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2021年10月

2021年10月31日 (日)

がん・感染症センター駒込病院の先生と共著論文 / 人々の中にいる生活密着型医療 / 高い生産性を継続するスキル

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先日、医学雑誌が届きました。

がん・感染症センター駒込病院の先生と症例報告を行ったものです。

アカデミックな仕事も継続しています。土谷先生や道川先生など先輩の先生の薫陶のおかげです。

臨床でもたくさんの先生に教わってきました。今も終わることのない勉強を継続中です。論文は論文の書き方があります。

 

☆☆☆

一冊本を書いて編集長さんに送りました。

監修本の大詰めも迎えて一段落。

週間誌の市販薬の記事も掲載予定になっています。

僕は目線がいつもみんなの中にあるから、一緒に暮らしてきたので市販薬もよく買います。ドラッグストアに行くと、箱の配合薬を調べる様にしています。自分じゃ自分に処方できないし。

シャンプーやリンスの界面活性剤やクリームの中身も調べるクセがつきました。わかれば安価に好きなものを選べます。

来週は海苔メーカーさんの社長さんがいらっしゃって、一緒にやる仕事の相談をすることにしています。生活密着型医療です。ノリは海の野菜ですし、海藻食は利点がたくさんあります。

 

☆☆☆

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6月から仕事がさらに加速してラッシュでした。重なる時には重なります。じにさんのレビューブックも好調で良かったです。増刷を重ねています。

まとめイラストがかわいい本です。表紙の色合いもいい感じ。コバにも絵がかかれています。

この本を作る時にはチーム編成の戦略が必要でした。別な出版社さんの仕事も作戦を練って順調に終わっていきました。

 

☆☆☆

東京医科歯科大学病院で基礎と臨床と病棟医長で病床管理をしていたのは大変だったけど、仕事配分と時間のマネジメントの勉強になったと思います。まだまだだけど、泣き言は言えなかったから鍛えられました。

今は、コラムとエッセイ、本の執筆を分けて考えられるようになりました。読者の読む速度やリズムを考えたスキルをさらに高めようとしています。完成している人がモノを作るんじゃなくて、どこまでいっても未熟な人間がモノ作り通して技術を絶え間なく勉強していくんだと僕は思っています。

オンラインジャーナルの編集部さんとのやりとりはいろいろ鍛えられます。とくに敏腕菅原編集者さんとのやりとりは勉強になります。

脳のフローのままの文章は流れやすい。

 

☆☆☆

笹川薬剤師先生と京角さんのマッチョ体操の仕事も待たせてしまっています。再開しようと思っています。それぞれ大切な仕事です。

消耗しないように疲れないで新しいものを湧かせていくプロダクティビティを継続するには、別のスキルが必要だと学びました。

人間のやれることは有限です。やっつけ仕事にしないで、丁寧に暮らすことをめざしています。

ビーフシチューも塩麹胸肉もカレー海鮮チャーハンなんかも、どれもうまく作れました。晴れている昨日のうちに洗濯終わらしたし。

ブログはVLOGみたいにエッセイなので、あまり構成もアップする時間も考えないで下書きなしで頭から書いて終了にしています。掃除洗濯食事の準備に構成がなく混ざっているように生活の記録の一部です。

大切な情報を発信するパブリックとプライベートの縁側みたいな場所です。

庭の歩く場所と方向を示す飛石を一つずつ磨く様に。丁寧に一つずつ。

 

☆☆☆

追伸

今日は選挙の日です。クリニックには鯨岡兵輔(故)さんという穏やかな政治家の方の色紙を飾っています。

「桃李無言」

自分を磨くことで人々が集まるという格言です。

父親がもらった色紙を譲ってもらったものです。何回かなぜか自宅でお会いしましたが、僕は子供だったので挨拶だけでした。

今日は雨の日なので、彼の本を取り寄せで読んでいます。

彼の人格が伝わる、そのままの良い言葉でした。生きてらっしゃったら寄生虫の藤田先生と鯨岡先生とアットホームな座談会したかったなぁ。

2021年10月29日 (金)

さざなみなを人災にした専門家 / 私たちは焼け野原から何度でも立ち上がる

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昨年の夏の時点の被害のグラフです。このまま現在まで続きます。

日本のコロナは世界とは全く異なり「さざなみ」であることが明白でした。(リンクはour world in data)

専門家は、最初からマネジメントを失敗していました。

ご紹介してきた通り、心ある人々が指摘してきた通りです。数多くの先生の声もかき消されてきました。

彼らは間違えた独裁者たちでした。

そしてお伝えした通り、やりっぱなしでいなくなりました。敵前逃亡。

 

☆☆☆

たくさんの円を印刷し、円安。物価はまだまだ上がり続けます。

経済は停滞。スタグフレーションの恐れが高まっています。

被害が少ないのに陽性者を血眼(ちまなこ)になって減らそうとした後遺症です。

すでに女性の失業者、自殺者という被害がでています。子供の自殺数すら増加させてしまった。

専門家がまねいた、私たちの社会の困窮です。

 

☆☆☆

落ち着いた今、彼らがどんな存在だったか振り返るとよいでしょう。

なんとか経済を持ち直そうとした政府と対立していました。

また、私たち国民によって選ばれた政治家の人々をわきにおいて、IOCに進言したり国賓をけなしたり政治的発言を繰り返していました。

私権制限の法改正を繰り返し発言し、憲法改正まで狙っていました。お伝えした通りです。

何もの?

 

☆☆☆

日本は最初からアドバンテージを持っていたのです。

アジア周辺国の獲得免疫。清潔な都市設計。不潔なタコ部屋に暮らす労働者と支配者に別れたりしない社会設計。あまねく行き渡った国民皆保険。そういったアドバンテージを持っていたのです。

全部捨て去ったのが、専門家です。

今なら伝わるのではないかと思います。コロナ2年、人生100年。コロナより大切なことがある、と何回でもお伝えしたのはそういったことです。

専門家が破壊して傷んだ経済や人災の状況から、私たちは復興しなくてはいけません。被害とリンク切れした陽性者数なんて忘れて、世界トレンドのイギリスに続かないといけません。

人間は同じ方法で何回も同じ過ちをするものです。今のうちに心の準備をしておきましょう。

私たちは、再び焼け野原にさせられました。しぶとく、ここから立ち上がりましょう!

