2類のまま自然に治療体制も変容し溶けていく / 平和な秋葉原
人影もまばらな朝の秋葉原。
良いお天気が続いています。
若い人が入院し退院することを繰り返しています。死亡者は増えない。陽性者が増えても問題ない。
ときどき肺炎になって悪化して治療して帰っているだけです。その繰り返し。必要なら器を大きくすれば危機はなくなる。
多くの人々がファクトを学ぶようになりました。よかったですね。マイルストーンを一つずつおいてきて、ファクトのある場所へ閃光弾もあげてきたので感慨ひとしおです。
「誰かが言ったから」ではなくて人々が正しいものを自分で考えて自分の判断して、自分の自由を守らなくっちゃいけない。そういうふうに、ずっと思っていました。ロボットになっちゃだめです。自由を守るためには、自分で考えて自分で生活する力がないとだめです。
自分の判断でやったら間違っていても得るものがあるでしょう?うまく行けば自分の手柄だしメダルになります。どっちに転んでも幸せです。
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今朝、なんとなんと東京都の先生方が「自分のクリニックで初期治療の点滴をできるようにしたい」と言っているとのニュースがながれました。抑圧以外何もしてこなかった偉い人の押し切られた苦り切った顔がなんとも言えませんでした。
「入院患者以外に使いたい」って、わかりにくいから「診療所で点滴したい」って直接いえばいいのに。保健所の手(専門家会議のネグレクト)から自分たちに取り戻して、(自分の患者さんを守りたいから)自分たちで治療したいって言えばわかりやすいのに。
さらに「治療して帰れるんだから、それ用のベッドを総合病院も増やしておいてほしい」とのこと。すごいびっくり!
コロナ陽性者を診療所が自分で治療したいというニュースだからです。
1.コロナ陽性でも恐怖対象でなく治療できる感冒ウイルスの一つと認識
2.初期治療の重要性。自院内でインフルのラピアクタのように治療したいとのこと。デキサメタゾンや抗炎症薬だもの。
3.点滴して酸素流せる(ネイザルハイフロー、酸素マスク)ベッドをいろんな総合病院に作ってほしい、と。一定期間で帰れるので自分の患者さんを具合悪い間、高回転で加療してほしいとのこと。正しい認識。
を提案したことになります。すばらしい!
もう、特別視しないで、そのへんのウイルス。2類なんだけど。現場での弾用的な運用です。冴えない専門家委員会や医師会の悪徳コンサルから、現場医師が自分の患者さんを守るために静かな反乱をおこしました。
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緊急事態宣言なみに2類がファクトの前に意味を失ったのです。何をしたって去年からコロナはコロナがやりたいように広がっています。今も、それを観測しているだけです。陽性者数と死亡者数は自然現象からリンク切れしました。どうやって治療するか、の局面に入っています。
あからさまに反対しないで正しいことをしていく姿は正しい。破滅者とあらそっても時間と労力がムダなだけです。医療者は、そうやって逆風を切り裂いて正しい意思と誠意をもって患者さんのために身を挺して働くだけでいい。すばらしい。
専門家会議は社会を破壊しただけです。一度だってウイルスを封じ込めたことはないでしょう?
国民が努力しなかったからではありません。このウイルスがそういうもので、人間はこういったウイルスの広がりを止められない。やれるように思った傲慢さが、社会を破壊したのです。PCRも治療に結びつくもの以外は、人を断罪する以外あまり役にたちませんでした。
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アルコールやマスクを配り、必要な薬を手元においておいてもらって、専門家会議や保健師の無責任な無治療(初期治療ネグレクト)から大切な患者さんを防ぎ、正しいと思うことを静かにしてきた僕は本当にうれしい。
医者って患者さんを守るために存在するんでしょ。
不安煽って、パニック大きくして、全体主義で若者をつぶして、自殺者を増やして、日本を壊して、人流を断って社会を壊して、PCR無限にやって無症状の人々を断罪するだけ断罪して、何が面白かったんだろう。
そんなことでもうけたって、札束の前で自分のやったことは忘れないから老後まで自分を苦しめるだけじゃん。
サイコパスならうれしいんだろうか。僕には理解できない。
自分で治そうって言ってくれた東京都の先生たち、ありがとう!!!
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秋葉原から応援しています・・・アキバっぽいでしょ。専門家会議なんか2類と一緒に溶けて無くなってしまえばいいんです。議員さんたちが続々とお盆に地元入りしているのに、人流5割減らせって何?国民はお盆に高齢の両親に会うなって何?
