことをやっても崩壊せずに全てが終わっていきます。大丈夫だったんです。

僕らは、人殺しのように悪事を働かれるとわかりやすいけど「治療ネグレクト」のようにやるべきことをやらなかった時の不作為を見つけることは難しい。そうやってポジティブなことを全部巧妙にやらなかったのです。

最初から救う気持ちなんかなくて、終わっていたんです。

 

☆☆☆
ときどき発生する具合の悪い人を治療するだけのシステムに変わっていきます。

保険診療で色々な初期治療薬をコロナに処方して良くなったり、コロナの電話診療にちょっとだけ加算がつくようになりました。わずかだけど、保健所管理(保険診療から切り離された公的管理)と通常保険診療のハイブリッドになるらしい(よくわからないけど)。

そんなの去年からやっているので今さら。こうやって通常のカゼの治療との垣根を少しずつなくしていくんだろうと思う。いつのまにかコロナの特別視が終わっていくのは良いことです。

全て終わっていきます。

 

☆☆☆

野戦病院もいらないし、新病院もいらない。私たち国民の行動制限を強要する私権制限の法律改正も不要。今あるインフラを最適化するだけで、乗り越えていけるものです。

それで間に合うし、そうしなくっちゃいけない。その辺にあるコロナを、医療システムの中に入った途端に特別あつかいすることは有害でしかありません。

なぜか日本向けだけに金属片が混入していたワクチン接種も、そういう状況だから延期して様子みるのもいい。どの会社も異物が入っていました。

 

☆☆☆

金属片が入っていても問題ないと専門家会議は言いましたので完璧に安全です。なにしろ免責を閣議決定するぐらいメーカーを専門家会議は信頼しているのでワクチン接種後の副作用と思われたもは因果関係ゼロ報告が続いています(リンクは専門家会議の厚労省議事録)。

副作用が全く起きない有効性ほぼ100%の完璧なワクチンです。専門家会議が問題ないといえば、それでオシマイ。去年から議論も何もありません。彼らは完璧。国民は従えばいいのです。製造過程の金属かもしれないしフタのゴムのカケラかもしれない。

どちらでも良いことです。何にも影響しない。国民に必要なのは信じる心と思考停止。

ワクチン後に何が起きてもバイアル内に異物があってもひとつも問題ないと私達を安心させてくれる専門家の人々。社会を破壊しても陽性者数を減らせば幸せになれると安全第一の専門家の人々。

信じましょう。生活が破壊されて仕事が破壊されて教育が破壊されても死んでも殉教です。

 

☆☆☆

東大の病院長先生も病気はコロナだけじゃないって文句いってくれたけど、日本国土に一欠片でもコロナがあれば感染研や専門家会議の方が東大より上みたいです。

全医師なんかよりも当然上だし、どうやら任命者の首相よりも上になったらしいです。法律改正、あげくは改憲まで言い出しているから万能です。天皇陛下と列席されたお客さんの批判もしました。八紘一宇だ。バンザイ!バンザイ!

こうやって私たちは、マッドサイエンティストに破壊されるのをながめるだけです。国民がどんどん殺されていっても、バカらしいと思っても勝つ気配のない戦争を自分で止めることができなくて終戦に向かっていった日本みたいでしょう?破壊され尽くすまで自分じゃとめられない。

僕は去年から壊れていく日本をずっと眺めていました。逃げ惑う人々に初期治療薬でかくまったり励ます以外、何もできなかった。

国民が覚醒しないと終わらない。逃げまわっているだけじゃだめです。

こうやってやりたい放題に社会が破壊されていくのです。

そして全部免責で全てが終わっていきます。カラダを大切にして、生き延びましょう。

2021年8月30日 (月)

出口戦略は「社会不安の解消と治療動線の両輪」 / 専門家の不作為を思い出にする

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専門家会議は行動制限をすれば、陽性者がへって重症者がへるから民が救われる。

接触飛沫感染だから3密を避けて、飲食店や大声になるアルコールを減らせば民が救われる。

などと言い、私たちは自分たちの社会、教育、仕事、伝統を自分たちの手で破壊しつづけました。

その結果が報告されています(リンクは東洋経済)。

世界で観察された結果は、行動制限は解決にならないという者でした。

 

☆☆☆

ダイアモンドプリンセスの方々の観察からは、CTで影があってもPCR陰性の人もいるし、PCR陽性でもピンピンしている人が多く観測されていました。そこで、CTを基本にすべきだろうという意見が初期にありましたし、臨床医の私たちはそれを支持しました。

しかしながら、陽性者追跡、囲い込みを目指す専門家はPCRに傾倒していきました。

そして患者の治療につながらないPCRの行き着いた果てが、CT検査の動線をつくらない「治療ネグレクト」でした。

もし「とにかくどちらかわからないけど具合の悪い人をまずCTできるようにして、その後にPCRを行って陽性ならコロナの治療」という順番にしていたら問題なかったでしょう。治療に軸足を置いて、肺炎の有無や重症度に主眼をおくべきでした。

 

☆☆☆

こちらには「新型コロナ医療崩壊の原因は開業医の不作為だ 国民に活動制限を強いるのはムダ弾で筋違い」(東洋経済)刺激的なタイトルの記事が掲載されています。

専門家委員会はコロナを致死ウイルスとして喧伝し、隔離政策をとりました。

社会は「恐ろしい」「そんな人がいるところには行きたくない」と自然な反応をしめしました。

その実態は、空気感染なので人々が気が付かないままに津々浦々にまん延していっていたのですが。そして今になっています。

そんな人々が恐怖を起こしている中で、コロナ患者さんを積極的に通常診療するのはムリというものです。

 

☆☆☆

開業医は、社会の中にいてコロナじゃない方を多く診ています。たとえば内科だったら高血圧、糖尿病、眼科なら白内障や緑内障、整形外科は腰痛とかを診ていたりするわけです。その常連の患者さんも、ときどき咳が出たり喉が痛くなったりします。ふだんだったらお薬だせば治ります。

具合悪くなければ、そのカゼが何から起きているかなんて調べません。コロナかどうか調べなくっちゃいけなくなっているのも問題です。あまり酷くなかったら、調べなくてもいいっていう選択肢を作らないといけない。あちらこちらに無症状で陽性の人がいるから、その人を隔離したってなにも意味がありません。

でも専門家会議が「陽性かどうかを調べろって」言い続けて、こんな社会不安を不用意に増強してしまった世の中になると「あ、コロナかもしれないな?」と思うと、手も足も出なくて、発熱外来や専門病院紹介になってしまいます。

開業医は、コロナにおびえていなくても世論にはおびえるのです。

 

☆☆☆

「コロナと共存するときの方法論(陽性かどうか気にしない+具合悪い時に治療するシステムをつくること)」と「社会がそれを許すようにお話しすること」それが出口戦略です。

専門家会議は全部逆噴射してきたでしょう?

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2021年8月29日 (日)

空気感染するなら前提から違っていた / 呼吸する人々全員が、毎日濃厚接触者

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今日はNHKをはじめとしたスタジオのアクリル板にお花を供えようと思います。

 「コロナは空気感染が主たる経路」 研究者らが対策提言」とのこと(朝日新聞)。

接触や飛沫感染でなく、空気感染ですよ。空気感染でした(中日新聞)。2回言っちゃった。接触飛沫を前提にした人流や人出、3密の全部が見当違いだったことが観測されたから。

水槽みたいなアクリル板や、唾液が付着している気持ち悪い口の前のフェイスシールドなんてやめればいいのに、とお伝えしてきました。あってもなくても一緒。僕はいつもテレビを見て、出ている人が水族館の珍しい魚たちのように見ていました。

スタジオは防音だから、中の空気は循環しています。アクリル板の上や前後ろをとおして、皆んなスタジオにいる人々は、すでにウイルスに暴露されていました。

スーパーや飲み屋さんのフィルム、お金をアルコール消毒?非接触?全部ムダだったんです。その辺の空気中にいつもウイルスはいました。右肩の上にも、左肩の上にも頭上にも、スマホと自分の目の間にも。昨年からずっとそばにいました。

屋外は、希釈されて平気。

 

☆☆☆

「すでに起こった未来」つまり「以前は未来だったできごとが過去のものとなり観測することができるようになる。その観測結果だけが、連続して変化していくこれからの未来を正確に予測」するのです。

こちらに良い文章が掲載されています。

蒙昧(もうまい)な国民に有りもしない理想を押し付けて、社会や経済教育伝統を破壊したのが専門家会議です。ヨコシマな心があるから、それを捻じ曲げたり、一部分を誇張して便利に使う。でもウソだからバレちゃう。つじつまが合わなくて破綻する。

どんなに勇ましいことをいっても、日本は敗戦したでしょう?それが観測されたファクト。

2類のまま放置してマネジメント破綻しているでしょう?最初から、そういうウイルスじゃないからです。それが観測されたファクト。

 

☆☆☆

デリバリーも一緒。家の中の人、運ぶ人、運ぶ人がすれ違う人。どこかにウイルスはいたはずです。ファストフード、スーパー、お洋服屋さん、ドラックストア、どこもかしこも。

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2021年8月28日 (土)

名もなき冒険家 / 野の花診療所 / 徳永進先生からの「野の花通信」

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徳永進先生から「野の花通信」が届きました。

詩人の谷川俊太郎さんからご紹介いただいてお目にかかりました。

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毎号送ってくださっています。ありがとうございます。

「私たちは名もなき冒険家なんだろう」

そうエッセイをしめくくられています。

 

☆☆☆

徳永先生のエッセイを掲載させていただきます。いろいろな方に読んでいただけるように解像度高めました。

僕は、医師になってからずっと患者さんを守る旅を続けているんだと思う。不十分な頭脳と何一つ立派なものを持たないで。

そこだけに集中して毎日暮らしている。そこだけに集中して、いろいろな仲間達を乗せながらミレニアム・ファルコン号で銀河を高速度で旅をしている。高速で移動する物体は、相対する観察者からの時計からみると時間の経過が遅いんだろうとおもう。

「私たちは名もなき冒険家なんだろう」

 