2021年10月28日 (木)

過剰なコロナ危機による国際競争力の低下 / 人災から回復

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専門家によって中止されそうになったオリパラ。私たち国民と政府が踏ん張って開催することができました。

感染爆発も起きず、中国の冬季オリンピック次回のパリオリンピックに無事引き継ぐことができました。

中止していたら他国の成功を横目に絶望感は無限大だったことでしょう。

それでも失業者が増え、物価があがり、原油価格も上がっています。陽性者数減少を目的にした自粛政策一本やりで経済縮小が進みました。

 

☆☆☆

過剰なコロナへの対応で大きな被害が広がった日本。その時にたくさんの日本円が補助金の予算として出動されました。

経済を停止しておいてお札を刷って日本円の価値を減らすという、国力の低下です。

世界中の国が競争しているのに、日本だけお金が湧いてくるわけがありません。

一つの感冒系ウイルスひとつで、専門家が国民を不必要に恐怖におとしいれた代償です。

 

☆☆☆

原油が高くなっているということです。可哀想な生産者たち。国民。

国民は物価の上昇に悩み続けるでしょう。日本円が安くなるというのは、そういう副作用を産みます。

日本独自のアドバンテージを生かして世界とは違う対応ができたらよかったのですが。

さらに少し円高になっていれば吸収できたかもしれません。国家(日銀)が金を購入して買い戻しておいてもよかったかもしれない。

 

☆☆☆

必要以上に陽性者を減らすということに血眼になって、国力が削がれたわけです。

国内では、ワクチンを頑張って輸入した政府も途中で気がついて首相の相打ちに持ち込みました。補助金が投資になってしまう幽霊病床も政府が直轄にして透明化を表明し、国産治療薬の認可輸出にも力を入れようとしています。

国外では、イギリスは被害が増えないので、1日に何万人陽性がでてもフリーオープンを続けています。コロナ対策より、もっと大事なことがあることに気がついたわけです。一足先に経済的に有利に行こうとしています。

落ち着いている今、世界情勢と国内情勢こういった方向転換を少し考えると良いかもしれません。「王立海軍に続け」とお伝えしてきたのは、それが国際トレンドになるからです。川を登れ海を渡れです。

 

☆☆☆

日本は、コロナによるハードウエアや労働人口への被害は微小です。人災から復活していきましょう。国際競争力を考えるべきです。

国民の不安感も分類も2類のまま放置されています。陽性者が増えたら喜々として再登場するんでしょうか。落ち着いている今、日本が豊かになる必要な準備を一つずつやっていくことをしない人々に、私たちの船のオールを渡すことはできません。

自分たちで星を読み、豊かな地をめざして能動的にオールを動かして労働して消費してGDPのパイを大きくして前に進まなくてはいけません。リアルを伴わないマネーゲームの補助金はダメ。国際競争力にならない。

専門家は、自粛と補助金をささやきながら暗く冷たい海の底へひきずりこむ海の魔物です。

☆☆☆

国産ワクチン、国産治療薬がでてきます。流行しても被害はとても少ないかもしれません。

ワクチンの議論は様子をみてからで良いでしょう。国産医薬品の消費は、国力になるはずです。輸出もできます。政府はわかっていて、法律を改訂してまで承認をいそいでいます。マイナスしかなかった専門家の呪縛から離脱して、独自に豊かな方向へ日本を導くため船を回頭したのです。

「国民を守り国内経済復興のために国産を待つ」というオプションはメディアでは示されません

なぜなのかは、すでにみなさんが学んだことだと思います。私たち日本は自分で考えて幸せになって良いのです。

これまでのことを糧にして未来をつむいでいきましょう。

陽光のまぶしい海原へこぎ出しましょう!

2021年10月25日 (月)

海の森 / シャワー室あり / 青空と四角い建物

 

東京には「海の森」という不思議な場所があります。

でも、不思議な名前。

海の森の名前のゆらいもわかりました。

 

地図上はクロスカントリー施設もあるみたいです。

シャワー室もあるし、工事もおわっているですし遊びに行ってみようかとおもっています。

人がいないところもいいです。

 

青空と四角い建物。

建物に入れなくても散歩できそうです。イベントが無いと入れないのはもったいない。

晴れた初冬なんかいいかもしれません。

不思議な空間。設計した人はもういないかもしれないけれど、成長を続ける海の森。

都市から出るゴミが森を作るという不思議な物語です。

空間や体積のリサイクルとも考えられます。

こうやってサスティナブルなもので、豊かになっていくといいと思っています。

人々が利用してなんぼ、なので今後に期待したいです。

未来必要な場所。

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最初から伝えてきたこと / 静かな時に冷静に覚えておこう

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静かな状態が続いています。こういったときに大切なことを思い出して覚えておくことが大切です。

僕は圧倒的少数派で孤独だったけれど繰り返し大切なことを伝えようと思ってきました。

2年前からその都度、正しいと思うことを伝えてきました。基礎医学実験もしてたくさんの臨床経験もしてきた視点と、メディアや専門家とは違っていました。でも、観察されたものに謙虚になるべきだと思ってきました。

人間は自然に勝つことなんてできません。ウイルスも自然現象の一つ。無症状もあるウイルスを封じ込めるなんて能力を人間は持ちません。

でも正しいことが少しずつ一つずつ分かってきました。空気が読めなかったり異端だったりするように見えたけれども、クリニックの患者さんたちを心身ともに守れてきたのでホッとしています。

 

☆☆☆

コロナは2年

人生は100年

コロナ流行は終わりがきます。私たちの人生は続く。

世界では、コロナより大切なこともたくさん起きています。

 

☆☆☆

感冒系ウイルスの一つだから、特別な人殺しウイルスなんて思わないで冷静に対処する。

感情でパニックになったりしない。陽性者数、感染者数を「感染拡大」なんて呼ばない。もう拡大しきっています。

被害は国よって大きく違っていた。日本は世界の中で軽微。さざなみという表現は今でも正しい。

コロナウイルス同士で共通の部分が大きい。だから、もともとの季節性ウイルスである程度守られてきたし、新型の古いものの免疫が変異型にも免疫を発揮する。

 

☆☆☆

子供たちに被害が無いウイルスであることが観察されている。どの国でも子供の被害は少なかった。

だから、遺伝子ワクチン接種は子供に避けている国が増えている。

 

