
通常診療を行わなければ、患者さんが手遅れになって不利益がおおきすぎる。
全国の先生たちよ、風評被害を恐れずコロナを忘れて診療しよう!
世論的にも、もう立ち上がって大丈夫です。
というNOTEを書きました。僕はひそかに、アルファ、デルタ、オミクロンを通して自分で実験をしていました。
大丈夫です。ワクチンによる液性免疫だけでなく、キャリアが培って(つちかって)くれた細胞性免疫が守ってくれているんです。
専門家の無策を自分たちで解決すべきです。彼らは自粛とワクチンしか考えず、医療システム構築を放棄しつづけてきました。
それが保健所崩壊であり、治療ネグレクトであり、今回の治療混乱です。
専門家もメディアもワクチン3回目接種しか連呼していないでしょう?あげくに小児に窒息マスクの奨励ですよ。日常診療の混乱収束、混乱回復に、何のメリットがあるのでしょう?
僕は政府のやる気のない3回目接種を評価しています。大規模で5000人、古いビル。遅々としてすすまない。いいじゃないですか。国民を守っています。シオノギワクチンの治験に参加された方は、何の副作用も無いっていってました。
厳しいコロナ対策をまだやろうとして自滅に導く人々から離れていっているのは良い方向性です。悪魔の笛を吹く人々の確認作業にもなっていると思っています。
今日は、全国の先生方のために自分が実験台になった11月から数ヶ月の診療状況の結果をお知らせします。だから、恐れず患者さんのために普通に診療しましょう!じゃないと、急患見逃します。
私のクリニックは発熱外来をやっていない総合診療科です。でも常連さんを含めてカゼひいたり、感染も疑われる人はやってきます。そういったときには、時間を分けて診療しています。
あるいは電話やオンラインで診療して済ませています。条例的にもみなし陽性みなし陰性でよくなりましたので、PCRいらなくなりました。
今週だけでも、数名に「コロナ防衛の受診障害」によっていくつもの出来事がありました。
☆☆☆
例えば・・・
ノドがガサガサしてふらつく → コロナが否定できない
発熱してお腹が痛い → コロナが否定できない
だるさが増している → コロナが否定できない
花粉の時期になると咳が悪化する → コロナが否定できない
それぞれ・・・
脳梗塞、虫垂炎(俗に言う盲腸)、胆石による肝障害、咳喘息でした。
最初の2人は入院になりました。
急を要する患者さんだけでもこれだけ1週間にいらしたのです。
全員、コロナが否定できない、PCRやれって言われて困っていたかたがたです。
前の週では
頭痛と発熱 → 中耳炎 → 説明して耳鼻科専門医へ
吐き気とふらつき → 良性発作性頭位めまい
遠くから頑張っていらした方もいました。カワイソウ。
今年になってから・・・なんて覚え切れません。
どんな病気も初期症状は「コロナが否定できない」でしょう?
☆☆☆
世界の領主さんたち、英国チャールズ皇太子までワクチンと名付けられた治験中の遺伝子治療薬を3回接種してもコロナ感染しています。
3回目接種した病院でクラスター頻発して、絶望が広がっています。
と同時に医療者が陽性者だけど無症状もしくは初日だけ微熱の職員の様子をお互い確認しあって「管理しなくていいんじゃね」的な雰囲気も院内で「蔓延」しています。無症状の濃厚接触者離脱におびえています。病気じゃないのに退場っておかしいでしょう?
目の前で観察されていることに基づいて、診療を再開しましょう!
問題ないです。
みなし陽性、みなし陰性が公的にみとめられています。
放置されて形骸化してしまった2類でも5類もありません。ポンコツで混乱しか生まないものにこだわる必要はないです。みんなが書いたHER-SYSが手入力で間に合わないっていっていたでしょう?
全例を捕捉されていないから正確でない上に崩壊しているんです。インフルみたいに定点観測に移行しないのオカシイでしょう?先生たちがすぐにできる簡易検査に移行しないのもオカシイでしょう?
☆☆☆
これまで私たち医師は、インフルを引っ掛けたかもしれない年もあったし、肺炎になりかけたこともあったでしょう。
目をこすったらアデノの流行り目をもらったこともあったじゃないですか。
胃腸炎の年もあったかもしれない。マイコかな?って自分で抗生物質飲んだ年もあったでしょう?
ベテランの先生は数年薄くコロナを浴びてきていますのでもう、オミクロンにならないと思います。
私たち医師はいつも患者さんと共にあったじゃないですか。思い出してください。
こちらが疲れていても、マスクがずれてもいっぱいしゃべる患者さんの、たくさんの身の上相談聞いてきたじゃないですか。
さえない専門家の言うことなんか聞いているから、混乱が続くんです。
私たち医師はいつも患者さんと共にあったじゃないですか。思い出しましょう。
☆☆☆
今日は、建国記念の日です。現場の先生たちが、専門家に破壊された「ふるさと」を各々(おのおの)の地域で自分で立て直す記念日にしましょう!
自律した地域医療の再生が、自由自立国家の建国です。
やがて通常診療を再開した皆様のお力が合流して混乱がおさまっていくことでしょう。日本の安心と安全をもとにした富が復活していくことでしょう。
私たち医師はカゼが流行しようとも、いつも患者さんと共にあったじゃないですか。オミクロンはそういうやつです。
この流行を、僕は通常の簡易防御でやり過ごしてしまいました。心配ないです。カテキンのお茶やコーヒー飲みつつ風邪の患者さんを診たら手を洗って、うがいして、龍角散飲んでれば大丈夫です。
昔を思い出して、患者さんの笑顔にまた出会いましょう!