☆☆☆

徳永先生はらい病(ハンセン氏病)の患者さんを守り、今は人々の寿命の最期を守っています。終わりよければ全て良しだから。

徳永先生にお会いしてから、勉強してたくさん本読んみました。

患者さんの最期をすこしだけ家族と寄り添えるような気がしました。

でも、ぜんぜん未熟者。

「私たちは名もなき冒険家なんだろう」

そう思います。

 

☆☆☆

宙船そらふね を送ろうと思う。

大災害の人災の辛い中がんばって進む私たち国民にぴったりの曲です。

いろいろな紹介医療機関を受診して方針が決まったり、外来入院治療したりしている患者さん方が観察されたように破綻していません。

きちんと乗り越えていけます。とりあえず何らかの方法で終わらせてから次にいける。みんなを守って豊かにする人がやってきます。

「名もなき冒険家の私たち」 がんばろう。

2021年8月27日 (金)

マネジメント失敗による大災害

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今日は、マネジメント失敗による救急の破綻にお花をそえようとおもいます。

専門家会議が自分で管理するといって、2類を放置して放り投げました。

管理する彼らの出先機関の保健所は、機能不全に陥っています。

クラスター追跡させて疲弊させたあとの大災害です。

 

☆☆☆

“異例を超えて もう異常事態”東京消防庁 救急車出動できない  (NHK)とのこと。

具合の悪い人が多発しているように思うかもしれませんが、間違い。

救急隊が300回も電話しても受け入れ先がみつからないため、患者さんとともに路上でフリーズすることが報告されています。

陽性者が多いだけで流行自体や重症者が世界的に見てそれほど多くないのにクラッシュしているのは、マネジメント失敗の大災害です。

 

☆☆☆

軽症者を普通にみることを制限した。良くなる人も「治療ネグレクト」で悪化。

コロナを恐ろしい病気だと喧伝して、隔離しようとした。

入院治療をインフル並みの病室でみることを許さず、陰圧室や特殊病棟に限った。

そのために、救急外来や救急車、在宅とどんどんトコロテン式に目詰まりをおこして、治療できる人もできなくなった。

その結果、他の病気で救急車を呼びたくても、救急車内が行き場のないコロナ陽性者さんでつまってしまった。

専門家会議によるマネジメント失敗の大災害です。

 

☆☆☆

専門家会議による大災害と、破綻した保健所によるネグレクトの中でも、僕たち現場の町医者は患者さんの悩みに応え続けています。無症状のひとを野生の勘でみつけたワクチン後のITPで大騒ぎだった。明日打つはずだった2回目を回避して救いました。嗅覚。
(僕はワクチンのことを書く役割のひとではないけど患者さんを守る人。大学病院や総合病院の先生も患者さんを守る人々。皆さん優しい。患者さん普通に受け入れてくれていて医療崩壊していないことを、患者さん方が実感されています。いつか皆さんの一つ一つの患者さんを守るための優しさをお書き申し上げます。ありがとうございます!)

在宅で使える初期治療薬で観察していけば、たいてい良くなる。クリニックの患者さんが、ウンウンってうなづいていることでしょう。2019年年末から皆さんに処方してきたそれです。

昨年から、初期治療薬の普及や患者さんを救う方法を妨げたのも彼ら。皆さんに治療について何の案内もしなかったでしょう?家にいろって言っただけだったでしょう?何もしていなかったんです。国民に命令だけ。

命令を聞かない国民に命令を聞かせようとする法律にはすごく熱心。目指すのは、申し上げた通り改憲です。何それ。しかも人命を救うことに失敗。

なにもかも、人流をおさえれば解決するとしていた専門家会議によるマネジメント失敗の大災害です。大災害を起こして改憲しようという計画も「日本国民のかしこさ」や本能の前にきっと失敗する。

 

☆☆☆

日本人をなめるな、って言いたい。平和と自由を愛して、競争したり競争しなかったり、好きなように生きていきたいって言いたい。それも自由でいたいって言いたい。コロナ陽性ってなに?無症状なら、2週間したら陰性じゃん。

最初全部隔離収容、濃厚接触者退場、現在無視放置虐待、百貨店地下禁止、人流抑制社会伝統教育酒家破壊最高!全体主義法改正改憲祈祷!(中華風)。空気感染なのわかったから、全員濃厚接触じゃん。怨敵退散!全員解散!

まるで中国南部の輸送路を確保すれば、戦争に勝てるとおもっていた陸軍指揮官と一緒です。水牛作戦で勝とうとした。ジャングルの悪路を水牛を使って進み、食料がなくなれば牛を食えばいいという愚策です。人流抑制は水牛みたいなもんです。

デパ地下を閉鎖して重症者へりましたか?飲食店(酒家)潰して禁酒して自宅療養者減りましたか?

改憲したり私権制限の法律で重症者治療できますか?この先生とあの先生やってることスゴく似ているでしょう?

僕は、野の花診療所の徳永進先生も仲良しで本読んだから人々を苦しめることに熱意を持つ気持ちも良くわかる(「故郷を追われたハンセン病者たち」リンクは岩波)。けれども、人々が苦しんでいるから結果的に悪です。それが観測された事実。

 

☆☆☆

政府や都知事は、やっと気がついて悪徳コンサルから離脱してインフラを大急ぎで整えて反撃に出ています。現場の町医者とお上は一致して国民を守ろうとしています。大丈夫。

専門家会議によるマネジメント失敗の大災害から、人々を守るムーブメントが起きています。病気はコロナだけじゃない。片付けて別なことをしなくっちゃいけない。東大の病院長先生も言っていたでしょう?

抑制は自滅であることを気づいて、私たちを守るための攻撃にたくさんの人々が反転を開始しました。

私達を守る人々がやってきます。待ちましょう。

 

☆☆☆

去年の6月に「人による人災の方が大きくなる」「このままだと破綻するからコロナを特別視しちゃダメ」「指標を死亡者にするべきで陽性者(当時は感染者)じゃない」って申し上げたとおりの未来になったでしょう?

日本の人々は賢いし豊かになれるから、次は救いに来る人がやってきます。

2021年8月26日 (木)

病気ではなく患者さんとともに専門家会議と戦う日々 / 「すでに起こった未来」

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未来は誰にも予想できない。でも未来について確実に言えることが一つだけある。それは、未来が現在とは異なっていることだ」とは、ドラッカーの言葉です。

彼は続けます。「マネジメントとは、こうなるとヤダなとか、こうなると良いなという不果実な予想や感情で行動してはいけない。現在観察されていることから、未来を予測すべきだ。すでに起こった未来を考察して、やってくる未来へ対応すべきだ」と。

コロナは1年以上観察されています。現在の世界的トレンドも観察されている。その既に起きて観測されたもののなかに、未来があります。だから次やるべきこともみつかる。具体的には、他国の様子や知識やもろもろのことです(書くと長くなるので割愛)。

専門家会議はそれを怠っています。「42万人死ぬと恐ろしい」「陽性者は減らさないといけない」と「そんな気がする」と言う理由で昨年から今日にいたるまでずっとマネジメントに失敗しています。

観測された事実と異なるから、正しい観測をつづけている多くの人が異論を唱えカシコイ国民も従わないのです。それを法律を使って全体主義に導こうともしている。悪です。

政府と都知事は、自分で考え治療に舵をきりました。そのまま続けてほしい。国家や東京都をマネジメントしなくてはいけない為政者は、悪徳コンサルを人々のためになる人に交代すべき。

 

☆☆☆

具体的な話をしてみます。8月26日に観測された「治療ネグレクト」。急ぎの電話のやりとりをしている姿を別な患者さんやスタッフも観測してくれました。先月から電話などで通院中の患者さんから、COVID陽性の相談をいただくことが増えています。

保健所管理になって移動制限がかかるので、電話やオンライン診療になります。何年か前にインフルでかかっただけの若者もいる。

昨年のうちに治療薬を処方しておいた患者さんは、無症状でも吸入ステロイドの治療をスタート。

もし手元にない場合は、処方します。それで大体よくなります。

 

☆☆☆

問題は、くすぶったり悪化したとき。保健所管理なので自由がききません。

かといって専門家会議が2類をキープして管理を依頼している保健所は、パンクしていてます。患者さんからの連絡に返事がありません。

「死にそうに感じたら救急車呼んでください」と最初に言い残された人もいました。ちゃんと治療すれば死なないのにひどい話です。ECMOや呼吸器つけた最重症のひとでも8割生還します。

これが「治療ネグレクト」です。世の中が正常化するのに4年かかるとか、5年かかるとかクズ予想なんてどうでもいい。バッハさんが銀座で買い物するのが嫌だとか、どうでもいいです。目の間の人を見殺しにするのを止めてほしい。

 

☆☆☆

地元の病院さんと何回も連絡をとって「保健所管理の患者さん」をどうやって総合病院の検査や治療につなげられるか相談しました。

全国で長尾先生が書かれたことと同じ事が起きています。

この大混乱は、すべて専門家会議のマネジメントの失敗です。インフラはあるのです。動線が混乱していたり、利用できなくされている。

僕たち医療者と患者さんはCOVIDと戦う前に、まず専門家会議の悪政と戦わなくてはいけません。

政府や東京都が薬や酸素ステーションを作ってくれても、まず専門家会議の悪政と戦わなくてはいけません。

ものすごく非効率化させて、ひっ迫を作り出している。ネグレクトを作っています。

 

☆☆☆

政府や都知事や中のエリート官僚さんたちは、一生懸命。そこが救いです。

アドバイザーの設計ミスと放置です。戦時中の陸軍みたいなもんです。プライド高き悪政と放置。

「失敗の本質」を地で行っています。

人間は過ちを繰り返すので、謙虚に学んで対応してまた学んで行くだけです。ウイルスをコントロールできると思い上がっている人々と一緒に自滅してはいけません。

まともな人々はたくさんいます。大丈夫。分断を回復し、社会を静かに再生する人がやってきます。豊かさを取り戻しましょう。

2021年8月25日 (水)

マネジメントの失敗 / 全てはコロナを特別視しすぎたところから始まった

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みなさんも、国や企業がやとった経済専門家と称するコンサルタントやエリートによるマネジメントの失敗はときどき目にされてきたでしょう。専門書にもなっています。the Best and Blightestなんかが有名です。僕は、庶民側のWhy nations fail?が好きだけれども。

コロナ対策は、専門家会議のマネジメントの失敗です。

ひとつは、常に発生してくる軽症患者さんをどうするかを無視。

次に、重症患者さんを救急に任せて、救急外来から院内のどこに収容するかの動線を計画しなかった。

だから、軽症者は家やホテル隔離で、重症者は救急部で移動停止して渋滞してしまっています。それがひっぱくの実態です。インフラはある。

ここにきて休校延長とのこと。無害な子どもたちをどれだけ痛めつけたいのでしょうか。全国の先生方、これでいいんですか?

