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« 2019年からコロナは日本に来ていた  / これから豊かな道を歩もう! | トップページ | 世界では遺伝子ワクチンの子供への接種禁止が広がっている »

2021年10月 6日 (水)

専門家会議はどういう機関で何をしてきたのか / 免疫に守られた日本 / 金融緩和と画策された国威の失墜 / 豊かな未来へ

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大木先生のTWITTERです。

現場の医療者は、コロナだけでなく専門家会議や分科会と戦わないといけない面が多々ありました。

保健所管理にして患者治療をネグレクトしたり、自分の病床を使わず補助金を投資目的にして医療ひっ迫を加速させたり。

オリパラを中止させられそうになったり、社会を混乱分断破壊したり。

死亡者の試算も最初から最後まで間違い続けました。国民はたまったもんじゃないです。

一体何だったのでしょう?立場の違い、重大に構えていたほうが軽く済んでよかった、そういうふうには僕は全く思えません。

人災だったと思います。

被害を受けた人、貧しくなった人、学校に行けなかった人、命を断った人、在宅で寂しく死んでいった人がいるからです。やがてわからず消えていくことだし、繰り言は自分の心が貧しくなるだけです。だから大木先生も忙しいし本業に戻ってるんだと思います。

専門家が作り出したディストピアをかいくぐって初期治療もしましたし、入院して重症化した方も経験しました。だからただのカゼなんておもっていませんが、新型コロナは非常に偏った特徴ある感染症でしたので適切な対応をすべきでした。

 

☆☆☆

感染が落ち着き、みんな消えて忘れていくところです。

私的に感じたことを明記して銘記しておきたいことがあります。

マクロ的なことです。

それは「2つの面から日本を危うくさせた」のではなかったか、ということです。

日本とは日本に住む私達国民のみんなを指しています。

 

☆☆☆

国による差を無視して、日本のアドバンテージも無視して、コロナで大変なことになると恐怖や不安をあおり自粛を行いました。不安をあおる材料を提供し続けたことや、世界最大の病床数を持つのに自作され演出された面もありました。

その恐怖や不安を起点として市場に投入された財源は国債をもとにした日銀が発行したお札でした。量的緩和による財政出動だったと思います。東北大震災の比ではない金額です。既に量的緩和は行われていましたが、景気浮上に失敗していました。そこに追加された形です。

こんなふうに子供銀行みたいにお札をすると、その国の通貨の価値が下がって誰も見向きもしなくなります。日本の経済や歴史が「信用」されて、ジャンスカ印刷することができて、なんとか価値を保ち続けました。自粛もありハイパーインフレにも今のところなっていません。

それもこれも日本の海外からの「信用」あってのものです。でも、ちょっとずつ物価が上がっている。金も一緒です。相対的。物の値段が上がったようにおもうときには、通貨の価値が低くなっているのです。

物価が上がるように見えるのは、相手はそのままなのに日本円が価値が下がっているとも言えます。

市場に出てしまった大量のお金は、まだそのままです。

 

☆☆☆

もう一つの側面。

被害に直結しない意味のないPCRを、子供までとことんまで追跡したりして陽性者数をいつまでも指標にしていました。被害と関係ないもので、経済緊縮をしてGDPに大ダメージをあたえました。デパ地下、意味ありましたか?

無観客意味ありましたか?屋外のコンサートで被害出ませんでしたし、プロ野球も大丈夫でした。

意味のない指標になっていたのに、方向転換しなかった。

社会を分断し、教育を破壊し、出生率を下げてしまい、若者の貧困により少子化を加速しました。

さらには、オリパラを中止して国際的信用も失墜させられるところでした。国民の失望感は更に深かったことでしょう。

消費マインドは凍りついて、リベンジ消費どころじゃなかったはずです。

国としての信用や、国内の消費失速し、生産システムが崩壊するところでした。消費しないと、作る側も崩壊するでしょう?外食が潰れて、農家さんや漁師さんたちが露頭に迷ったことがそれです。流通も崩壊。

GDP激減です。崩壊まで行かないでふみとどまれました。

国の信用が落ちるとさらに円は弱くなり価値を失っていきます。悪循環。

「私達は感染制御しかしない。後始末は他の人」とはよくいったものです。この両面で日本にダメージをあたえました。しかも感染症自体のマネジメントも治療ネグレクト、病床サボタージュで失敗ときています。

量的緩和による財政出動を行い円を弱くしておいて、日本の国力と信用失墜により信用力を落とす、という2面作戦が両面から進行していたわけです。

仕方無しにお金を印刷して市場に投入していたところに、貨幣価値を支えていた国の信用が失墜しそうになっていたのです。

 

