あたたかな日差しがふりそそぐ / ワクチン打つならオミクロン株に対する抗体価を見るべき
今年もいろいろなことがありました。
一番は、人々を守る人、そうでない人がよく分かるようになったことです。
また、人々を守るもの(薬を含む)、そうでないものがよく分かるようにもなりました。
☆☆☆
私達は、崩れやすい砂でできた土手を駆け上って来たのかもしれません。
比較的登りやすい安定した芝生が生えている細い道を探してなんとか登ってきた感じです。
見晴らしのよい丘の上に立ち、雲海を下に見て気持ち良い風がそよいでいます。
☆☆☆
ここから私達は、自分たちの足で一歩ずつ進んでいけばよいだけです。
日本は対立も混乱もなくやり過ごせそうです。
頑張って並んで接種したワクチンも半年以上経過する人々がたくさん出てきます。
「ワクチン接種バス」に乗って繰り返し最後まで打ち続けたい人も、途中下車するひともいるでしょう。
工業製品ワクチンのバスには、終点がないことが伝えられています。
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こういった世界のなかで、私達は人間として生き物として自由に暮らすべきだと思っています。
法律や憲法を変えて強制連行できるようにしてはいけません。
全員をバスに取り込んでいく世の中だけは避けなくてはいけません。
犬猫ちゃんの予防注射みたいになるのはイヤだなぁ って思います。
☆☆☆
それにワクチン打つなら、打ったあとの抗体価はオミクロン株に対するもので評価すべきです。3回打ってもオミクロン株への抗体価があがらないなら意味がありません。
今の採血による抗体検査はアルファ株に対してのものです。ワクチンメーカーが使用している(季節性と異なるアルファ株の)抗原に対する抗体価を測っているものであって、市中にその時点で蔓延しているコロナの抗体価を測っているわけではありません。
オミクロンは「遺伝子変異が多すぎて全く違うコロナ」と言う触れ込みなので、「全く違うコロナに対する抗体価」を測らないといけないわけです。
日本はデルタを終えてしまっているので、流行するならオミクロン株に置き換わります。従来の検査による(アルファ株に対する)抗体価が上がった下がったは、もうレガシーで意味をなしません。半年前のワクチンと同じく意味がない。
従来型対応の遺伝子ワクチンを繰り返し何回も接種しつつ、新しい抗オミクロン抗体を繰り返し採血しなくてはいけない。こうやって矛盾が広がっていきます。
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だから「分断と対立は避けよう」「混乱がなけれは日本は勝っていける」と繰り返しお伝えしてきたわけです。
好きに自由に生きて行ける世の中であってほしいと願っています。
その方が繁栄する国になっていくことを、歴史が教えてくれています。
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