北極星の輝く空 / ゆっくりだけど正しい方角をめざして / タカラガイと大きく美しいサナギ
今日は風がつよいけれども、気持ちの良い朝です。
2020年初頭から、アルコールやマスクを放出したり様々な社会不安を減らそうと思ってきました。
周りで起きてきたことに応じて、いろいろなことを考えてきました。
☆☆☆
地政学的なことを含め、正しい対応をすれば人災が広がらないと思っていたころ。
この感染症を通して、未来の未知の感染症に対する対策が深まることを望んでいた頃。
不安と恐怖におびえる患者さんに粘り強くお伝えしていた頃。
ワクチンの性質が明らかになり、必要な人がわかってきた頃。
その後のことを、どう作っていったらよいかのフェーズになっている今。
☆☆☆
人間は、感情がないまぜになって思考しています。
正しい間違いの議論は水掛け論になりやすく、対立と混乱を生むとおもっていました。
対立と混乱で私達が傷つくことを避けることが第一目標だと思っていました。
さらに矛盾を解決するために異論をはさませない風潮になっていました。そのために全体主義の法律化まで進んでいます。僕はそれには反対です。コロナは、最初からそのような国民全体に死が切迫するような危機ではなかったからです。
世界中の2億人の陽性者のデータが蓄積されて分析されています。日本の被害はずっと低いです。
☆☆☆
美しく大きな貝を背負ったタカラガイがゆっくり、ノロノロ、まっすぐじゃなくても正しい道を歩む感じでした。
大きな桃色と紫色がまざった、見た目がカサゴのようなサナギが羽化しようとしている感じもします。
コロナで国民同士がいさかいを起こさなかった人々の勝利です。
分断と色分けしようとした人々の試みは、実行不可能な低レベルなものとして消えていくことでしょう。
僕は国民が融合して分断せずに対応できたことが重要だと思っています。
編集長さんに書のタイトルを良いものになるようにお願いしつづけています。誰かを敵にみたてて煽るようなものをやめるようにお願いしています。人々を分断させる書なら世の中に生まれなかったとしてもしかたがないと思っています。
☆☆☆
きちんとやれば、どのひとも守られて豊かになるはずです。
どん底まで連れて行かれたから、ここからは昇る道しかありません。
日本人は穏やかでとてもいい人々です。すべてのものに命が宿るよろずの神の国です。
クリニックでも、コロナの間も結婚式をして子供さんができた人もたくさんいました。彼らは「人生先延ばししなくてよかった。コロナ2年人生100年っていう言葉、一生忘れません」と言ってくれました。
お店をキープした人々が「先生、年末の予約いっぱいです。お店を手放さなくて良かった。本当にありがとうございます」といらしています。みんな本当によかった。
彼らは勝者です。覚醒した国民が勝者。
いつでも北極星は同じ方向に輝くものです。
追伸
人は助け合っていきているんだってことを今日また教えられた日でした。
みなさんありがとうございます。
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