☆☆☆

なぜ私権制限の法制化を急いでいたのか、それもなんとなくあやしい。

もしハイパーインフレがおきたりして、大恐慌になっていたとしましょう。

私権制限の法律までできていたら、もう、国民の私達だれにも手も足もでませんでした。デモしても牢屋です。彼らの好き放題でした。

そこから守ってくれたたのは、なんと私達の集団免疫による陽性者の減少でした。子供の時からの季節性の免疫に加え、2019年から繰り返し株を変えて感染してきたおかげです。神風。蒙古襲来のときの冬の嵐と一緒。

いくらPCRで調べても陽性者が出なくなってしまって、彼らの悪循環の構図は崩れました。だから、専門家は何も説明できないししないのです。説明してしまったらからくりがすべて終わってしまう。

6波が来ないかもしれないなんて言えない。来るかもしれないけど、来ても小さい可能性もあるじゃないですか。そちらには言及しない。

最初から最後まで自然現象に守られているなんて、人知を超えた守られ方をした日本はスゴイとおもいます。自力でないのが悲しいけど。

 

☆☆☆

Photo_20211006170801 貨幣価値のない国に住む国民は悲惨です。富が奪われる草刈り場になっていったことでしょう。

ひどい話です。空売りの嵐になって何も残らなかった。

本当にあぶなかった。

その代わり、オリンピックとパラリンピックをやるべき、さらに有観客にすべき、豊かになろう、人々の賃金と雇用の拡大、少子化を防ぐ工夫ってずっと言ってきました。医療者としても正しい姿勢だと思っています。

それが日本を守ることになるから。

僕は、中央の人は、めちゃくちゃにたたかれながらも日本を守ってくれたと思っています。感謝している。高齢者にワクチンも準備してくれました。私権制限は日本にはなじまないと、はっきりロックダウンに反対しました。すごいことです。国民の集団ヒステリーと専門家の攻撃の板挟みをしのいだのです。

国以上に若者が貧困になると兵隊として戦地に送られることになります。貧困大陸アメリカに詳しく書かれています。

  ♢人災だったハリケーン・カトリーナ

  ♢ 「これは戦争ではなく派遣という純粋なビジネスです」

という章立て見るだけで秀逸でしょう?

 

☆☆☆

恐怖と不安が、この悪循環のエンジンになっていました。

何よりも、恐怖と不安が彼らの力の源だったから、それを解除したかった。ふつうは50歳以下には問題ないウイルスでした。ピンピンしている若者の陽性者なんか、病気でもなかったのです。外来で見てそう思いました。

ワクチンも終わり、内服薬も出てきて、集団免疫もどうやらできています。

抗体検査は、免疫の一部分しか反映しないので抗体価を市中で調べても免疫力を反映しません。

村上先生が去年の夏にそのデータを出しています。

試薬を工夫して、カットオフ値を低くすれば観察できる事実でした。神戸からも抗体価が思ったより高いことが繰り返し報道されています。集団の免疫力を図ることは人間の技術では今でも難しいのです。

だから「抗体価が低い」ことは利用されやすいパラメーターです。観察された事実としては、変異しないと次の流行が起きないし、1-2ヶ月で収束し、波を経るたび死亡数はどんどん減っていくということです。

それを集団免疫といわないで、なんと呼ぶのでしょう?スペインが南米にはしかを持ち込んだように最初に上陸したときが、一番被害が大きいのが普通です。

 

☆☆☆

専門家はこういったことを全無視してきました。

通貨の価値を弱らしつつ、国の信用を落とす。どういう仕組みを持った機関だったのか考える必要があると思っています。

本当に危なかった。日本人の集団免疫が陽性者をへらして、悪循環を断ってくれました。日本は神風の国だとおもいます。

どんなに正しいことを言っても集団ヒステリーの大きな音の前では、蚊が鳴くような音にしかならなかった。

本当に危なかった。

この観察された事実から、日本が豊かになる答えが見つかってきます。僕は、世の中は回復して豊かになると信じています。人々は、絶対に守られる。そういう局面がやってきます。

 

☆☆☆

子供から大人まで楽しめる人体の本の監修もおわりました。

医療の面から文章も依頼されていて、一つは脱稿しました。

もう一つはこれからだけど、軸足が今日決まりました。

管理栄養士の早川先生との対談が掲載されました。

一つずつ。コロナの間も変わらず、できるだけのことをしてきました。

私たちが自分のカラダにある免疫力と日本人の能力に自身をもって、自国をきちんと繁栄させることが大切です。のびのびと子どもたちが増えていく国になることが豊かな未来です。

コロナは2年、人生は100年、国は孫の孫の孫の・・・・代まで。

しかもそのコロナ騒動は、どっかから来た人が作って、やりっぱなしでどっかに行ってしまいました。

ほんとうに危なかったです。ここから回復していきましょう。

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