エラー・カタストロフィー / 自壊するパンデミック / 免疫と周期性
ウイルスは、体内でクローンを作って増殖します。複製率が高いと大量のクローンができるので、感染力も高くなります。
感染力と毒性は比例しません。無害なウイルスが大量複製されることもあります。
☆☆☆
コロナウイルスにはnsp14というエラーチェック機能があり、複製が続くようにプログラムされています。だから変異は少ないと思われていました。けれども現実に観測されたものは違いました。変異を繰り返した。
変異がおきると、元とは違うクローンができていきます。
一人の白血病患者さんの中で、たくさんの変異が起き続けて行ったことも観察されています。
たくさんの人に感染しても同じことが起きます。今回の流行の最後の方で、若者や子供達にたくさん流行しました。たくさんのエラーが起きていたことでしょう。本来、その分析は専門家の仕事でした。
僕は町医者だから、ウイルスの死亡者数増加つまり有毒性が大切です。
子供達にクラスターと騒ぎながら重症者がほとんど出ないことが観察されていました。利点を語らなかったメディアやテレビ芸人専門家は有害でした。
僕は、広がるだけ広がった方が有利だと思っていました。だからワクチンはいらないどころか、S蛋白にしか免疫できないから有害ではないかと思っていました。わかもの、子供へのワクチン接種はいりません。
☆☆☆
これまで観察されたことでは、3−4ヶ月おきに陽性者が増加したということです。
そのたびに全長のウイルスの解析をして、どう変化して行ったのか、なぜ死亡率が下がり続けたのか、専門家は大事なことをスポイルしてきました。実存の話をしたのは、そのためです。
エラー・カタストロフィーを考えると説明できます。
ある程度たくさんの人に感染すると、エラーが起きて複製できなくなるため感染が終わっていくというものです。そういったウイルスでも人々は免疫を持つことができます。
☆☆☆
広く感染する力を得れば得るほどエラーも起きる可能性が高くなる。
ウイルスの拡散力と寿命のジレンマです。彼らにとっては、地球上のどこかにいればいい。私たちにとっては、無害ならウイルスがいても良い。生き物自然の原理です。
だから感染力と死亡率がリンク切れしたことが重要だったのです。待てばエラーが起きて勝手に収束する。無害なウイルスなら広がるだけ広がった方が集団免疫には有利ということになります。
今でも、ものすごくたくさんの人々、若者にも広がり続けているでしょう。無害ならいい。
それを封じ込めようとか、ワクチンで陽性者減らそうとか、焼き尽くそうとするのは頭が悪すぎる。昨年から専門家が無能で有害といったのはそのためです。今なら、理解してもらえることでしょう。
☆☆☆
新たな変異型がでてきても、拡散力が高くて毒性も高いということは考えにくいと思います。違う株で拡散力が高くて無害なら、放置すれば早晩エラーカタストロフィーが起きたり、免疫ができて収束します。
ただそれだけのことです。だから陽性者増加が終わったのです。被害が引き起こされる事態は去年から終わっていたのです。
観察されたことを分析しないで陽性者数に拘泥して社会破壊を続けた専門家の罪は重いと思います。
なぜウイルスを分離してその全長を分析して公開したりしないのか、専門家の罪は重いと思います。
無能だけでなく有害でした。そんなひとたちから離れて、私たちは正しい知識と共に暮らしていけばいいです。
« 5波の収束の真の意味 / ウイルスの実存と存在 / 人間の変化と進化 | トップページ | 虹色のクジラと白い鳥 »
「02.お役立ちの話題」カテゴリの記事
- 小説「虐殺器官」とリアル(2024.04.23)
- 2023年も終わりに近づきました / 虚構が終了し人災が認識され始めている時に(2023.12.23)
- 孤独でも歩く勇気を持とう 自由と多様性は集団を守る力になる 全滅を防ぐ(2023.08.06)
- 好きなものを作り好きなものに囲まれて好きなように暮らす(2023.07.16)