☆☆☆

ここ数年のあいだ被害はインフルに置き換わった形になっている。

そして、例年のインフルよりも死亡者は少ない。

専門家はポジティブなことは言わなかったし、私たちを守る医療体制づくりや初期治療方法をサボタージュしつづけました。

散々若者へ接種した後になって、遺伝子ワクチンの添付文書が改訂されたりする。

今頃になって、遺伝子ワクチンを過信するなとか、接種率をもっとあげれば6波は来ない、とか言っている。世の中をまた支配したくなっている。恐怖や不安の笛を吹くひとには、もう耳を貸さない。

 

☆☆☆

そういったことでした。静かな時に、過去の専門家の発言とか振り返るといいです。

まと外れで本当にひどいものでした。人災。PCRを多数やって封じ込めるとかいう残像や余韻がまだ残っています。陽性者を減らさないと、「比例して」重症者が増えるという恐れへの不安の余韻も残っている。

ウイルスの性質は、ウイルスそのものと私たちの免疫の綱引きできまります。陽性者数と被害は直結しなくなりました。

中国からインバウンドで持ち込まれて2年以上経過しました。彼らは2019年夏にはPCRの設備を世界中に大量発注しています。そのころ、日本は中国からのインバウンドを盛んに受け入れていました。

もう、五番目の季節性に溶けていったのです。

 

☆☆☆

ロックダウンも意味が無いことがわかり、多数の海外の例からワクチン接種率が高くとも陽性者数減少にはつながりませんでした。

最終的には、感染力の高いコロナにみんなかからざるを得なかっただけです。ロックコンサートしても、大人数の実証実験でもクラスターしなくなっている。

それが観察された事実です。

静かなときに、落ち着いて振り返り「すでに起こった未来」を正しく認識し、未来を豊かに紡いでいきましょう。

2021年10月24日 (日)

落ち着く日々  / 真実に謙虚になる大切さ

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いろいろな情報も出そろい、それぞれの人がどうコロナに対応して暮らすか決めているんじゃないかと思います。

僕は、不要になった大量の本を処分し、衣替えをして、洗濯をしつつ、掃除をしました。

日々、丁寧な暮らしをすることをこころがけています。アクティブなものだけを残しました。

アップルのジョブスは、ほぼ同じ毎日を送っていたことが知られています。

他のことで変化が少なければ気が散ることがなく、有限の力も分散しません。エネルギーを仕事や興味あることに集中できるからだと思います。

 

☆☆☆

イギリスでの被害少ないままの陽性者数増大を危惧する発言の中で、「ワクチンを過信しすぎたのではないか」というものを見かけました。

接種された方は、とても辛い思いをされたはずです。

専門家と呼ばれる人々から、心ない言葉をかけられては身も蓋もないでしょう。

昨年からずっとそう。人を人と思っていません。

 

☆☆☆

陽性者に比例して被害が広がったのは過去の話です。

イギリスにしろ、米国にしろ、陽性者数は前回の波より多かったけれど、前回より死亡者数は少なかったことは共通しています。

日本はさらにさざなみ。完璧を競って自滅は現実的ではありません。もう2年経過しているんです。

世の中は、他のこと(経済復興や国家間の新しい関係づくり)がより大切になっています。

 

☆☆☆

他の国々も続々とコロナから離脱していくでしょう。

私たちも青空にむけて一緒に離脱すべきです。

爽やかな初冬の陽差しをたのしみましょう。

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2021年10月23日 (土)

VERS; Vaccine Adverse Event Reporting System  /   観察された事実は概念に勝る

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米国を中心としたワクチンの副作用についての報告が可視化されています。

日本では全様がわからない副作用報告。

米国で起きていることがVERS(Vaccine Adverse Event Reporting System;ワクチン副作用報告システム)で可視化されています。

概念上は、副作用の無い遺伝子ワクチン。

事実は、観察されたものとは違う光景。

循環器の先生がたがご覧になった外来の風景が真実です。

医師の直感が反応したら、無症状でも気になる時には心電図とっておいた方がよいかもしれません。

無症状のPCR陽性者みたいにたくさん見つかるかもしれません。それが、見逃しを減らして先生たちを守るかもしれないです。

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2021年10月22日 (金)

笹川先生(鹿児島弁の薬剤師)の本がローンチしました!

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一緒に動画を作ってきた笹川先生の本について、リモート会議が行われました。
無事ローンチ。

本土ではあまり聞くことのない鹿児島弁。

たくさん勉強して覚えました。先生の本が出版されると思うと胸熱です。

 

☆☆☆

コロナ人災にじゃまされず仕事してきて、よかったです。

かのまんさんの本の時も、引きこもらず動画配信してみんなにみてもらいました。

何も起きない。誰も具合わるくならない。

妨害されず自由に行動すれば一つずつ積み上げれば形になっていく。

それが観測された事実です。

 

☆☆☆

しぶとく冷静に暮らしていきましょう!(しり上がりのイントネーションで)

2021年10月20日 (水)

やわらかな遺伝子 / 染色体の破砕 クロモスリプシス Chromothripsis

 

染色体は柔らかくて不安定です。

壊れてしまうこともあります。

染色体破砕、 クロモスリプシス Chromothripsis と呼ばれます。(染色体破砕と疾患;Natureの記事)

遺伝子が細胞から分泌されてmiRNAとして働いたり、染色体破砕がおきたり、未知のことがたくさん知られるようになってきました。

筋肉が脂肪を燃やすアフターバーンにこの記事の中では小胞内のmiR-1が触れられています。

miR-1はこちら参考。

遺伝子はまだまだ未解明の分野です。

生き物はやわらかい。そう思います。

2021年10月19日 (火)

10万、20万より、給料が上がるほうが高額 

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日本自体の景気があがって、毎月給料が上がるほうがずっと豊かになると思う。

国民に、現金を渡してもすぐ無くなってしまいます。貯金したら消費にまわらないです。

毎月1万でも2万でも、ずっと何年も上昇してこなかったお給料をちょっとずつでも上げてもらったほうがずっといい。

その方が合計すると高額になります。それに、継続してお給料をもらい続けられる。

 