国民に言う前に、与野党両方の政治家の先生に一人ずつまず言ってほしい。専門家会議から議員会館のお部屋に1枚ずつプリント配って「国民のかがみになる行動をおねがいします」って握手すればいいじゃん。仲良しなんだから。
そっちでやっていればいいです。
国民は自分で考える。今日も里帰り前の患者さんを励ましました。
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僕らは、治療にあたる。それだけです。困り果てた人を昨日も救いました。簡易検査で陰性をお知らせしただけで涙ぐんでいらっしゃいました。カゼかどうかわからなくて泣くなんてオカシイ。
通常、日本では持病がないわかものは重症化しないという原則はデルタでもラムダでもイータでもかわらない。きっとΩオメガまでかわらない。どんなに変化していってもコロナ兄弟だから、コロナの性質から離れることはありません。エボラにはならない。
それだけのことだったんです。去年から。こうやってフェイクの恐怖はファクトの前に溶けていってしまうんです。
誇大なこと言っていた人々は滅びればいい。札束はもうありません。立ち去るべきです。
若者にワクチンを強要してはいけません。あと一月もすれば、もっとわかります。
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つらつらそんなこと昼休みに書いていたら、なんと「東京のコロナ「制御不能、自分の身は自分で守る段階」都モニタリング会議 」とのこと。ぶん投げて終わりました。でも何も変わりません。専門家会議は何もしてこなかったので、彼らが仕事を放り投げても何もかわりません。
現場の医療者が、彼らと無関係に淡々と作業にあたるからです。
最初から制御不能だったんじゃないですか!制御できたことあります?ひどい話です。まるで、都民や国民がクソだから制御できないってことみたいです。
そうじゃなくて、「陽性者制御をする能力を私達は始めから持っていませんでした。申し訳ありません。僕たちはトロいから、やっとそれに今日気が付きました。遅ればせながら、治療ベッドを増やして治る人のための治療中心の局面に移ります。やるだけやって焼け野原にして、東京都の貯蓄もみんな使っちゃって失敗して、申し訳ありません」が正解でしょう?何言ってるんですか。親分は、ドブさらいしてPCRやってゼロコロナ目指すらしいです。そっちでやっていればいいです。
自分の身は自分で守れですって。じゃあ勝手にやります。あなた達どっかいってください、です。普通。
東京都の先生たちが朝、言っていたじゃないですか。
失職した人、自殺した人、飲食店を畳んだ人が浮かばれません。傲慢にもほどがあります。老舗のひとだって、泣きながら店をやめたんです。屋形船だって濡れ衣だった。はとバスだってなんだって。学校に入学したのに学園生活おくれない子どもたちもみんなそうです。
こうやって人を傷つける人たちは、ほんとうに大っきらいだ。
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どんな局面だって治療する方法があるし、みんなを守れる方法があります。みなさん心配しないで大丈夫です。崩壊なんてしていません。
初期治療もあるし、若い人はほとんど無症状。ワクチン打った人も守られています。
無責任に投げ出す専門家会議がぶん投げてくれたほうが効率がいいってもんです。地元のお医者さんが守ってくれるから心配しないでいいです。
いざとなれば、総合病院は新型インフル並みのそれぞれの病院なりの感染制御コードで治療の心づもりや準備をしています。
大丈夫。
現場の医者をなめられたら困る。僕らは人々を守る。専門家会議のネグレクトから守る。
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追伸
「救急病院に行く人は、いきなり重症化しているんじゃないですよ。どこかで診断されて、1週間か10日放置されるから、ああいう状態で行くわけですよ」(木蘭さんの書き起こしを発見)
そういうことです。専門家委員会が指導してきた「治療ネグレクト」は。ひどいはなしです。去年から分かっていて今も黙っているんですよ。初期治療が大切なんです。自己免疫性メカニズム、サイトカインストームの嵐が起きないように鎮めていれば、患者さんの体力で治っていくんです。すり抜けて具合悪くなる人だけ治療すればいい。
やっと言える。一つずつ、言えるようになりました。複数の人が同じものを観察して初めて科学だと思っているから明言しませんでした。法律も憲法も変えなくていいです。初期治療を東京の先生方が提言されたようにしていけばいいだけです。大急ぎで。
人間ではなく、自然法則のファクトの光が悪徳コンサルの輪郭をあぶり出してしていきます。受け入れられていった地動説と同じです。
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