タンデム料理で健康長寿 / 連続料理で食材をムダにしない
牛の塊肉をたくさんのクレソンと一緒にいただきました。
少し大きかったのでお肉があまりました。フライパンに美味しいグレイビーソースを残しておきました。
翌日に小さくカット。
良い赤ニンニクがたくさん手に入っているのであわせます。
牛肉、セロリ、アスパラガス、ニンニク、マッシュルームをオリーブオイルで炒め、干しキノコ、トマト、オレガノなどのイタリアンハーブで煮込みます。野菜は野菜庫にある使わないといけなさそうなもの。中途半端にあまっているトマトジュースやケチャップ少量も投入。
旨みが引き出されてきたところでパスタ作成。人数分作らないといけません。
ゆで上がった後に熱々のうちにオリーブイルを入れて混ぜておきます。こういった時には少し塩を入れてゆでておくと美味しく感じます。
色が濃いパスタは全粒粉パスタ、薄いパスタは通常のもの。
まず家族の分。ブロッコリースプラウトと粉チーズかけて完成。
自分の分はこちら。自作の干し椎茸がまるまま2つ入っています。
ソースの中にこんな感じで大量に干しキノコが入っています。ビタミンDたっぷり。
食物繊維もたくさん。食物繊維はメタボ炎症解決につながります。
少しトマトのパスタソースが余っているからこれをパンやピザ生地に載せて焼いても良いかもしれません。
今回はコンテナにつめて来週の昼のお弁当にします。
たとえばビーツのサラダにはマッシュルームとアスパラガスを和えました。
残ったものはやはり残っていた焼いた鶏ムネ肉とともに翌日の昼のお弁当になりました。焼いた鶏肉のビーツサラダ添えっていう素晴らしいお弁当になりました。
こうやって前の食事を次につなぎつつ、体に良いものを追加していくことを「タンデム調理」(継ぎ足し料理)と呼んでます。
前後に座席がある二人乗りの飛行機のようにツインで進んでいくからです。
前の料理に良い食材を加えて次のものに消費していくと、食材が残ることもありません。
食事を工夫して健康長寿をめざしていきましょう!