☆☆☆

手切れ金みたいな10万単位をもらうより、ずっとロングテールの給料アップがいい。

今は緊縮財政にすべきでないのは、そのとおり。でも、継続性が無いとだめ。

社会が回るような仕組みにしないとだめです。

冬の北海道の氷点下の道路にいっときぬるま湯をかけてもすぐ凍るだけ。チョロチョロ道路から水を流し続けると凍らない。それと一緒です。

 

☆☆☆

日本の継続的な好景気を作ってくれるよう切にねがっています。

景気が上昇して世の中が高揚する感覚を若者に味わってもらう方がずっといいと思っています。

その方がふところがあたたかくなります。

実感できる。

2021年10月18日 (月)

「ホッとさせて、ガッカリさせる」に備える / 子どもへの遺伝子ワクチン接種は不要

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陽性者数が少なく、ホッとしている人も多いでしょう。

ひと月後には陽性者が増加してきます。

そのための記事を用意しておきました。

 「怖いのはウイルスではない」過熱する"コロナ騒動"にやられないための処世術  「コロナ報道」に見られる10パターン

10.助かったと思わせて絶望させる。
GoToで再開と思ったら中止、ワクチンで安心したと思ったら副作用情報。警戒宣言が明けそうで、継続を宣言。「持ち上げてガッカリ」の連続により朗報に喜べなくなって絶望していきます。絶望した人は何かにすがりたくなるものです。そして1からリピート。

今回は、集団免疫かと思ったら違ってた、のパターンだと思います。

 

☆☆☆

ドキドキしたり、PCRに殺到したりしなくて良いです。

若者がワクチンを打ったりしなくて良いです。

冷静に重症者の推移をみましょう。

「陽性者数が増加しています。子どもへの受験前ワクチン接種しましょう」

「無症状コロナにかかっていると、インフルが悪化しやすい」

「コロナワクチンとインフルワクチンのうち方について」

「子どもへコロナの感染が広がっているから、ワクチン必要」

「子どももまれに重症化するので、ワクチン必要」

「大人はインフル、子どもはコロナ」などなど。

メディアは、インフルとミックスで話すでしょう。

慌てないことです。

 

☆☆☆

様子見ていればいいです。それも2月までです。4月からまた変わります。

一つずつ変えれば何か変わるかもしれないと思って、記しておきます。

小さなバタフライイフェクトに願いをかけて。

 

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2021年10月17日 (日)

青空 / もうゴリアテはいない / 豊かさを目指す自由

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週末を使って、たくさん書類を終わらせました。生涯教育の授業も受けて勉強になりました。作業がはかどる週末でした。

ひと月前から、青空を舞うカモメの写真をふやしています。そういう日々が訪れていることをお伝えしたかったからです。

ワクチンを打たない人がある程度いたために、無事集団免疫で着地しました。日本より接種率が低いアメリカや米国、オーストラリアでも落ち着いてきています。

東南アジアの国とかお金持ちの国とか、焦って打ちすぎた国は大流行して被害が大きかった。だから陽性者急減は、ワクチンの防御ではなかったと思います。重症者を減らしたかどうかは長期分析になります。これも後で分析されるだろうけれど、自然感染による複合的免疫の方が被害少ないかもしれません。

それもお伝えした予想どおりのものが、観測されました。日本に半年先んじて昨年12月に接種開始した米国や海外の国の状況を追いかければ、遺伝子ワクチンの意味がわかったわけです。冷静に観察して来ただけです。そして患者さんに伝えてきました。

僕は日本ではワクチン効果より、過剰になった不安と恐怖の社会的鎮静効果の意味を持つとおもっていました。犠牲は大きかったけど。

 

☆☆☆

ユルユルに国民を逃すために、全体主義の法律化をねらっていた専門家と相打ちしてくださった中央の方々にお礼を言いたいです。

強い強制力で国民を縛らない自由の国が生き残りました。少数の「専門家と称する人々」がまちがえたときに、強制力を持つ国は国民が総倒れになります。日本の多様性の勝利です。しぶとい人が多くて、同調圧力で自滅しなくてよかったです。

遺伝子ワクチンの添付文書に「心筋炎が怖いから若い男性は避けるべきかも」という一文が明記されました。

コロナウイルス修飾ウリジン (シュードウリジン)RNA ワクチン(SARS-CoV-2)の 添付文書の改訂について

ひと月待った甲斐があるでしょう?世の中は、こうやって全く違う風景になるんです。コロナが世界的に終息したのち、ワクチンの意味は急速に変化します。

 

☆☆☆

たぶんコロナは中国で2019年夏にすでに観測されていて、彼らはPCR機器を購入していたと日経が報じています。

日本へインバウンド真っ盛りの夏です。国内に持ち込まれて2年半経過しました。国内でも拡散しきったでしょう。デルタ株が最後の後押しをしました。

ですから私たちは、きっと人知れず「生ワクチン」接種の旅を続けてきたのです。

1年前に「日本のコロナウイルスは終わった。さあ旅にでよう」 の中で、

死亡者の増加がなければ、恐れることはない
僕は、2019年年末から今年の春先まで秋葉原にたくさん来ていた中国人観光客のにぎわいを思い出す。彼らは原宿や新宿にも出かけていた。武漢の人がマスクを買っていたわけだから気がつかない間にたくさん新型コロナウイルスが東京中に持ち込まれていたはずだ。だが、統計で証明されている通り都民がバタバタと肺炎で亡くなっていくことはなかった。

とお書きしておきました。その通りになったでしょう。

大切なことは、感染者が増えても新型コロナウイルスによる死亡者の増加がなければ恐れず問題にしないことです。

 

☆☆☆

私には、こういったことを書く自由を奪われることがありませんでした。

そしてそれは、いく人かの人々の心を守り、ワクチンからいく人かの若者を守ったかもしれません。色々な考えの人が議論することが、社会的危険性を減らします。

私は、若者が自由に出会い、コンサートに行き、酒を飲み交わし、結婚して子供たちを安心して産むことのできる国になってほしいと願っています。人口が増え、人口構成が若返ることが日本の復活です。

自粛とワクチンによる自滅はおしまいです。豊かな日本をめざしましょう。

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私たちを自滅させそうになっていたメディアと専門家とサボタージュの巨大複合体だったゴリアテを、国民が覚醒して倒すダビデの絵は不要になりました。この日が来るのは、予想より3ヶ月早かった。日本人は真面目すぎて自由が無くなる可能性もあったので、おそろしかった。

