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2021年10月 1日 (金)

終わっていくコロナの物語 / 忘却の記憶も忘れさられる / 傷ついた人も失われたものも存在しなかったし、これからも存在しない

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すべてが終わっていっています。そして忘れ去られる。

人々はコロナを無症状で重症者もださず感染しあっていることでしょう。ウイルスの毒性が下がったので、PCR希望者がいないだけです。いいことです。ひとしれず生ワクチン接種が進んでいます。

飛行機も新幹線も満員らしい。そうやって、広がって行くことでしょう。マスクしてもしなくても一緒です。空気感染。被害が無ければ問題ない。スエーデンと一緒です。

無症状大量感染者の状態になるとエラークライシスも起きてきます。

ウイルスの変化と私達のホスト側の免疫力上昇でコロナが終わっていきます。

 

☆☆☆

老舗のお店、伝統、教育、社会がマネジメント失敗で破壊されました。

女性の自殺者、子供の自殺者も増えました。

他の病院がコロナ病床を縮小するころになって、自前の病床を今ごろになってコロナ専用にするそうです。私達には意味がなくても、幻のクライシスが共有されて補助金を投資して儲かるならその人々には意味があった。

病床ひっ迫は報道されたり大木先生や長尾先生たちが指摘されたように演出されたものでした。在宅死はなんだったのか。陽性者数が増えたためなのか。流行が終わった後に補助金以下の病床しかない使われない専門病院を罪ほろぼしのように作ったからなのか。解析はされない。

コロナで死なない子どもたちにワクチンの被害が出てきています。でも副作用はゼロが続く。死んでしまった人はいなかったことになる。

こうやって傷ついたもの、失われたものの記憶は忘れ去られて行きます。

 

 

☆☆☆

なぜ死亡率ゼロの世代にも遺伝子ワクチンを接種したのか、被害を受けた人は考え続けるかもしれません。なぜmRNAがスパイクタンパクの全長だったのか、よく知っている人は考え続けるかもしれません。僕もその一人。

悲しい思いをした人は、それを覚えているかもしれない。もう会えなくなった患者さんの顔を覚えているかもしれない。

でも今後たくさんの別の種類のワクチンが出てきたら、その意味もあいまいになり忘れ去られる。被害は存在しなかったしこれからも起きない。そう決めたから。

そして、こういった傷ついたもの、失われたものの記憶は忘れ去られて行きます。

人災を引き起こした人は免責です。人災を拡大して、陽性者数が人流や若者へのワクチン接種と関係なかったことがわかっても、オリパラを中止しようとしていたことも、全力で何かしたことがまるで良いことだったかのように思われて消えていく。

こうやって傷つけた人がだれだったかも、失われて記憶は忘れ去られて行きます。

去年、専門家が議事録を作っていなかったことが問題になりました。忘れ去られる努力は怠らない。それすらも忘れ去られています。

 

☆☆☆

だから、コロナ2年、人生100年とお伝えしたのです。社会が忘れても人災を起こした人がいなくなってもホントウは傷も失われたものも残りつづけている。

でも私たちは、この「あったけど無くなって忘れ去られる」つくられた幻を生きていかないといけない。それも現実。それをみんながまだ覚えている間に伝えておきたかった。それだけのこと。

一過性の誰が言ったかわからないもので傷ついても自己責任。作り上げられた幻想の世界の中で、この文章も半年後には全部思い出になっていることでしょう。

傷つけられても、失なってしまっても、その人に記憶が残っていても、何もかも無かったことになっては忘れ去られて行くだけなのです。

僕がクリニックでマスクを配布していたころ、奪い合いのケンカも起きていました。でも全て忘れ去られていきます。当時の陽性者をみると、1例ずつ発表していて合計の累積(!)200人ぐらいでした。

ヒステリーは最初こんな小さなもので大きくドラマティックに始まり、フォーカスが移動させられて順繰り色々なことが引き起こされていったのです。こうやって、わたしたち国民が傷つけられても多くを失なってしまっても、つらかったひとには記憶が残っていても、何もかも無かったことになって、忘れ去られて行くだけなのです。

扇動した人ももういない。

実現してしまった悪夢。立場の違いなんかじゃ説明できないファクトから離れた社会破壊の悪夢を人々は記憶することができました。それが巨大な幻影を倒しました。今はちょっぴりみんな覚えている。

でももうすぐ忘れてしまうから、また繰り返される。

 

☆☆☆

未来。

コロナ陽性者がちょびっとだけ増える12月に変な人が誰も読めない小さな字でプレゼンして新首相とロックダウンって言い始めたら、みんなまた家に引きこもって自粛するんだろうか?マスクが売り切れるんだろうか?せっかく活性化していた人流がゼロにもどるんだろうか?