 

☆☆☆

これらを放置したため陽性数の発生をおさえるしかなく、経済と社会、教育、伝統を破壊しました。

超過死亡率がマイナスになるぐらい国民は十分頑張りました。自殺者が増えるぐらいガンバった。

彼らは、陽性者数をへらす専門家で、社会や経済は政府の問題と丸投げしました。けれど、緊急事態宣言やロックダウンを進言されて、そのままで経済を回せといわれてやれる人はいないでしょう?

じつは『「感染対策」は治療と予防が一体化』している上に『「感染対策」と「経済」は一体化して社会や国家を形成している』入れ子模様になっています。

 

☆☆☆

陽性者が減れば、あとは野となれ山となれと焼け野原になったのが、現在の日本です。

仕方無しに外来での抗体カクテル療法が許可されました。

2類エボラ並みで外来で点滴? 保健所管理のままなんですか? 呼吸の悪い人が治療してもらえるところまで、タクシーやバスに乗って行っていいんですか?

徒歩でたどり着ける人しか治療できないんですか? 酸素ステーション救急車じゃないとだめなんですか?誰が判断するんですか?タクシーで行っていいですか? 何もかもがおしまい。

専門家会議は今日も教育破壊だけ。人々を守らない。

 

☆☆☆

マネジメントの失敗とは、そういうことです。

昨年から伝えてきたことは、そういうことです。

すべてはコロナを特別視しすぎたところから始まったのです。救急の先生でも、臨床の先生でも、人々を助けて役に立つ人が、アドバイザーになりコンサルタントになるべきだったのです。

ロックダウンして、下水PCRをして、ゼロコロナを目指す人々に、まだマネジメントをつづけてもらいたいですか?

ワクチンは万能ですか? まだ焼き尽くし足りないですか?

 

☆☆☆

マネジメントの失敗とは、そういうことです。

昨年から伝えてきたことは、そういうことです。

2021年8月24日 (火)

日本のコロナ被害が少ない理由 / 無症状でかかり、その後も守られるしくみ

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日本はコロナの被害が世界的にみると最初から非常に少ない国です。

いくつかの要素があると思います。

一番大きなものは、慢性炎症を抱えている人が少ないということです。衛生環境が良くて、保険診療の国民皆保険制度が維持できて持病を管理できているということです。

遺伝学的にHLA-A24を持っているためということもわかってきています。

デルタ株になって、すり抜けて死亡者が増えることが危惧されていましたが、全世界的に陽性者数と被害はリンク切れしました。

その理由は、以前国際論文を紹介しました。

日本語の良いまとめがありました。「普通の風邪にかかった時の記憶」が新型コロナウイルス感染症にも有効である可能性」

この2つを合わせると面白いです。

つまり、これまでのコロナウイルスを日本人が持っている白血球の型で軽症や無症状でやり過ごした人は、やりすごしたことで今後も新型コロナが変異してもかかりにくいということになります。

それが日本で観察されているコロナの死亡者が増えないリンク切れの理由だと思われます。

そういったことはメディアではいわなくて、ADEなんて関係なくワクチン推進がすすむことでしょう。そちらは、ウイルスとは関係のない人間社会を観察。

子どもたちに無症状で広がっていることは、良い事だとおもっています。

陽性者は若者 入院は高齢

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現在陽性者は40代以下が80%を占めています。(厚労省)

この人たちが重症になったり、入院している印象があるでしょう?
間違いです。

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重傷者は、40代以下は30%もなく70%が50代以上です。

最近になり、若者の重症者はさらに減ってきています。

つまり、若者の陽性者がいくら人数をふやして何万人になったとしても重症者には影響しません。もうあちらこちらにウイルスは存在しているので陽性になった若者が、どこかに運ぶという局面はすでに終わっています。

激増している20代以下の若者が2次感染源にはならないということが報告されました。以前、大規模な中国の調査で「症状を出していない人からは感染しない」という報告があったことを思い出します。

インフルエンザのこのページをご覧になってみてください。1年間に10歳以下のこどもたちが200人以上インフルエンザ脳症になっていました。また、入院者は60代以上。

コロナは子供に脳症を起こさず若者にほとんどの場合無害、軽症のウイルスであることがわかります。致死率が特別高いわけでもない。

これらは1次情報。

 

☆☆☆

まとめると・・・

1.陽性者数と重症者数は「リンク切れ」をおこしていて、若者の陽性者数の激増をいくらカウントしても意味を失った

2.感染した若者たちは免疫を獲得していくので流行は早晩終わる

3.1500万人の東京で大体300人ぐらいの重症者が入院できるベッドを用意していれば十分。

沖縄県は人口140万人で重症者30人なのでだいたい全国共通であっています。5万人に1ベッドあれば十分ということです。それぐらいは日本に問題なく存在しています。神奈川県なら、人口900万人だから180人ぐらい。日本は落ち着いています。

ロックダウンなんて必要ありません。治療しながら、経済を回していける。僕らはリアルに生きています。感情論では戦えないです。

 

☆☆☆

自粛やロックダウンで縮こまって経済や教育や社会や伝統を破壊していく下水PCRをやってゼロコロナを目指すマッドサイエンティストなんかに負けないでほしい。

経済が人命より重要とかいう局面はおわりました。さらに国家や社会というのは、経済でつながっています。一つの意思で人々が戦うのは精神論では無理で、経済の後ろ盾がないといけません。

コロナと共存して経済を回す、ということで国民は一致していくことでしょう。そのとき、マッドサイエンティスト&悪徳コンサルタントと縁を切る必要がでてきます。

東大の病院長先生が政府を通して意見を言ったら、とたんにおとなしくなるひとたちです。ファクトでやっているんじゃないです。政府は、「コロナだけじゃない」と看破した東大を味方につければいいだけ。マッドサイエンティストや悪徳コンサルタントはヒエラルキーに弱い。

さわぎすぎんな、といわれたらシュンとしちゃいました。

人体にメスをいれる外科医は、手術で勝負を毎日しているので真理を見抜く直観も行動力も強いです。基礎系のマッドサイエンティストの騒乱に喝をいれてくれました。さすが。

社会を破壊することにやりがいと喜びを感じている人々の手から、私たち自身に社会と豊かさをとりもどさないといけません。

瀬戸先生は人のお話を聞く力があり、多面的に社会を理解している人であることがわかります(最近のNEWSWEEk)。こういった先生方が、コロナから私たちを守ります。陽性者数だけにこだわって、ロックダウンや自粛がどれだけ偏ってるかさらにわかるでしょう?

 

☆☆☆

病床数の計算は「大木提言」ですでに昨年から明らかになっています。大木先生も血管外科医です。

医師は外科が基本で、内科は後で生まれました。外科医だった父親がそう常日頃言っていて内科医の僕は「うーん」と曖昧に返事していました。有事の際に頼りがいや前進力が違います。いいなあ外科医。

専門家会議とかが、みんな無視しているだけ。戦う時には、具体的に正確に相手を知ることが重要です。

鬼畜米英で精神論で戦うのではなく、何をどれだけ準備したらどう乗り越えていけるのか。もうすでに、私たちは8割がた乗り越えていっています。継続するだけで、もっと収束していきます。

メディアの報道とはだいぶちがうでしょう?鬼畜米英とののしっていた米国のブレイクダンスを子供たちが踊っています。そんなもんです。メディアは、私たちに竹槍で飛行機を落とすように指示しているだけです。少数の出来事をこれでもか、と拡大しつづけています。

おかしな人々からはそっと離れましょう。

全体像が大切。全体を見せて把握してしまうことをさせないのは、常套手段です。少数のセンセーショナルを取り上げて、全体化させたものを繰り返し繰り返しシャワーのように浴びせ続けます。

そっと離れましょう。

2021年8月23日 (月)

もうすでにあちらこちらにあるもの / 一緒に暮らす / 謙虚な観察と真実と最善の策

   Stnt   

感染拡大とか、感染の機会を減らす、とか聞きます。

感覚が事実とちがうんだな、と思います。そのズレが人のズレを生んでいる。

もうコロナは昨年末から「まん延」しています。

専門家会議は、ウイルスの広がりを一回も語らないでしょう?一番大切なことを言わないんです。

 

☆☆☆

「今、ウイルスの広がりはどうなっているの?」シンプルな質問。

答えは、「全国津々浦々に、あちらこちらに、すでに存在している」です。

クラスターも重なり合って追跡できないぐらいに広がっている、です。

でも、大体は皆んな大丈夫なんです。だから社会が壊れないで済んでいる。

一緒に暮らして大丈夫なんです。嫌がりすぎるから心も身体も社会も疲れる。

 

☆☆☆

日本に上陸して1年半弱経過しています。僕らの体はウイルスに、どこかでもう出会っている。

拡大もなにも、拡大しきっている。だからロックダウンや緊急事態宣言が意味を持たなくなっています。

このままでいいのです。このようなウイルスに人間がやれることは最初から少ないのです。社会破壊にみあうゲインが最初から期待できないものでした。ひどい話ですが。

冷静になった人々に、すこしだけお話を聞く余裕が生まれたかもしれない。こういうふうになっていくのが、こいったタイプのウイルスの最後の姿なのです。そして、土着性になり、季節性になる。もう死亡者数とリンク切れしたでしょう?被害も無くなっていく。被害の減衰。

 

☆☆☆

謙虚になって、具合の悪くなる人を守っていけばいいのです。

症状のない人の陽性陰性を気にしなくて良い局面になりました。

ワクチンは希望する人、必要なひとだけでいい。

星空の下、のんびり丁寧に自由に暮らしていけばいいとおもいます。それだけです。

 