法整備されてしまっていたら、自由が奪われ手も足も出なくなっていました。真のディストピア。

国民と政府は、全例PCRの恐怖と専門家の自粛の左右から挟み撃ちにあっていたのです。そしてメディアによって集団ヒステリー化していました。よく生き延びました。本当によかった。

 

☆☆☆

中央の人々はちょっと前からさらに気が付くようになっていて、作業が進んでいる気配を感じます。

ワーケーションいいじゃないですか。デジタル省ができて、通信価格をさげることで、インフラ準備をしてくださいました。地方の過疎化を解決しながら、カーボンニュートラルをお金に変えて豊かになっていけばいいんです。

新しい資本主義いいじゃないですか。世代間、地域間のギャップを中央政府が、古き良きケインズのニューディールで蘇らせるべきです。お札を刷ってごまかさないで、リアルな何かを作り何かを残すことに投資すべきです。ミルトンはダメ。

何だか、そう思うんです。素朴だけど強固なケインズがいいって思う。謙虚さがいいです。人間は万能じゃないし、計画通り行かないです。

車も少ない地方に子供達が増えて日本人が増えれば、いちばん万々歳じゃないですか!ダンプカーの横を子供が小鴨みたいに歩くのを見るのはつらい。排気ガスは喘息や花粉症の原因になります。

子供育てるのに野山や海はピッタリです!旬のものを食べることで、食材の味を覚えることでしょう。テロワールを知る人は国際的にも強く育ちます。

ビジョンが見えれば、実現できるわけです。僕には、コロナを経験したことで豊かになる日本のビジョンが見えます。

コロナは人災だったので、ハードウエアは破壊されていません。私たちは、いっぱい勉強もしました。

これから、これから。

2021年10月14日 (木)

ワクチンが余っているので心配な方の定期接種にしよう!

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先進国でワクチン余剰 3億回分、途上国へ再配分急務

ワクチンが世界的に余っています。

もし、世界のどこかで猛威をふるって海外の方が恐怖や不安を持っていたら足りなくなるぐらいでしょう。

日本でも余っています。

きっと購入費は支払い済みですし返品もできないしくみです。

同じものを既に打った人が何回も打つしかありません。

あるいは早めに希望する国にお譲りするのが良いかと思います。

ご高齢な方に不安な方も多いでしょう。希望する人に、来年まで定期的に接種できることにすればよいでしょう。

安心安全です。

若者には不要です。

2021年10月13日 (水)

副作用はゼロで自己責任 / まん延しているから下げ止まる

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10代・20代の男性 ファイザーワクチン接種検討を推奨へ 厚労省とのことです。

職域接種や若者専用の接種会場のいろいろなことと整合性がとれません。

陽性者が下げ止まっていると言っています。

国土に存在し続けるから、陽性者も一定数出続けるわけです。

そうやって免疫をみんなつけていく。

副作用はまれでほとんゼロ。そして自己責任。

でも、なぜかワクチンの種類は変える。それだけのこと。

川を登れ、海を渡れ。すでに起こった未来、です。

コロナ2年、人生100年です。

2021年10月12日 (火)

インフルとコロナがまざるとき / 冬の感冒の一つに溶けていく

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今年の冬は、大勢のインフルの中にコロナが紛れてくることになるでしょう。

若者はコロナは陽性であっても様子見にすることにして、インフルの治療優先になるのではないかと思います。

ご高齢の方や持病がある方は、警戒してみていくという形になると思います。

いずれにしても疫学調査したり隔離するというのは間違いになります。

濃厚接触者も探す必要がありません。

ご本人の問題だけです。治ればおしまい。

そういう心づもりをしておけばいいです。

それだけのこと。

 

2021年10月10日 (日)

接種率と新規感染者発生は関係がない / 米国の調査報告

 

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若者や子供に接種が進む前から陽性者は減少していました。

また、接種が進むスピードもまちまちでしたが、陽性者は綺麗な放物線を描いて激減しました。それが観察された事実でした。ですから人のため、社会のため、家族のためのワクチン接種なんて必要ないと思っていました。

百歩譲って、被害に関係ない新規陽性者を減らしたいとしてもです。裏付けの調査結果が報告されています。

国レベルでも州レベルでも観察された事実は一緒であることが示されています。

ハーバード大学からアメリカの州を調べて、接種率と新規感染者発生は関係がない大規模調査の結果が報告されています。(リンクは機械翻訳)

((原文)Increases in COVID-19 are unrelated to levels of vaccination across 68 countries and 2947 counties in the United States Eur J Epidemiol. 2021 Sep 30 : 1–4
At the country-level, there appears to be no discernable relationship between percentage of population fully vaccinated and new COVID-19 cases in the last 7 days.

とのこと。そういうことだったのです。推奨していた人々は、そっといなくなります。

取り残されるのは子供達だけ。

今回の減少はたぶん集団免疫によるものです。オリパラを有観客にしようと大丈夫だっただろうと思います。静かに症状なく広がっているものを掘り起こして追跡していただけです。その証拠に最後の方の陽性者は30代以下ばかりになって、学校でクラスターとかさわいでいたでしょう?

いまさらやっている実証実験なんて出来レースの確認検証に過ぎません。

昨年プロ野球でやろうとしていて、専門家がきちんとしていないとか文句をつけて腰砕けになりました。やっていればよかったのに。テレビでご一緒した黒岩知事にガンバレってお便りしたのに続かなかったなぁ。日にち確認したら去年の11月12日でした。

遠い昔の思い出です。

ただそれだけのことです。

本当に、最初からそれだけのことだったんです。

みんな思い出になっていきます。

1年前の動画 / これからを応援する

 

ちょうど1年前に撮影作成した動画です。

見えていたビジョンにそってお伝えしました。

ユーミンさんの曲をつけてアップしてくださいました。

こういった状況になると思ったので作ったものです。

わかってくださる方も少し増えたかもしれません。

これからも応援していこうと思っています。

 

2021年10月 9日 (土)

アイスランドで「ワクチン接種が中断」 / 心筋炎懸念

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 アイスランド、モデルナ製ワクチン接種中断 心筋炎懸念(AFP通信)とのことです。

