日本は日本のコロナを考えよう / 日本は「地の利」でやり過ごしてしまった
「日本は日本のコロナを考えよう。過度の自粛は必要ない」 日本は「地の利」でやり過ごしている
というコラムをお書きしたのが2020年6月25日でした。
「緩い日本のコロナ対策はむしろ多くの命を救った」 日本のやり方こそが最適解だった
は今年の2月。
死亡者から推定した幻の第一波が大事だったと今でもおもっています。専門家は無視しているけれど。
☆☆☆
そのころから、私達日本人は死亡者数をへらしながら追加の獲得免疫を得て行ったわけです。
PCRの細かな増減は、検査の追跡ぐあいや件数に依存するので非常に恣意的で当てになりません。
日本では定点観測はなぜかしないので、PCR検査数と陽性者数が同時に上下していることも観察されています。
私達に恣意的な数字を流しやすいように、客観性に乏しい観測方法をとってきたのだと思います。
☆☆☆
さまざまなことが、こうやってやりっぱなしで終わっていきます。
僕には予測どおりの展開。内服薬まで出てくるので、多少流行っても問題ないでしょう。
コロナ2年、人生100年です。
プレジデントオンラインやブログを読んでくださって平静心を保てたとおっしゃっていただけました。よかったですね!
思い出になっていくことでしょう。
☆☆☆
ちょっとひどかったけど、市中に投入されたマネーを雇用と賃金に変える政策が必要だと思います。
次にそれによって生まれたインフラで人口が増えていく上昇スパイラルを作れるかどうか。
専門家は自粛とワクチンと税金をつかった補助金の株運用しか頭にありません。
私達を豊かにするシステムづくりには無縁です。いればいるほど貧しくなります。
バイバイ。
次の波がきても、バイバイ。
☆☆☆
新しい日々のはじまりです。
コロナ中に結婚して、お子さんができた患者さんに会いました。全然大丈夫と、励ましていた方です。
未来はこうやって開かれていきます。
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