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2021年8月22日 (日)

人々を守る人、ネグレクトする人 / 豊かさをとりもどす / 治療に舵を切る / 終わっちゃうと困っちゃう

Sekaichizu

これまで冴えない専門家会議のやり方を踏襲してきた、政府や東京都。

独自の道を歩み始めました。

自粛一辺倒を離脱した治療中心の道です。局面がかわりました。

 

☆☆☆

自粛していても自然発生していく患う(わずらう)人々への対応。それしか人間はできません。どんな状況でも具合が悪くなる人は出てきます。その人たちをやさしく守る必要があります。

有能感にひたって「自粛やステイホームを強要して人流を抑制すれば、ウイルスを封じ込めて乗り越えていける」という壮大な幻想を抱いた専門家会議。自殺者もたくさん出して社会を破壊してこのざまです。はっきり言えば失敗。

治療方法のインフラを無視し続けて、私たちを「治療ネグレクト」したまま逃亡です。そして「教育、経済、社会活動ネグレクト」。大失敗です。建設的なことを一つもしなかったのだから当たり前です。

 

☆☆☆

国民は全力で自粛しました。居酒屋さんいっぱい閉店しました。さんざん教育も社会も破壊されオリンピックも無観客にした後にこのざまです。

ゼロコロナを目指すとこうなります。人間の頭に描く論理なんかじゃ未来はひらけない。

実務を淡々と行う政策に転換した政府と東京都はただしい。

良い舵取りです。世界中で不足する中でワクチンを確保したり、本当に淡々と働いている。悪徳コンサルタントをかわしながら、うまくやっています。

悪徳コンサルタントの犠牲になって、自殺なんか考えないで生き延びてください。

もうすぐ、社会を経済を給料を復活させてくれる人々がやってきます。困っているみんなを豊かにする人々がやってきます。

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2021年8月20日 (金)

「治療ネグレクト」がコラムになった日

Gandam0812

今日も東京は晴れていました。

「これは医療じゃない。『治療ネグレクト』だ」
(「在宅放置でコロナ死する人をもう増やしたくない」長尾医師が"5類引き下げ"を訴える本当の理由)

が掲載されました。

初期治療をさせないシステムを放置した専門家会議の罪は重いとおもっています。

 

☆☆☆

アドバイザーは経済はしらないと言い放ち、飲み屋の苦しみ、陽性者といわれて甲子園を諦めた球児の無念、自殺者の無念が蓄積していきました。

社会の破壊も、教育の破壊も政府の仕事だ。僕らは陽性者を減らせばいいんだ。

治療はしらない、保健所管轄でいいんだ。陽性者クラスター追跡を永遠にやるためには、自分たちが感染症を管理し続けるためには保健所管理なんだ。といって、人々を守らない陽性者数抑制だけに邁進していきました。

今は全体主義の法改正をして改憲をめざしているようです。

コロナの『治療ネグレクト』による在宅死が増えているのに、『やっぱり大変だが楽しい、やりがいがある』らしい。

 

☆☆☆

人の苦しみを救うほうが先だとおもう。今日も僕は処方して、よくなった人から連絡をいただきました。

毎日僕らは患者さんと一緒に病と戦っている。僕は、人々が助かり豊かになるところで這いつくばりながら仕事をしている。

専門家会議は社会や国民、教育、経済と戦っているんだろうと思う。何のためかはわからないけど、僕らのためじゃない。

人々が自分を守ってくれる命を救ってくれる人々を求め始めることを願っています。

そうすれば世の中が変わっていきます。

2021年8月18日 (水)

デルタ株は「陽性者数と被害のリンク切れ」 / デルタ発症の地インドをみてみよう / 世界潮流から日本を知る / コロナがインフルと違うならコロナの性質を知ればいい

Uk0818

今日はお花をお供えしません。簡単な棒グラフの日。

デルタ株、デルタ株と「全く新しいウイルス」が流行しているかのごとくメディアは報道を開始しています。世界中がデルタ株に置き換わっているからです。デルタは、インド株って言われていました。地名はよくないってことでデルタになりました。

最初のグラフが、規制を全解除し国際線も飛ばしフルオープンにしたあとのイギリスの陽性者数。(worldOmeter)

フルオープンにしてからは横ばいがつづいています。ちょっと増えたり、ちょっと減ったりしています。

 

☆☆☆

Ukd0818

死亡者数です。全然前回の山とちがうでしょ?山がこない。
「被害とのリンク切れ」を起こしています。イギリスの医療制度は、医療費削減を推し進めたので日本より辛いものです。それでもこう。

だから「感染力が100倍」でも、何万倍でもいいんです。陽性者数が増えたっていいんです。日本のメディアより、世界潮流の方が信用ができます。世界中でこうだから。発症の地、インドをみてみてください。びっくりしますよ。

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なんとなくインドってずっとひどいって思っていたでしょう?ワクチンも不足したインドは収束したんです。メディアはいわないでしょう?

全く違うデルタ株は、こういった性質をもったものです。私たちの体は、ウイルスに名前をつけて対応しているわけじゃありません。似ていれば免疫が発動してくれます。もともと日本でコロナはさざなみ。コロナウイルスのカテゴリーの中の小さな変化のデルタが全く別物なんてありえません。

2009パンデミックのインフル変異して、12年経過して別のインフルになりましたか?

日本のメディアに出てくるお医者さん、こんなこと言わないでしょう?昨年のコロナ騒動を全く無かったことにして、人災も忘れさせて、新たな人災を重ねたり、私たちの権利をつぶしていこうとしている。良いキザシは一つも語らないのです。調べればすぐわかるでしょう。

気をつけながら経済再開していいんです。それが憲法改正になるまで恐怖を起こそうとしている。みんな覚醒しましょう! 1次データはこうやってオープンにされています。色々しらべてみましょう。世界の中の日本です。

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2021年8月17日 (火)

国民が「全体主義を推し進める」と宣言された日 / コロナ対策で改憲への道が示された日 / なぜ? どうしますか?

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本丸が姿を表してきました。自由が失われそうな世界にお花を供えました。

「個人の行動制限法整備を」分科会で複数の専門家

本丸登場です。これが専門家会議がコロナでやりたかったことです。

国民の行動制限。移動だけじゃなくて集会も発言も、メール打ったり文字打つことも「行動」です。

尾身会長「接種証明活用の議論迫っている」 そして差別。

くりかえします。これが専門家会議がコロナでやりたかったことです。

 

☆☆☆

今やるべきことは、治療にシフトすることと初期治療ネグレクトを防ぐこと。私達を救うなら、まず最初にやるべきことだと思います。

厚労省発表のデータと全く違う印象を与えるメディアやいろいろなことが、こういうことだったのか、とわかります。

コロナを人災にして、「憲法改正に好機」とおっしゃっていた方もいました。(コロナ禍は改憲の好機 加藤官房長官)

 

☆☆☆

陽性者数とリンクが切れて死亡者数は減っておさまってきているのに、さらにワクチンもみんな打ったのに、私権制限の動きが活発化しています。

法律改正まで宣言されました。憲法改正になり、私権制限になると議論の余地もなく、みんな連れていかれます。反論すらできなくなる。命令を出す人と、受ける人だけになる。戦争で、そうやってお父さんや息子さんたちが死んでいったんじゃないですか。女性も苦労したんです。

僕は政治的なことは専門じゃないけど感染症って治療に専念すれば十分で、改憲ですか?法律問題ではないでしょう?
専門家会議って、どこまでも社会を破壊していきます。

しかも、まんえん期の流行末期ですよ。きな臭い憲法改正なんかしないで、平和に治療方法構築だけでいいでしょう?

 

☆☆☆

与野党とかないです。その人が、どういう人か見ないといけない時代になりました。

「PCR無限でゼロコロナ目指す人」と「陽性者数減らすために全体主義という人」が左右一緒になって、国民の自由に対峙しているのです。

みんなで、よく考えないといけないです。コロナ陽性者数減らすより自由が大切だと僕は思っています。

コロナで困る人は少ないけど、全体主義だとほとんど全員の国民が困る。

 

☆☆☆

だからずっと変なんです。初期治療をさせなかったり、ベッド作らないでひっぱくしたり。私達国民が楽になったり、ほっとするポジティブなことしてこなかった。

そういうことだったんです。最初から。だからおかしくて変だった。

みんな、ちゃんと考えましょう。コロナを恐れないで共存して許容すれば、それでおしまいになるんです。ちょっとしたことで、自由が守れるんです。
コロナをやっつけようなんて、減らそうなんて思わないようにしましょう。土着化して季節性になっていっています。怖くない。

 

☆☆☆

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緑が治る人、オレンジが治らない人です(worldOmeter)。陽性者急増後もほぼ100%お家に帰っているでしょう?形変わっっていないでしょう。それは、この陽性者急増が、病像に影響を与えていないことを示しています。たとえデルタでも。

陽性者ももうすぐ勝手に減っていくし、様子見ていいです。何万人も死ぬわけでもない感冒ウイルスの流行で憲法改正なんてオカシイでしょう?

コロナは日本では、国難じゃないんですよ。2年経って、急にみな死ぬウイルスになったんですか?データ無視しているでしょう?オカシイでしょう?

イギリスやフランス、スペインは自由になったんですよ。ワクチンパスポート作ったフランスは大混乱です。さざなみだった日本が逆に全体主義ってオカシイでしょう?

メディアにコロナは初期治療すれば大丈夫って反対意見がでてこないの、オカシイでしょう?

初期治療を行い、地域医療成功させているところが複数存在しているんですよ。年末年始、ワクチン前に乗り切った病院あるんですよ。言わないでしょう?なにげに治療して地域を支えてきた先生は出てこないで、変なテレビ芸人医者しかでてこないでしょう?

 

☆☆☆

自由は、自分で得ようと思わないと、静かに取り上げられちゃうんです。取り上げられて無くなっちゃったら取り戻せないんです。

コロナが収まっちゃうとなにもできなくなるから、焦っているのかも。

コロナをこわがらないで、大切な自由を守ろう。

陽性だと隔離は社会の縮図 / 世の中陽性者が普通に / 「具合悪くなったら検査して治療」へシフト

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今日は、まだ陽性者にとらわれている世の中にお花を添えようと思います。

「宮崎商が大会参加を辞退 部員のコロナ陽性受け 夏の甲子園」

発症していてもいなくても、病気でも病気でなくても、偽陽性でも陽性ならアウト。

1球も投げれなくてゲームセット。

 

☆☆☆

季節性ウイルスになった土着ウイルスを調査して、何がわかるんでしょう?