何も言いません。変化する一か月の経過中。申し上げたとおりです。

それが世界中で繰り返し観察されていること。

ワクチン接種にやる気を失っている人が多い米国では、陽性者数も死亡数も低下を続けています。誰も報道しないけど。

日本は打ちまくって、接種率は米国を超えました。

 

☆☆☆

必要な人が打てばいい。必要ない人には必要ない。やりたい人が打てばいい。

コロナ2年、人生100年 です。

シンプルなこと。

 

☆☆☆

「川を登れ、海を渡れ」です。そして、「すでに起こった未来」でマネジメントする。

副作用は永遠にゼロに固定されていますし、自己責任。ただそれだけのことです。

よく考えましょう。

「早く行きたければ一人で進め。遠くまで行きたければ、みんなで進め」

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「早く行きたければ一人で進め。遠くまで行きたければ、みんなで進め」

良い言葉だと思います。アフリカの諺(ことわざ)とのことです。よく言葉を選んでくるものです。

スタンドプレイヤーで目立つのではないことを明言されました。

さらに、日本を再生するにはきっと長い道のりになるだろうけど、迷うこともあるだろうけど知恵を出し合って遠くまでいこう。

豊かな未来まででかけよう、その旅にでよう。そういう意思が伝わります。

 

☆☆☆

広大な大地に住むアフリカの人々が、危険も待ち構える人知を超えた旅に出かけていく中で生まれた言葉だと思います。

夜明けの光に逆光になった人々のシルエット。大勢の人が大陸の彼方の水平線を目指して旅にでるビジョンが見えるでしょう?

命懸けで暮らしてきた人々にとってそれがファクトだったので、世代を超えて伝承されていった智恵です。

今、僕もたくさんの人とチームで一人では来れない場所まできました。

名医とか神の手と呼ばれる外科の先生も良くわかっています。「オペ室のナース、ME(メカニック)、病棟、みんなのチームワークです」と必ず彼らはいいます。本当の名医は、手術して終わりではなく患者さんに寄り添い遠くまで行くことを目的にしているからです。

未来を豊かにする人々は、どの人もみんなで遠くに行こうとするのです。一人じゃいけないことを知っている。

泣けてきます。

 

☆☆☆

僕も、これからも新しい仲間も加わってさらに遠くまで旅を続けることでしょう。

本当に良い言葉です。

企業の内部留保をワーカーの賃金に変えて、子育てにお金がかからないようにする、長期的な消費の向上。GDP回復や年末に向けて好景気の気分の社会行動学的な経済効果も期待できる。

トリクルダウンなんて産まなかった富の集中。その行き過ぎてしまった部分に対して、穏やかな富の再分配を行う方針。

そういう長期戦略の政策は正しい。

選挙が近いというのに、見せ金ではなく日本の長期成長戦略のど真ん中を行っています。キモが座っています。実務的な正しいブレインがいるんだと思います。

経済戦争になっていく世の中でも日本が勝ち残っていけそうな気がしてきました。

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2021年10月 8日 (金)

正しく見方を変えれば結論が変わる  / 暖かいうちに無症状で感染

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「同居人以外との宅飲み」「路上飲み」感染リスク2倍 国立感染症研

という報道がなされました。

元データをみると、母集団はほとんど若者です。

路上のみするぐらいですから。

でも、彼らは重症化しない。発症すらしないかもしれない。気が付かない。

 

☆☆☆

この議論は陽性者だけを調査しています。

今後変異型になるとどんどん毒性が減るだろうこともイギリスから報告されています。

だったら、感冒が悪化する可能性もある冬のため、暖かいうちに無症状に感染しておいた方が良いかもしれない。

そうであれば、路上飲みのほうが勧められると言う結果になります。

 

☆☆☆

正しく見方を変えれば、結論が変わるわけです。

陽性者を減らさなくてはいけない、というバイアスがあるからファクトからどんどん遠くなっていくわけです。

そこには、陽性者の一定数が具合がわるくなるだろう、という予測によるバイアスが見え隠れしています。

観察された事実と異なるもの。

ドラッカーさんが、推測予測でやるとマネジメントを間違うっていったじゃないですか。

年寄りにうつすじゃないか、って思うかもしれません。でも、「重症化阻止率ほぼ100%、副作用ゼロのワクチン」と専門家が言って国民に強力に推進してくださったおかげで、ご高齢の方、接種完了です。

勢い余って子どもにまで打ちまくっているぐらいですから。ウイルスが社会にいても問題ありません。

僕は専門家を信じます。メーカーを信じます。一方は発症しない、一方はワクチンで完璧。鉄壁っていうんでしょう。こういうの。

 

☆☆☆

今年、RSウイルスが爆発流行しましたが、ロックダウンしましたか?若者へのコロナとRSどう違うんでしょう。

こうやって社会が破壊されてきたわけです。

年末年始の忘年会の予約が激増していることを飲食業の方から聞いています。

みんな、飲みにいって景気浮上しましょう!

ただそれだけのことです。

地震を無事にやり過ごす / ペタペタ貼っておくこと

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クリニックにはいただきものや購入したお気に入りのものが飾ってあります。

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5日の診療後に硝子板と支えの金具にセロテープを貼りました。

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セトモノのバンビの足にも目立たないように全員貼りました。

他のものも同じ感じ。ペタペタ貼ってあります。

 

☆☆☆

色紙は、「きれいな鳥がやってくることで、良い場所がわかります」という故事が書かれているそうです。

伝聞なので正確でないかもしれないけれど、良い言葉なので飾っています。

全部点検しておいたので、何も崩れないし何も落ちませんでした。

 

☆☆☆

ペタペタ貼っておいてよかった。

これまでどおり、自分を信じて良かったです。あまりいうとオカシイ人になるから黙っていろいろ自分でやるだけ。

きっと未来が変わるのは、小さい変化やひずみで軌道がほんの少し変わるからだと思っています。

なにかに殺到したり混雑して、圧でケガする人だけが出ないことを願っています。

2021年10月 7日 (木)

