ARIGATO / 大切なものを思い出した私たち
やめてしまうと、未来を生む何もかもがなくなります。
世界から集まったアスリートが作ってくれた希望は、PARIS2024オリンピックに引き継がれました。
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やる意味がわからない、普通ならやらない、と言った人がいました。
コロナは初期治療が無いから何もせず悪化するまでカロナールだけで診るべきという人がいました。
何万人も死ぬと言った人がいました。病床の数%の一部だけを使うことにして、医療ひっ迫が起きて医療崩壊するという人もいました。
何もせず、陽性者数を高いところからカウントして評論するだけの人々もいました。
悲観しつづけて希望を紡がなかった破滅に導こうとした悲観論者の人々です。今も同じ作業をしています。
一方で善良な人々はキチンと作業をしていて、その実績で虚構に穴を開け始めました。
必要な方や希望される方はワクチンを打って守られました。今も希望者にワクチン接種がすすんでいます。2回だけでなく3回でも接種できるようになりそうです。
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よりよくすること、チャレンジをすることが希望と未来を生み出します。
困っている人がいたら助け合う。利用するなんてもってのほか。
どうなるかわからないけど、あきらめないで全力を尽くすことの大切さ。メダルや入賞になったかもしれないし、ならなかったかもしれない。
あきらめないで希望をつむいで、一歩でも前に進むしかありません。絶望の中でも何かを把握する力、未来をなんとかできるかもしれないという不確かな自信、未来をつむぐ強い意思、そういったものが困難に出会った時には大切です。
オリンピックが終わった後、僕は開催して得るものが大きいこととを伝えてきたことをかみしめています。有観客だったら、もっと世界的インパクトも大きかっただろうしコロナの全体像には影響を与えなかっただろうと思っています。
静かに未来の希望を紡ごうと考えればそういう結論だった。多くの人々には、多くの考えがあるから難しい。否定も肯定もしない。でも、破滅への共倒れや、それほどでもないのに自由を失う全体主義はまっぴらだった。
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私たちは何か大切なことを経験し学んだんじゃ無いかな。思い出した、のかもしれない。
アスリートたちの、ただただひたむきな挑戦の数々を目の当たりにして。
テレビ芸人たちによって作り出されてきた恐怖や不安。コロナにこだわりさせ過ぎていました。ほとんどの人には本来関係のないことだったのです。日本人全員ががんばんなくっちゃいけないなんていう考え自体が間違い。
気にしなければおしまい。ワクチン打っていたりしたらなお完璧。
情報洪水で忘れさせられていた大切なものを、悪情報を遮断することで思い出させてくれたんじゃ無いかと思っています。
辛い批判に耐え続けた偉い人々、ひとつずつ地道に作業された人々、ボランティアの方々に感謝しています。協力してすごいことを成し遂げました。多くの国民の心が洗われました。
ー ARIGATO ー 今はそれだけかな。本当にありがとう。
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