クラスター予防?この高校球児は出発前に陰性、個別移動を徹底していたんですよ。普通の人々よりはるかに厳格。

何のために検査をしていたのかすら、人々は忘れてしまっています。

まんえんしてしまっているから、追跡調査も縮小して止めたでしょう?だったら、発症していないなら病気じゃないって考えにならないといけません。

中国の大規模調査から無発症者からの感染はゼロだったという論文が有名です(リンクはNature)。

無症状陽性高校生は、誰にも迷惑をかけません。もちろん本人も知らない。意味がないどころか「やってはいけない」ことなんです。他人に影響しないウイルスの有無で人を断罪してはいけない。他人に影響を及ぼすHIVすら本人が希望しなければ検査できないでしょう?コロナなんてそれに比べたら微弱ウイルスです。

それでゲームセット。

 

☆☆☆

検査は治療のためにあります。具合悪い人を調べて陽性なら治療する。具合悪くなかったら検査なんかしない。それだけのことです。

治療にシフトしないから、悲しい涙が増えるんです。陰性だった球児や、発症していないのに「おれが?」っていう若者の顔が浮かびます。そうです。みなさんはコロナ不安と恐怖の被害者で、コロナにやられた人ではないんです。かわいそうに。

みんなの悲しみと無念にお花をそなえます。早く人々が覚醒しますように。

「高校生にはまんえんしてしまっているから、発症していなければ問題ない」に早くなりますように。

社会にはまんえんしてしまっているから、発症していなければ問題ない 」に早くなりますように。

 

☆☆☆

試合後にPCRして一人でもベンチでも応援しているひとたちでも陽性だったら、対戦相手も濃厚接触者になってトーナメントできないじゃん。両者次の試合に出れない。意味を考えるとよいです。

高校野球は特別開催したいんだろうから、この機会に考えると良いです。

PCRやめてちょうどよい感度の簡易検査にしたら?って思う。

陽性者と被害のリンクが切れているのに、何しているんだろう?

ずっと練習して、甲子園だって喜んでいただろうに。かわいそうに。無念さをわかる大人が東京の片隅にいます。
本当にひどい。

2021年8月16日 (月)

重症者は相変わらず高齢者のメディアのウソ /「治療ネグレクト」解消にお金を /自粛しない人々がGDPを支える日本 /10億を看護師さんたちへ

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厚労省のデータを掲載します。こちらにいろいろなデータが掲載されています。年齢別重症者をみれば「30−50代が重症」は大ウソなのがわかるでしょう?60−80代で、70代が最多です。私たち国民が元データを知らないと思っている。

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死亡率も計算されています。一月経過して陽性者急増といわれていますが、オリンピック前にプレジデントオンラインに掲載したものとほとんど変わりません。若者の死亡率はゼロのままです。

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一方、陽性者はほとんど若者です。最近の陽性者の傾向はデータでわかる感染情報に掲載されています。僕は何もいじっていません。公開データを去年からこうやって観察しつづけてきただけです。オリンピックやってよかったし、有観客でも何も変わらなかったでしょう。パラリンピックも一緒です。何も影響しない。

 

☆☆☆

普通に見ればこうなります。

1.相変わらず入院治療が必要な重症者は70代以上の高齢者

2.陽性者の急増はわかもの職場や学校での陽性者(別グラフに掲載されています)

3.どんなに陽性者増えても30代以下の若者の死亡率はゼロのまま

ついでにいうと、死亡数も低いまま推移しています。そのうち海外の小児の重症例とか報道されるだろうけど、心配しないようにしましょう。予言しておきます。コロナは国別で被害の様相が大きく異なるので参考になりません。

 

☆☆☆

若者のワクチン接種のアプリに10億はムダです。なんの目的?万が一陽性者へらせたとしても重症者にも死亡率にも影響しない。

そのお金を治る人の「初期治療ネグレクト解消」に使うべき。専門家会議が作っている役立たずの保健所管理から、初期治療のシステムと早急なCT検査を行うシステムに移行すべき。通常のインフル業務とかわらないので、すぐできます。

去年から入院治療を支えてきた看護師さんのボーナスに10億円を分配するべき。看護師さんたちそう思うでしょう?アプリ作ったって、今お世話している目の前の70代の人たちには役にたたないんですよ。

野戦病院もいらないです。地域住民のために働いてきた現場の先生を信じて分散して任せればいいです。すぐできる。周辺住民や他の先生の反対押し切ってつくれるの? ・・・

いつも文章長くなってしまうから、今日はこれだけに。

 

☆☆☆

追伸

なんと、「専門家会議の言うことを聞かなかった若者や人々の消費が、日本のGDPを支えた」ことを大臣が発表しました。

「言うことを聞かない人」=「真実を看破した国民」がGDPを支えたことに「複雑な思い」でいるとこと。言うことを聞かない方が日本のためになるなんて・・・と言うことです。潜在的な消費の欲望が日本を支えそう、なんておっしゃっています。

なんじゃそれ???さえない専門家会議より国民が賢かったから日本自滅が回避されて支えられたってこと???スゴイ。

まんえんしているから緊急事態宣言はわれわれを、もう救わない。専門家会議がいなくなれば、日本は復活します。彼らは破滅の笛を吹く人々です。前からお伝えしている通り。

ウイルスのファクトが誰が日本を自滅させてきたか、どんどん明らかにしています。初期治療を行って、予防目的の自粛+ワクチンの全体主義から離脱すれば保健所管轄もなくなり、鼻みずの初期から人々はコロナから救われる。経済も救われる。

みんな覚醒しよう。下水PCRのゼロコロナやデパ地下制限はやらしておこう。僕らはおてんとう様のいる地上の人間たちです。

自分たちで、自分たちが守られる社会にして、自由に生きよう。
その方が初期治療もしてもらえて安心感UP!、GDPもUP!大臣のお墨付き!

10億あったら救えた命 / 「治療ネグレクト」は放置 / 看護師補助へシフトすべき / やりたい放題の税金ムダ使い

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今日は、ムダに使われる税金のお墓にお花を供えようと思います。都知事が10億円を若者へのワクチン接種の新アプリ開発とWEB広告に使うとのことです。

家で苦しくて在宅治療している人の酸素濃縮機、CT検査、初期治療薬への補助に使えばいいのに。日本は死亡者が激減して激増した陽性者数も海外から見たらさざなみだから、治療できるキャパをふやしていれば強力な自粛は必要ないとお伝えしてきました。

苦労している上に給与が下がっている看護師さんたちの東京都からの贈り物にすればいいのに。総合病院の救急の先生を助ければいいのに。今更ワクチン推進したところで、現場は救われないし変わらない。

コロナ治療現場はひたすら看護師さんが働いています。重労働なのに給料がむくわれない。
昨日メールで色んな人とたくさんやりとりしたり、「看護師さんを支えるべき、守るべき」「重症化防ぐ初期治療を頑張るべき」っていう新しいコラムも書きました。まん延期になっているから自粛じゃなくて治療とかポジティブなことをすべきって、ずっと言ってきた。

看護師さんを支えることが、人々の命をまもります。誰も言わない。

都知事や専門家会議が看護師さんのことを話したことありますか?「最後のステイホーム」と「10億をドブに捨てた下水さらってPCRでゼロコロナ」だけでしょ。もうやめたのかな、ゼロコロナ。今はデパ地下で自粛引きこもり全体主義の失敗政策の金字塔をたてています。

コロナ専門病院を渋谷と府中につくるんじゃなかったの?できていたら何人も救われたことでしょう。示された住所は、侵入禁止になってます。

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2021年8月14日 (土)

正しい舵取りがなされた日 / 治療へのシフトが表明されて夜明けがやってきた日

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尼崎市の長尾先生のテレビのお話をお伺いしました。

保健所の指示で患者さんは、無治療で一週間ほど自宅放棄されたため、肺炎が進んでしまったそうです。

そのあげく「自分で病院を探せ、公共交通機関は使うな」と言われて、肺炎なのに酸素低下しているだろうに40分も歩いて先生のところに診察に来た

という患者さんの密着取材だったそうです。

これが専門家会議が去年から国民に強いてきた「治療ネグレクト」の実態です。

専門家会議と医師会、都道府県知事が2類にしているため保健所の管轄になっています。僕らがせっかく処方した治療薬も彼らが中断することすらありました。

 

☆☆☆

国民を守るため、政府は大切なことを昨日発表しました。

1.患者さんの状態を把握できるモニタリングシステムをつくる

2.初期治療の点滴をできる拠点を整備する

3.酸素ステーションを設置する

4.国民に行き渡るワクチンの確保ができたので実施する

悪徳コンサルによる治療放棄がおわるかもしれません。発表の席に、専門家会議の姿はありませんでした。菅首相が自分の言葉で(きっと失礼な質問をした)記者さんに、珍しく感情をこめて説明していました。

正しいことを行う胆力が備わってきたようです。政府は国民をまもるため、治療にシフトしたわけです。どれもこれも昨年から専門家委員会と医師会が放置してきたものです。

「なぜかポジティブなことは一つもしない」と書いてきたことはそういうことです。政府が自分の胆力で、初期治療にシフトするという宣言です。すばらしい。

日本に設備もやれる能力もある現場の医療者が分散しているから、慈恵医大の大木先生なんかが指揮をとればすぐに機能しはじめることでしょう。インフル流行期にやっていることをするだけで治療薬が違うだけなので、そんなに難しい話じゃないです。

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2021年8月13日 (金)

肩こり体操 / テレワークの合間に

 

肩こりを改善する体操をマッチョな京角さんと作りました。

肩がこることばっかりですが、リラックスしてがんばりましょう!