しばらく気をつける / 備えあれば憂いなし

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久々の大きな地震でした。

しばらく気をつけましょう。水とかがあれば大丈夫です。

たまにの点検になって良いでしょう。

数日前にもお伝えしましたが落ち着いてあわてないことです。

クリニックの置きものも全部テープで貼っておいたので大丈夫ではないかと思っています。

明日朝、確認しなくっちゃ。

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世界では遺伝子ワクチンの子供への接種禁止が広がっている

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何も言わないです。こちらを御覧ください。

ただ、クリニックの患者さんには「一ヶ月待つように。状況変わりますから」とだけ伝えていました。

専門家はNHKで朝も子供への接種を勧めていました。

専門家のアドバイスに沿って受験生に対してNHKで広報がつづいています。

コロナ2年、人生100年です。しかもコロナは子どもには無毒。

「専門家とはどういう機関であったか」の問に対する答えは、「そういうこと」だけです。

彼らはワクチンを全国民に推奨しつづけています。「そういうこと」です。

でも時間がすべてのメッキをはがし、ファクトが光芒を放ち始めています。

クリニックのみなさん、そうやって少し待ちましょう。もうすぐまた変わります。

私達は目撃者、経験者です。

(若年者へのワクチンの種類)

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2021年10月 6日 (水)

専門家会議はどういう機関で何をしてきたのか / 免疫に守られた日本 / 金融緩和と画策された国威の失墜 / 豊かな未来へ

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大木先生のTWITTERです。

現場の医療者は、コロナだけでなく専門家会議や分科会と戦わないといけない面が多々ありました。

保健所管理にして患者治療をネグレクトしたり、自分の病床を使わず補助金を投資目的にして医療ひっ迫を加速させたり。

オリパラを中止させられそうになったり、社会を混乱分断破壊したり。

死亡者の試算も最初から最後まで間違い続けました。国民はたまったもんじゃないです。

一体何だったのでしょう?立場の違い、重大に構えていたほうが軽く済んでよかった、そういうふうには僕は全く思えません。

人災だったと思います。

被害を受けた人、貧しくなった人、学校に行けなかった人、命を断った人、在宅で寂しく死んでいった人がいるからです。やがてわからず消えていくことだし、繰り言は自分の心が貧しくなるだけです。だから大木先生も忙しいし本業に戻ってるんだと思います。

専門家が作り出したディストピアをかいくぐって初期治療もしましたし、入院して重症化した方も経験しました。だからただのカゼなんておもっていませんが、新型コロナは非常に偏った特徴ある感染症でしたので適切な対応をすべきでした。

 

☆☆☆

感染が落ち着き、みんな消えて忘れていくところです。

私的に感じたことを明記して銘記しておきたいことがあります。

マクロ的なことです。

それは「2つの面から日本を危うくさせた」のではなかったか、ということです。

日本とは日本に住む私達国民のみんなを指しています。

 

☆☆☆

国による差を無視して、日本のアドバンテージも無視して、コロナで大変なことになると恐怖や不安をあおり自粛を行いました。不安をあおる材料を提供し続けたことや、世界最大の病床数を持つのに自作され演出された面もありました。

その恐怖や不安を起点として市場に投入された財源は国債をもとにした日銀が発行したお札でした。量的緩和による財政出動だったと思います。東北大震災の比ではない金額です。既に量的緩和は行われていましたが、景気浮上に失敗していました。そこに追加された形です。

こんなふうに子供銀行みたいにお札をすると、その国の通貨の価値が下がって誰も見向きもしなくなります。日本の経済や歴史が「信用」されて、ジャンスカ印刷することができて、なんとか価値を保ち続けました。自粛もありハイパーインフレにも今のところなっていません。

それもこれも日本の海外からの「信用」あってのものです。でも、ちょっとずつ物価が上がっている。金も一緒です。相対的。物の値段が上がったようにおもうときには、通貨の価値が低くなっているのです。

物価が上がるように見えるのは、相手はそのままなのに日本円が価値が下がっているとも言えます。

市場に出てしまった大量のお金は、まだそのままです。

 

☆☆☆

もう一つの側面。

被害に直結しない意味のないPCRを、子供までとことんまで追跡したりして陽性者数をいつまでも指標にしていました。被害と関係ないもので、経済緊縮をしてGDPに大ダメージをあたえました。デパ地下、意味ありましたか?

無観客意味ありましたか?屋外のコンサートで被害出ませんでしたし、プロ野球も大丈夫でした。

意味のない指標になっていたのに、方向転換しなかった。

社会を分断し、教育を破壊し、出生率を下げてしまい、若者の貧困により少子化を加速しました。

さらには、オリパラを中止して国際的信用も失墜させられるところでした。国民の失望感は更に深かったことでしょう。

消費マインドは凍りついて、リベンジ消費どころじゃなかったはずです。

国としての信用や、国内の消費失速し、生産システムが崩壊するところでした。消費しないと、作る側も崩壊するでしょう?外食が潰れて、農家さんや漁師さんたちが露頭に迷ったことがそれです。流通も崩壊。

GDP激減です。崩壊まで行かないでふみとどまれました。

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2021年10月 5日 (火)

2019年からコロナは日本に来ていた  / これから豊かな道を歩もう!

2019

繰り返しプレジデントオンラインでもお書きしたように、私達町医者は2019年年末から治りにくい市中感染と戦っていました。

今日、中国で2019年夏にすでにPCRをたくさん行っていてすでに新型コロナが起きていただろうと言う記事が報道されました。

2019年夏から冬まではものすごい数の中国の方がインバウンドでいらしていました。

だからこそ雪まつりとか、日本の観光地各地でコロナが2020年初頭に観察されたのです。

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以前から掲載しているこの図の通りだったでしょう?

なぜ死亡者から陽性者を類推しなかったのか、意味不明。専門家の能力の低さです。

日経さんの欧米調査の記事は納得がいきます。

 

☆☆☆

そこから集団免疫を得ていっているのですから、さすがに収束を通り過ぎて終息するでしょう、ということです。

首相が、看護師さん、介護士さん、保育士さん、学生さんを支援すると明言されました。

ここからは、国際紛争をかわしつつ子どもたちが増えていく安定して繁栄の道を歩んでいきたいものです。

大筋の路線はとても正しいとおもいました。

雇用の拡大と賃金上昇、子供が増える支援。遠回りだけど、日本の繁栄にはそれしかない。

結婚して子供が3人-5人平気で育てられる世の中にしないといけない。日銀がフル稼働して印刷しているお札をそこに投入しないといけない。株価は庶民まで距離が遠すぎます。

 

☆☆☆

専門家は危機を演出して改憲もとりざたしていました。

その専門家はどっかいっちゃいました。やりっぱなし。今も2類なの?