リバウンドしたから、変異型がオーバーシュートしてきたから、医療がひっ迫したから、今年の冬も帰省は我慢してステイホームなんていうんだろうか?まず専門家傘下の全国に分散する病床5万床を使ってから言って欲しい。日本では、最大でも重症者は2000人ぐらいでした。そして通常診療をじゃましないで欲しい。

とりあえず言っておこうと思うけれど、ワクチン3回目接種は慌てなくていいと思う。希望しなかったひとは、ここまで大丈夫で来たからこれからも大丈夫。

不安な人が心の安定のために何十回でも定期接種していけばいいだけです。並んでチクッとするのは心の栄養になります。たまにやって落ち着くならそれもいい。

12月初旬までに一度陽性者は増えてきます。その時の参考にしてください。そしてこれが日本の最後の陽性者発掘になります。

みんなやられちゃったこと覚えているかなぁ?

 

☆☆☆

やるだけやって消えてしまった人を責めるエネルギーも時間ももったいないし、僕の仕事じゃない。

傷ついたり分断するだろう社会を予見して、復活の道筋を去年から考えていました。明日、その作戦会議の一つをします。

あなたがプレイヤー側だったらどうしますか?というエントリを2020年3月にお書きしたのはそういうことです。その後2年にわたって続くことが大体わかっていた。ときどき「カレンダー」という言葉を使いました。それぞれ二十四節期みたいなものがあったからです。

職を失った腕の良い料理人のひとを新しい世界で料理の腕がふるえるように場を紹介しました。

コロナの間した彼の苦労をお伺いし東京に残って職人であり続けるようお願いし続けました。昨年末から茶番がいつ終わるかみえていたから。今年になってやってきたチャンスを紹介しました。全てそういうものです。

 

☆☆☆

先をみていたからできたこと。僕はこうやってキレイごとではなく小さい実務で守ったり豊かにして差し上げられる存在でいたい。人々の中で人々と考え光をともし続けました。それは拝金主義と対局にある希望の光。ファクトともにある静けさをともなった正しい心の位置。

いい修行でした。本当に僕はただしいの?人々を守っているの?と自問自答の日々でした。変な人の変な言動が流布される日々を初めて生きました。クリニックの患者さんだけでも間違えた選択をしないで済んだりパニックから守れて良かったとおもっています。

実現化されたのは、悪夢だけじゃなくその終わり方も。悪夢の実行も、人災を引き起こした人が消えていくのもお書きした予想どおりです。あらかじめお書きしその後現実が追いつくたびにその都度、お伝えしてきました。

PCRを毎日何百倍やっても、何も変わらなかった。

 

☆☆☆

このウイルスは封じ込めもできないし、被害と陽性者数は関係ないし、できないくせにそれを制御できるって言った人はやりっぱなしで敵前逃亡するってことまで、昨年からおかきしていたとおりでしょう?オンラインジャーナルにもお書きしてきました。そういうものです。

オリパラを中止して、ロックダウンもしていたら、被害が甚大になり国際社会で日本が嘲笑されていました。それが「専門家」が作り上げようとした世界でした。中の人もがんばってきちんと開催して、ロックダウンもしないで頑張って収束しました。

聖火ランナーを辞退しないで頑張った方々は胸を張って良いと思います。よく頑張りました。

こういった危機を回避し正しい予見の土台の上で豊かになるための方法論をいくつも思索してきました。一つずつ変えれば、一つずつ変わっていきます。冷静であり続けた僕のあしたのご褒美はいちごのロールケーキ。

クリニックの患者さんにして差し上げてきたように、予見に基づいて一つずつまた積み上げていこうと思っています。

もう見たくもないコロナを使う人が終わるのとは違って、人を守り建設的な作業には終わりがないから。

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