クリニックでお勧めしています。

毎週金曜日にアップされていく予定になっています。

代謝をあげる体操も予定されています。

2021年8月12日 (木)

2類のまま自然に治療体制も変容し溶けていく / 平和な秋葉原

Gandam0812

人影もまばらな朝の秋葉原。

良いお天気が続いています。

若い人が入院し退院することを繰り返しています。死亡者は増えない。陽性者が増えても問題ない。

ときどき肺炎になって悪化して治療して帰っているだけです。その繰り返し。必要なら器を大きくすれば危機はなくなる。

多くの人々がファクトを学ぶようになりました。よかったですね。マイルストーンを一つずつおいてきて、ファクトのある場所へ閃光弾もあげてきたので感慨ひとしおです。

「誰かが言ったから」ではなくて人々が正しいものを自分で考えて自分の判断して、自分の自由を守らなくっちゃいけない。そういうふうに、ずっと思っていました。ロボットになっちゃだめです。自由を守るためには、自分で考えて自分で生活する力がないとだめです。

自分の判断でやったら間違っていても得るものがあるでしょう?うまく行けば自分の手柄だしメダルになります。どっちに転んでも幸せです。

 

☆☆☆

今朝、なんとなんと東京都の先生方が「自分のクリニックで初期治療の点滴をできるようにしたい」と言っているとのニュースがながれました。抑圧以外何もしてこなかった偉い人の押し切られた苦り切った顔がなんとも言えませんでした。

「入院患者以外に使いたい」って、わかりにくいから「診療所で点滴したい」って直接いえばいいのに。保健所の手(専門家会議のネグレクト)から自分たちに取り戻して、(自分の患者さんを守りたいから)自分たちで治療したいって言えばわかりやすいのに。

さらに「治療して帰れるんだから、それ用のベッドを総合病院も増やしておいてほしい」とのこと。すごいびっくり!

コロナ陽性者を診療所が自分で治療したいというニュースだからです。

1.コロナ陽性でも恐怖対象でなく治療できる感冒ウイルスの一つと認識

2.初期治療の重要性。自院内でインフルのラピアクタのように治療したいとのこと。デキサメタゾンや抗炎症薬だもの。

3.点滴して酸素流せる(ネイザルハイフロー、酸素マスク)ベッドをいろんな総合病院に作ってほしい、と。一定期間で帰れるので自分の患者さんを具合悪い間、高回転で加療してほしいとのこと。正しい認識。

を提案したことになります。すばらしい!

もう、特別視しないで、そのへんのウイルス。2類なんだけど。現場での弾用的な運用です。冴えない専門家委員会や医師会の悪徳コンサルから、現場医師が自分の患者さんを守るために静かな反乱をおこしました。

 

☆☆☆

緊急事態宣言なみに2類がファクトの前に意味を失ったのです。何をしたって去年からコロナはコロナがやりたいように広がっています。今も、それを観測しているだけです。陽性者数と死亡者数は自然現象からリンク切れしました。どうやって治療するか、の局面に入っています。

あからさまに反対しないで正しいことをしていく姿は正しい。破滅者とあらそっても時間と労力がムダなだけです。医療者は、そうやって逆風を切り裂いて正しい意思と誠意をもって患者さんのために身を挺して働くだけでいい。すばらしい。

専門家会議は社会を破壊しただけです。一度だってウイルスを封じ込めたことはないでしょう?

国民が努力しなかったからではありません。このウイルスがそういうもので、人間はこういったウイルスの広がりを止められない。やれるように思った傲慢さが、社会を破壊したのです。
PCRも治療に結びつくもの以外は、人を断罪する以外あまり役にたちませんでした。

 

☆☆☆

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アルコールやマスクを配り、必要な薬を手元においておいてもらって、専門家会議や保健師の無責任な無治療(初期治療ネグレクト)から大切な患者さんを防ぎ、正しいと思うことを静かにしてきた僕は本当にうれしい。

医者って患者さんを守るために存在するんでしょ。

不安煽って、パニック大きくして、全体主義で若者をつぶして、自殺者を増やして、日本を壊して、人流を断って社会を壊して、PCR無限にやって無症状の人々を断罪するだけ断罪して、何が面白かったんだろう。

そんなことでもうけたって、札束の前で自分のやったことは忘れないから老後まで自分を苦しめるだけじゃん。

サイコパスならうれしいんだろうか。僕には理解できない。

自分で治そうって言ってくれた東京都の先生たち、ありがとう!!!

 

☆☆☆

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秋葉原から応援しています・・・アキバっぽいでしょ。専門家会議なんか2類と一緒に溶けて無くなってしまえばいいんです。議員さんたちが続々とお盆に地元入りしているのに、人流5割減らせって何?国民はお盆に高齢の両親に会うなって何?
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国民に言う前に、与野党両方の政治家の先生に一人ずつまず言ってほしい。専門家会議から議員会館のお部屋に1枚ずつプリント配って「国民のかがみになる行動をおねがいします」って握手すればいいじゃん。仲良しなんだから。

そっちでやっていればいいです。

国民は自分で考える。今日も里帰り前の患者さんを励ましました。

 

☆☆☆

僕らは、治療にあたる。それだけです。困り果てた人を昨日も救いました。簡易検査で陰性をお知らせしただけで涙ぐんでいらっしゃいました。カゼかどうかわからなくて泣くなんてオカシイ。

通常、日本では持病がないわかものは重症化しないという原則はデルタでもラムダでもイータでもかわらない。きっとΩオメガまでかわらない。どんなに変化していってもコロナ兄弟だから、コロナの性質から離れることはありません。エボラにはならない。

それだけのことだったんです。去年から。こうやってフェイクの恐怖はファクトの前に溶けていってしまうんです。

誇大なこと言っていた人々は滅びればいい。札束はもうありません。立ち去るべきです。

若者にワクチンを強要してはいけません。あと一月もすれば、もっとわかります。

 

☆☆☆

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つらつらそんなこと昼休みに書いていたら、なんと「東京のコロナ「制御不能、自分の身は自分で守る段階」都モニタリング会議 」とのこと。ぶん投げて終わりました。でも何も変わりません。専門家会議は何もしてこなかったので、彼らが仕事を放り投げても何もかわりません。

現場の医療者が、彼らと無関係に淡々と作業にあたるからです。

最初から制御不能だったんじゃないですか!制御できたことあります?ひどい話です。まるで、都民や国民がクソだから制御できないってことみたいです。

そうじゃなくて、「陽性者制御をする能力を私達は始めから持っていませんでした。申し訳ありません。僕たちはトロいから、やっとそれに今日気が付きました。遅ればせながら、治療ベッドを増やして治る人のための治療中心の局面に移ります。やるだけやって焼け野原にして、東京都の貯蓄もみんな使っちゃって失敗して、申し訳ありません」が正解でしょう?何言ってるんですか。親分は、ドブさらいしてPCRやってゼロコロナ目指すらしいです。そっちでやっていればいいです。

自分の身は自分で守れですって。じゃあ勝手にやります。あなた達どっかいってください、です。普通。

東京都の先生たちが朝、言っていたじゃないですか。

失職した人、自殺した人、飲食店を畳んだ人が浮かばれません。傲慢にもほどがあります。老舗のひとだって、泣きながら店をやめたんです。屋形船だって濡れ衣だった。はとバスだってなんだって。学校に入学したのに学園生活おくれない子どもたちもみんなそうです。

こうやって人を傷つける人たちは、ほんとうに大っきらいだ。

 

☆☆☆

どんな局面だって治療する方法があるし、みんなを守れる方法があります。みなさん心配しないで大丈夫です。崩壊なんてしていません。

初期治療もあるし、若い人はほとんど無症状。ワクチン打った人も守られています。

無責任に投げ出す専門家会議がぶん投げてくれたほうが効率がいいってもんです。地元のお医者さんが守ってくれるから心配しないでいいです。

いざとなれば、総合病院は新型インフル並みのそれぞれの病院なりの感染制御コードで治療の心づもりや準備をしています。

大丈夫。

現場の医者をなめられたら困る。僕らは人々を守る。専門家会議のネグレクトから守る。

 

☆☆☆

追伸

長尾先生がTVでおっしゃったらしい。

「救急病院に行く人は、いきなり重症化しているんじゃないですよ。どこかで診断されて、1週間か10日放置されるから、ああいう状態で行くわけですよ」(木蘭さんの書き起こしを発見)

そういうことです。専門家委員会が指導してきた「治療ネグレクト」は。ひどいはなしです。去年から分かっていて今も黙っているんですよ。初期治療が大切なんです。自己免疫性メカニズム、サイトカインストームの嵐が起きないように鎮めていれば、患者さんの体力で治っていくんです。すり抜けて具合悪くなる人だけ治療すればいい。

やっと言える。一つずつ、言えるようになりました。複数の人が同じものを観察して初めて科学だと思っているから明言しませんでした。法律も憲法も変えなくていいです。初期治療を東京の先生方が提言されたようにしていけばいいだけです。大急ぎで。

人間ではなく、自然法則のファクトの光が悪徳コンサルの輪郭をあぶり出してしていきます。受け入れられていった地動説と同じです。

2021年8月11日 (水)

人流抑制の予防より、どう治療するかにシフトすべき

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陽性者は拡大したままで死亡者は少ないまま、できています。

途中で治る人が多いからです。でも、その過程で重症になる人も出てくる。

おうちで基本みることになりました。季節性、土着性になっていく最後のしあげかもしれません。

治療すれば回復する人々の局面になったので、防御から治療の攻めにならないといけません。専門家会議も医師会も、全く機動性がないのが問題です。早く全国で統一した治療方法を提示して、医療機関の方も整えて大量治療に備えるべきです。

 

やるべきことは3つ

☆初期治療ネグレクトをやめる

☆2類よりずっと軽装のコロナ用分類を作る

分類がキツ過ぎて使えていない治療できる医療施設を増やして初期治療ベッドを大量に解放する

これが、コロナと共に暮らすということです。患者さん減ったらベッド減らせばいいだけ。病院がインフルの時に普通にやっていることです。他の救急もとめないで、ずっとやってきた。専門家会議が指示しつづける分類が、医療機関の手足をしばって効率性を殺しているんです。自滅。

ずっとずっと伝え続けてきたこと。

 