オリパラ中止だったら、失望感しかなかったことでしょう。

あぶないあぶない。

なんとか疫病神の専門家分科会をかわして、ここまでたどり着きました。

くわばらくわばら。

大丈夫。一つずつ時間がかかっても、日本が回復する道をあゆみましょう。

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2021年10月 4日 (月)

日本は日本のコロナを考えよう / 日本は「地の利」でやり過ごしてしまった

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「日本は日本のコロナを考えよう。過度の自粛は必要ない」 日本は「地の利」でやり過ごしている

というコラムをお書きしたのが2020年6月25日でした。

「緩い日本のコロナ対策はむしろ多くの命を救った」 日本のやり方こそが最適解だった

は今年の2月。

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去年11月には終息に向かう日本の流行をお書きしていました。

死亡者から推定した幻の第一波が大事だったと今でもおもっています。専門家は無視しているけれど。

 

☆☆☆

そのころから、私達日本人は死亡者数をへらしながら追加の獲得免疫を得て行ったわけです。

PCRの細かな増減は、検査の追跡ぐあいや件数に依存するので非常に恣意的で当てになりません。

日本では定点観測はなぜかしないので、PCR検査数と陽性者数が同時に上下していることも観察されています。

私達に恣意的な数字を流しやすいように、客観性に乏しい観測方法をとってきたのだと思います。

 

☆☆☆

さまざまなことが、こうやってやりっぱなしで終わっていきます。

僕には予測どおりの展開。内服薬まで出てくるので、多少流行っても問題ないでしょう。

コロナ2年、人生100年です。

プレジデントオンラインやブログを読んでくださって平静心を保てたとおっしゃっていただけました。よかったですね!

思い出になっていくことでしょう。

 

☆☆☆

ちょっとひどかったけど、市中に投入されたマネーを雇用と賃金に変える政策が必要だと思います。

次にそれによって生まれたインフラで人口が増えていく上昇スパイラルを作れるかどうか。

専門家は自粛とワクチンと税金をつかった補助金の株運用しか頭にありません。

私達を豊かにするシステムづくりには無縁です。いればいるほど貧しくなります。

バイバイ。

次の波がきても、バイバイ。

 

☆☆☆

新しい日々のはじまりです。

コロナ中に結婚して、お子さんができた患者さんに会いました。全然大丈夫と、励ましていた方です。

未来はこうやって開かれていきます。

2021年10月 3日 (日)

栄養学会総会2021 / 一つずつ

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臨床栄養学会協会合同連合会2021年で発表しました。

コロナの間も、患者さんは通院してくださっていました。

リモートでPPTのプレゼンを行いました。医学会もオンライン化がすすんでいます。

PCのマシンパワーより、ライティングと中身。

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その後編集長さんと打ち合わせを行いました。

監修のお仕事もすすめました。大体締め切りがみんなあるのでスケジューリングが大切です。

先週はオンラインで対談があって、今週か来週掲載になるとのことをおうかがいしています。

一朝一夕にはいかないものをみんなで作っていくのは良いことです。頭も使ったし、とても忙しかった。

本当に、一つずつ丁寧に作業です。

2021年10月 2日 (土)

ALSが治る未来 / チロシンキナーゼ阻害薬 ボスチニブ

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内服薬のボシュリフ(ボスチニブ)でALSの進行がとまりました。

Drug that stops ALS progression found using iPS cells from patients: Kyoto Univ. team

以前から注目していた薬剤です。

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2年前に血液内科でもないのに、製薬メーカーの方にクリニックに副作用と作用について説明に来てもらったことがあります。

長時間お話をおうかがいして情報を得ていました。治験の結果がキーオープンになりました。

その後いろいろボスチニブやチロシンキナーゼ阻害薬の論文を読みあさりました。細胞内の異常蛋白をへらしたり、シャペロンタンパクへの負担を減らします。その結果、神経細胞保護効果につながる。

シナプスを介したり神経伝達物質を介したりするんじゃなくて、ALSの人の神経細胞に起きている悪循環を断ち切る薬です。ALSで起きているメカニズムそのものを解決するアプローチ。

国際神経学会で発表される予定です。

この治験に入れるように他の治験は避けて患者さんのエントリを検討してもらっていました。予見が当たってよかった。

遅らせるんじゃなくて、止めたんです。飲んでいれば進まない。もう、それで十分。たくさんの人々を診てきて看取ってもきたから涙がでてきます。本当に泣けてくる。

「科学的にALSを制圧することが視野に入ったのではないか」

神経内科医がALSを治せる日がきました。

すごい!!!!!!!!!!

2021年10月 1日 (金)

終わっていくコロナの物語 / 忘却の記憶も忘れさられる / 傷ついた人も失われたものも存在しなかったし、これからも存在しない

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すべてが終わっていっています。そして忘れ去られる。

人々はコロナを無症状で重症者もださず感染しあっていることでしょう。ウイルスの毒性が下がったので、PCR希望者がいないだけです。いいことです。ひとしれず生ワクチン接種が進んでいます。

飛行機も新幹線も満員らしい。そうやって、広がって行くことでしょう。マスクしてもしなくても一緒です。空気感染。被害が無ければ問題ない。スエーデンと一緒です。

無症状大量感染者の状態になるとエラークライシスも起きてきます。

ウイルスの変化と私達のホスト側の免疫力上昇でコロナが終わっていきます。

 

☆☆☆

老舗のお店、伝統、教育、社会がマネジメント失敗で破壊されました。

女性の自殺者、子供の自殺者も増えました。

他の病院がコロナ病床を縮小するころになって、自前の病床を今ごろになってコロナ専用にするそうです。私達には意味がなくても、幻のクライシスが共有されて補助金を投資して儲かるならその人々には意味があった。

病床ひっ迫は報道されたり大木先生や長尾先生たちが指摘されたように演出されたものでした。在宅死はなんだったのか。陽性者数が増えたためなのか。流行が終わった後に補助金以下の病床しかない使われない専門病院を罪ほろぼしのように作ったからなのか。解析はされない。

コロナで死なない子どもたちにワクチンの被害が出てきています。でも副作用はゼロが続く。死んでしまった人はいなかったことになる。

こうやって傷ついたもの、失われたものの記憶は忘れ去られて行きます。

 

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