ワクチン接種率ゼロでもラクダと暮らしているとコロナにならない / 日本のコウモリにも似たコロナがいたから一緒
エリトリアというアフリカの国があります。図はエリトリアの国章です。オリーブとラクダの国です。
WHOにワクチン接種ゼロの国と名指しされました。(リンクはNIFYニュース)
コロナが猛威をふるっているかというと、ほとんどゼロ。
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地政学的ななお話を週刊新潮さんにしました。プレジデントオンラインにもかきました。
同じコロナウイルスのMERSはラクダから、SARSはハクビシンから人間に感染したといわれています。
彼らにはコロナウイルスが常在していることが知られています。
たぶん元々のコウモリとも行ったりきたりしているでしょう。ワクチン接種完璧な国よりも、コロナ常在の動物たちと暮らすほうが完璧。
天然痘を撲滅した、牛にいるポックスウイルスの牛痘を思い浮かべます。牛と暮らすと天然痘にならないことから見つかったのです。
日本にはハクビシンがいるし、なんと日本のコウモリからCOVIDとそっくりのコロナウイルスも見つかっています(リンクは東大)。
そういうことだったのかもしれません。動物たちが私達を守ってくれていた。
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こういったコロナウイルスが存在する家畜動物とともに暮らすアジア・オセアニア、アフリカは被害が最初からすくなかったのではないと思います。
またそういったアジア文化の人々と接する私達も被害が少なかった。
アジア・アフリカ、オセアニアのコウモリには、SARS-COV2と相同性の高いコロナウイルスがいるのかもしれない。それが、動物たち人間たちで感染し合ってきた歴史があった。
そして、そういった地域に住む人々のAPOBEC活性は高い。
そういうことだと思います。
こちらの記事「世界でたった1つかもしれない「ワクチン接種率0%」のエリトリアを見てみる」をそういった目でみると面白いです。
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こういった議論が全く欠如して、「自粛」「ワクチン」「陰性証明」「パッケージ」なんて議論していることが虚しい事がわかるでしょう。
群盲像をなでる です。
PCRやパスポートや様々なことで国民を分断し、いがみ合わせる専門家は不要です。
私達は、仲良く社会を維持していくことにしましょう。
焦って、地政学的アドバンテージを無視して短絡的に分断していがみ合うことが自滅と全体主義の破滅を生みます。
私達を破滅させる専門家から離れて、仲良く豊かな暮らしをめざしましょう。
私達は、方便でオリパラを中止しようとしたのを見て十分勉強したはずです。
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