☆☆☆

順番的にはこんなのがいいかも。在宅と総合病院の連携モデルが必要です。

1.在宅での内服や吸入の初期治療の徹底で悪化を防ぐ(在宅)
今大量発生しているのはこのレベルの人々です。けれどもステロイド初期治療にほっかむりしているのは専門家のネグレクト。
これで随分入院医療の負担が減らせますし患者さんも守れます。

2.点滴治療が必要なのか判断できるようにCTをすぐに撮れるようにするべき。(在宅と検査機関、総合病院連携)

3.危ないカゲがあれば総合病院でステロイドと免疫抑制薬や抗サイトカイン薬などを点滴して帰宅、あるいは数日入院。それで回復します。大量の一過性治療ベッドが必要なので準備しておくべきです。(総合病院)

そのために、コロナ用の分類をいちはやく作ってルーティンワークにして回すべきです。コロナ肺炎のメカニズムと治療を現場は熟知するようになったけど、人手とスペースがたりないんです。

東京は200床、近郊は100、他の県は20ぐらい(人口に応じて)でいいので、それほど大変なことじゃありません。これで全国で1500−2000人ぐらいの重症者を治療し続けられます。点滴と酸素マスクのおじさんがほとんどで呼吸器は少数だから、すぐできる。

すでに全部日本にあるものです。非効率の極地です。専門家会議と医師会は、本当に人々のためになることをしません。

悪徳コンサルに取りつかれて、どうしたらよいか悩んでいる政府と東京都を誰か救ってあげて。慈恵医大のコロナ長の大木先生とか。

僕は実行可能な具体的提言でいいとおもいます。病床コントロールも提言されています。

 

☆☆☆

重症化を防ぐワクチンは希望する人に淡々とすすめていけばいいです。

今は、肺炎になっちゃう風邪ひきさんたちを守るための治療方法が必要なんです。

陽性者を減らす人流抑制じゃなくて、治療の方法論の確立が焦眉の急なのです。やれるのにやらないのが、歯痒いです。

初期治療は長尾先生、病床コントロールは大木先生が提言してきた。ずっと無視されてきた。僕は知っていたから患者さんに薬を渡して初期治療してきた。

恐怖と不安で陽性者数をへらすことばかりしてきたつけです。やれるポジティブなことがあることを国民に教えなかったし、分類をさえないままにして医療システムも絞れるだけ絞って入院できるベッドを減らして医療逼迫を作りつづけてきたつけです。

今のコロナ肺炎の人々は治療に反応する人たちなので、一過性に入院患者さんを診てくださる医療者とベッドを拡大すればいい。

 

☆☆☆

「減らそう」と思わないで「治療」に切り替えなくっちゃいけない。

治療側が脆弱なバックボーンだから、3密とか緊急事態宣言を出し続けなくっちゃいけない。高齢者の人々は頑張ってワクチン打ったんですよ。それに応える準備しなくっちゃ。大量発生じゃないんです。1500万人で数百人ですよ。10万人に1−2ベッドぐらい準備できるでしょう?

それが共存社会の医療側のシステム。そして経済は普通に戻せばいいです。もう蔓延期なので3密なんか気にしなくていい。

なんでまだできていないんだろう?2年も経つのに。

2021年8月10日 (火)

通常やっていたような肺炎の医療体制で治療をすればいいだけ  / 初期治療薬を渡していておいて大成功

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陽性者激増後に全く増えない国内の死亡者数です(リンクはNHK統計)。私たちは、日本は、モタモタしないで立ち上がって復活していかないといけません。国際潮流に乗らないといけない。

いつまでも陽性者をへらすために人流抑制に頼っていたら日本が滅びます。40−50代が悪化するから彼らにワクチンを、というのも時間ががかる。

すぐやるべきことは3つだけ。

1.早く合理的で日本の経済を回せる医療設計にすること。一つの県に4つの病院、80人ぐらい通常肺炎と同じぐらい準備するだけ。命か経済かとか考える難しい局面ではありません。実務的な話。

2.在宅にしたので初期治療の徹底。ステロイド吸入内服とマクロライド。入院する人が激減します。

3.入院治療病棟のフルアーマーを止めて肉体労働と経費を削減。訪問診療もフルアーマーでなく気楽にできるようにすべき。そのあたりにいるウイルスになっています。帰りによった駅前で陽性者にすれちがうかも。

4.保健所の報告もやめる。追跡できないから意味がありません。

特別なことをしなくても、乗り切れる局面に変化したんです。政府と東京都が命じることは、それだけでいいです。
それで「人流抑制の局面は終わって、皆さんを守る方法を見つけて命と経済両輪で解決できます」って言えば、政治家の皆さんも支持率アップ間違いなしです。

イギリスで報告されていた通り、夏風邪と見分けがつかないカゼなんです。鳥取県の報告ですよ。日本中、津々浦々その辺に被害なく大量に広がっているんです。被害なくひろがっていて稀に悪化するだけから、分類を変えなくっちゃいけない。

 

☆☆☆

今朝も電話がきました。ホテル療養後にお伝えしていた吸入治療を開始していただいていて「ご自分で治療されて回復された」とのこと。かかった先生は何も処方しなかった上に「療養する時に何も内服するな」という司令まで出ていました。あぶないあぶない。

僕は患者さんが咳が出て喘息の時に去年から治療として、吸入ステロイドとジスロマックを機会あるごとに処方してきました。余ったものをとっておくようにお願いしてきました。

そして万が一コロナでホテル療養や自宅療養になったりしたら自分で治療再開する方法をお伝えしてきました。みんな言われたとおり自己治療を再開して良くなっています。

僕は、自分の患者さんが守られればそれでいいです。こういった専門家委員会の初期治療ネグレクトから僕は自分の患者さんを守ります。

患者の処方を中止させた保健師もいました。「耐性菌をださないため、内服を中止してもらっていました」なんてことを言っていたことがありました。ウイルスって細菌じゃないでしょう?

 

☆☆☆

全国に目をむけてみましょう。点滴や酸素で済むぐらいの重症カテゴリーの人が全国で1000人いるだけです。1都道府県20人の肺炎です。10万都市もいれて10市町村で1人未満の肺炎を診れないっておかしいでしょう。

僕が総合病院にいる時、心不全に合併した肺炎、脳卒中後の誤嚥性肺炎の悪化、インフルエンザの重症の中年女性、1人で3人呼吸器の患者さん受け持っていました。今ならこれで30市町村に相当する数です。それで外来もしていました。

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2021年8月 9日 (月)

ARIGATO / 大切なものを思い出した私たち

Paris2024

やめてしまうと、未来を生む何もかもがなくなります。

世界から集まったアスリートが作ってくれた希望は、PARIS2024オリンピックに引き継がれました。

 

☆☆☆

やる意味がわからない、普通ならやらない、と言った人がいました。

コロナは初期治療が無いから何もせず悪化するまでカロナールだけで診るべきという人がいました。

何万人も死ぬと言った人がいました。病床の数%の一部だけを使うことにして、医療ひっ迫が起きて医療崩壊するという人もいました。

何もせず、陽性者数を高いところからカウントして評論するだけの人々もいました。

悲観しつづけて希望を紡がなかった破滅に導こうとした悲観論者の人々です。今も同じ作業をしています。

一方で善良な人々はキチンと作業をしていて、その実績で虚構に穴を開け始めました。

必要な方や希望される方はワクチンを打って守られました。今も希望者にワクチン接種がすすんでいます。2回だけでなく3回でも接種できるようになりそうです。

 

☆☆☆

よりよくすること、チャレンジをすることが希望と未来を生み出します。

困っている人がいたら助け合う。利用するなんてもってのほか。

どうなるかわからないけど、あきらめないで全力を尽くすことの大切さ。メダルや入賞になったかもしれないし、ならなかったかもしれない。

あきらめないで希望をつむいで、一歩でも前に進むしかありません。絶望の中でも何かを把握する力、未来をなんとかできるかもしれないという不確かな自信、未来をつむぐ強い意思、そういったものが困難に出会った時には大切です。

オリンピックが終わった後、僕は開催して得るものが大きいこととを伝えてきたことをかみしめています。有観客だったら、もっと世界的インパクトも大きかっただろうしコロナの全体像には影響を与えなかっただろうと思っています。

静かに未来の希望を紡ごうと考えればそういう結論だった。多くの人々には、多くの考えがあるから難しい。否定も肯定もしない。でも、破滅への共倒れや、それほどでもないのに自由を失う全体主義はまっぴらだった。

 

☆☆☆

私たちは何か大切なことを経験し学んだんじゃ無いかな。思い出した、のかもしれない。

アスリートたちの、ただただひたむきな挑戦の数々を目の当たりにして。

テレビ芸人たちによって作り出されてきた恐怖や不安。コロナにこだわりさせ過ぎていました。ほとんどの人には本来関係のないことだったのです。日本人全員ががんばんなくっちゃいけないなんていう考え自体が間違い。

気にしなければおしまい。ワクチン打っていたりしたらなお完璧。

情報洪水で忘れさせられていた大切なものを、悪情報を遮断することで思い出させてくれたんじゃ無いかと思っています。

辛い批判に耐え続けた偉い人々、ひとつずつ地道に作業された人々、ボランティアの方々に感謝しています。協力してすごいことを成し遂げました。多くの国民の心が洗われました。

ー ARIGATO ー 今はそれだけかな。本当にありがとう。

2021年8月 7日 (土)

空と雲と星 / 新しい日々を私たち自身で始めましょう / 自由を守り広々とした生活をしましょう

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女子マラソンは入賞し、ゴルフも銀メダルをとり、高飛び込みでは14歳の方が入賞しました。バトンはイタリア選手とかの手の振りもあって、落としちゃったけど盛り上がりました。今日は野球の日本対アメリカの決勝。プロ野球みたいに有観客でいいのに。意味不明。

サッカーもどのスポーツも若い人たちが元気に活躍する場所になりました。パリオリンピックにつながる人々がたくさんいらっしゃることに安堵した日本の人々はものすごく多いと思う。スケボーやBMX、トライアスロンとか東京ならではの風景もたくさんありました。オリンピック中止していたら全部失っていました。

今朝は、たくさんの人が故郷にお盆休みで帰省される映像が流れていました。新幹線の乗車率100%ほどで正常化しているようでよかったです。コロナと共存して豊かさを得ていく方法を国民が体得しつつあるんじゃないかな。

良い経験をさせていただいています。それが「スポーツがくれる勇気」「アスリートたちが分けてくれるもの」だったのです。パラリンピックもきっと一緒です。有観客になるといいな。

昨日の夜は、雲があいさつしにきたかのように低くゆっくりすぎていきました。濃紺の中に輝く星と、ゆっくりモクモクする雲が流れる空は美しい。

洗濯物を干しながら、僕はのんびり考えていました。

 

☆☆☆

コロナの大騒ぎも国民が覚醒したことで、正しい方向へ行きそうです。

ワクチンのことも正しく理解してくださっています。必要な人だけ接種すればいい。希望する人だけ接種すればいい。それだけのシンプルなことです。

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初期からマクロライドとステロイドを併用治療しながら在宅療養すべき / 誠意も善意のかけらもない人々

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基本的に在宅診療というインフル並みになったコロナ。

初期治療として、イベルメクチンやマクロライド系とステロイド吸入や内服を組み合わせて療養すべきです。

昨日、高熱で肺炎初期から中期なのにカロナールだけで放置しているTV放送がありました。「患者さん虐待映像」だと思いました。

 

 

☆☆☆

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きちんとこうやって治療している先生がいるのに、ひどい話です。日本で一番コロナを診てくださった町のお医者さんで、死亡者ゼロです。

「イベルメクチンのコロナ適用、北里大学病院が治験患者確保へコールセンター設置」に流行が終わろうとするころに、やっとたどり着いたところ。

専門家委員会と医師会は、こうやって患者さんを楽にする初期治療を知っていてほおっかむりしてきたわけです。全国で共有するということも怠った。

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どうして治療しながらにしないのでしょう?初期治療がありますって言っていたら国民がどんなに救われたでしょう?わかっていて黙っている。本当に患者さんをなんだと思っているんだろう。ひどい話です。

メディアがそこにつっこまないのも、オリンピック中止を訴えながら大騒ぎしているのも、何もかも人々のためにならない。本当にヒドイ。

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それで人流抑制だけ。国民に負担を丸投げのサボタージュでしょ。ひどすぎ。

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2021年8月 6日 (金)

賢明な判断が自由をまもります / 故郷に家族を迎えましょう / 例年のお盆にすれば楽しく豊かになる

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私達は、黙って従う羊の群れではありません。大切な記事を3つ掲載します。

「帰省原則中止」に国民の怒り爆発  

薄れる効果、繰り返す宣言 専門家「ロックダウン」(都市封鎖)を

米で立ち退き猶予措置が失効、数百万人が家失うリスク

この3つは連携していて、とても大切なことを教えてくれています。

一人でもおじいさま、おばあさまが、駅に帰郷されたご家族を迎えにいって楽しいお盆を過ごしてくれたら、と願って書いています。そういった方々が一人でも増えてくれたらとてもうれしいと思って書いています。そのために苦労されて痛い思いをして、ガンバってワクチン接種してくださったのでしょう。良いお盆をお過ごしください。

 

☆☆☆

日本ではコロナはすでに季節性や土着性になり被害も少なく若者にひろがっています。それなのにインフルなみの5類にして診察加療させなくて騒いでいるだけです。もうそれ以下のウイルスになってしまっているのに。

そういったことを理解し、様子見れば良いことを市民は知っています。だから緊急事態宣言にあまり熱心ではありません。小児のワクチンも国民の反感を買ってほとんどなされていません。すばらしいことです。

そういったことに専門家会議は頭きて、ロックダウン都市封鎖で押さえつけようとしています。都市封鎖したら皆さんの野菜とか魚介とかも運べなくなっちゃうんですよ。検問ができて違反すると連れて行かれちゃうんです。

感冒ウイルスで経済を破壊すると職を失い、家を失い、社会が破壊されます。政府は、経済を立ち直らせたりイベントをやりたい。米国の二の舞になりたくない。

この程度のウイルスなら許容するという考えを市民が持ち始めています。中央政府や都道府県知事たちは国民の顔色をうかがっています。下手をうちたくないだけです。

専門家会議がこんなコロナを理由に、もっともっと私達の自由を奪っていったらどうしますか?やりすぎに反対できますか?

 

☆☆☆

難しい話だから、反対意見なんて言えなくていいんです。

かんたんなことです。ご家族を迎えて、楽しく毎年のお盆をやればいいんです。お子さんと酒をくみかわせばいいんです。久しぶりーって。

都道府県だけでなく、地方の人々がコロナ陽性数を怖がっているかぎり、日本は復活できません。自滅するだけです。

ワクチン接種で重症化しなくなったのですから、許容して都市部の若い人々の里帰りを迎えましょう。お隣さんに若者がきても気持ちよく迎えましょう。県外ナンバーをみたら「もう2年も経つしワクチン打ったし正常化ね・・・」と思いましょう。

お孫さんに会いましょう!専門家会議がジャマしようとしたら、羊にならないでイヤだといいましょう。

おじいさま、おばあさまの皆さんにお願いします。みなさんのほんのちょっとした勇気にかかっているのです。広い田舎のおうちに、お子さんやお孫さんが来るのすごくいいでしょう?

その勇気が日本を救い、専門家会議の全体主義を跳ね返します。日本は自由主義の国であることをお孫さんとの再開が証明してくれるんです。

 

☆☆☆

広い郊外ならコロナなんて問題ないです。有観客で仙台で試合無事終わったでしょう?甲子園だってあるでしょう?

外で畑仕事したり何かしても問題ないでしょう?

私達がちょっと考えをかえるだけで、社会は豊かになるのです。

政府も、都道府県知事さんたちも県民の不安感にビビらなくなるんです。

里帰りを諦めないようにしましょう!

 

☆☆☆

本当は体操のこととか書きたいのに、あぶなっかしくてしょうがないです・・・

全体主義、国家主義の亡霊がコロナを理由に私達や、大切な若者を傷つけようとしています。みんな気をつけてください。お孫さんを田舎で遊ばせるだけで日本は豊かになるんです。

心配なら、近所のクリニックで簡易抗原検査3000円ぐらいで受けて帰ってきてもらえばいいんです。カゼウイルスの変異型ですよ。特別な人殺しウイルスなんかじゃありません。

家族に再開して楽しく暮せば日本が豊かになるなんて、こんなにいいことないでしょう?

そしてコロナを忘れていくことです。
国家主義や全体主義の亡霊が、再度うごめきださないようにお願い申し上げます。

国民も政府も都道府県知事も誰も望んでいません。誰も望んでいないのに、自滅していくのは幻の恐怖と不安があるからです。戦争だって誰も国民は望んでなかったじゃないですか。コロナも、もう終わらせましょう。お盆に野山や海でお子さんお孫さんと楽しく過ごせば、それだけで日本が復活します。亡霊を怨敵退散できます。戦前の戒厳令はもうまっぴらでしょう?

豊かで平和な日本をとりもどしましょう。お願い申し上げます。どうか心に届きますように。

2021年8月 5日 (木)

国民とお上の覚醒 / 豊かさへ舵を切った日本 / 悪徳コンサルからの離脱

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今、日本はコロナ全体主義から反転回頭して豊かになろうともがいています。

専門家会議から離脱して、政府と都知事が自宅療養を決めました。医師会には、在宅治療推進を指示し了承されました。

やっと陽性者数と重症者数のリンク切れに気がついて、まともな政策がなされるようになりました。

BBCやCNN、NBCをみても国内コロナニュースはほとんどありません。コロナ陽性者が1日に数万人いても陽性者数のニュースは一つもありません。中東で勃発した紛争や国内ニュース、通常のスポーツ、「コロナ後の復興」についてのものです。

世界的にもう終わったのです。日本のワイドショーのなんと近視眼でヒステリックに偏向していること。

私たちのお上はまともです。一つずつ、必要なことを淡々とやっています。キャリア官僚さんなんかは世界情勢にあかるいから、早く復興して欲しくてウズウズしているんじゃないかな。

 

☆☆☆

自宅隔離の人々への食糧支援が不足しているという話題がありました。無症状ならマスクして自宅近くのコンビニに買いにいけばいいのです。

インフル流行期に、「しんどいので手が届くところで暮らせるポカリとラーメン買って帰ります」という若者が何人もいました。

陽性の人にはQUOカード配って自分でやってもらえばいいです。作業量減りますので都職員さんやお役人さん考慮ください。好きな食べ物買えるし。暑いからガリガリくんがいいかもしれないし。カップ焼きそばとレトルトカレーやお菓子は女性にはつらいです。

自宅治療がメインなら、インフルといっしょじゃないですか。

2類相当なんてやめるべきです。その第一歩だろうし、この政府と東京都のトライは成功することでしょう。

 

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2021年8月 1日 (日)

女王陛下の王立海軍に続け! / 陽性者数と重症者数のリンク切れ / 検査陽性者を減らす局面は終わった / 若者にワクチンは不要 

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昨日のwordOmeterの死亡者数です。激減したまま微動だにしません。

ご存知の通り、陽性者数を小児から100歳(10歳未満と明記されいます)まで調査しまくって陽性者数は激増しています。そして増加してから2週間以上経過しています。

メディアは、こんな広い年齢層に分布して、と不安をあおりたいのでしょうが逆に良いデータになってしまっています。

感染者とメディアが呼んでいる「陽性者数」と重症者数のリンクが切れてしまったのです。

 

☆☆☆

陽性者数と重症者数のリンク切れの要因は3つ。

1.高齢者に重症化を予防するワクチン接種が完了した

2.現在のコロナウイルスは感染力は高いが、重症化が高いわけではない(確証はないがイギリスの報告だと鼻カゼかもしれない)

3.感染の中心が30代以下になり、カウントしても無症状が多数を占める

だと思います。

 

☆☆☆

陽性者数増加は様子見でよいわけです。若者に「生ワクチン接種」がすすんでいる、と考えた方がいいです。将来的な免疫は、ワクチンよりそちらの方が有利。

若者は無症状や軽症状なので重症度を抑えるワクチンを強要してはいけません。副作用うんぬんより、必要がないのです。

「ワクチンのみで抑止困難と行革相」の今朝の報道もそれを受けてでしょう。

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