タウリンと魚介類 / ほやのプラズマローゲン
アサリもシジミも美味しい おいしいほうがいい
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慢性炎症 / メタボ / ダイエット / 栄養運動医療アドバイザー
笹川だいすけ先生の「3分でわかる! 体温計の話」が公開されました。
電子体温計と非接触型体温計の違い、熱心に測ると体温が高めに出ることがある仕組みについてお話しされています。
どうぞご覧になってみてください。薬剤師の笹川先生の笑顔は、鹿児島から日本を明るくしてくださっています。
ものづくりに励む人々は、変わらず元気に作業を続けています。
かえって知恵が深くなり加速しているかもしれない、です。
☆☆☆
今日はかのまんさんのレシピの撮影会(リンク先は雑誌WITH)だけれども、沢山だされている宿題をやることになりました。
食事療法の記事も面白い。
クリニックでは栄養士さんと働いているし、僕も日本栄養協会のボードだから栄養面からもサポートしています。
☆☆☆
元カレと今カレに分けるのも女性らしくていい。
人生の時間が前半におしているから、女性は前に進まないとやってられない。理屈は生物学的な変化よりもずっと後に置いていかれる。
独り身でもパートナーがいても子育てしても、現在が一番大事だから大切なものが常に刷新されつづける。
頭痛外来の多くが女性だし父親が産婦人科だったから、女性の考え方や社会環境だけでなくピルや月経、不妊治療(と頭痛)などに詳しくなってしまった。婦人科の先生の代わりにピルやミレーナ、ディナゲストなどの説明をすることもしばしばです。
やけ食いの脳内ホルモンについて論文を読んだりもしました。こういった総合知でバックアップしています。
かのまんさん、また次の機会にお会いしましょう!
3密を避けてやることはできないスポーツです。とても多い観衆とともに名試合でした。
高校サッカーの激戦も面白かった。劇的なPK戦でした。
高校生も盛り上がっていたし、観客もハラハラしてみまもっていました。
成人式も正常に行われました。おめでとうございます。無事行われた地域の着付け屋さんも美容室も安泰だったでしょう。なにより、一生に一回の式を無事にできることが、どんなにうれしいことか。
出場したラグビー選手やサッカー少年、新成人がコロナでバタバタ倒れていくなんて、とてもじゃないけど信じられない。フルコンタクトできるのに、ハイタッチはだめ。意味がわかりません。
皆さんもそうでしょう?蔓延期に人間ができることはあまりない。そういうものです。
☆☆☆
私は昨日、レンタルスタジオに伺って監修した本のYOUTUBE配信のお手伝いをしてきました。たくさんの人があつまるサイン会はやめて、リモート配信に変更。
一つの部屋に入れるのは3人以下。待合室にも2人のみでディスタンスを守り、収録後は帰宅という対応をしました。
マッチョのエプロンを皆なでほめたたえる図です。著者のかのまんさんは、トレーナーの京角さんの元で鍛え続けました。京角さんは、とっても爽やかな青年。自分には嘘をつけない世界で生きている厳しさがあるので、ずるい欺瞞がない。引き続き一緒に仕事が継続できるといいと思います。
僕は、栄養と運動の体の生理学について動画でお伝えしました。
代謝病を治療している医療も、マッチョ的にも、女性のライフステージ的にも、代謝系への理解は一緒。同じ山を違う方向から「同じ原則に沿って」登っているだけです。
ラジオやテレビ番組を作ってきたから、効果的にコメントに応えてカンペ出しできたと思います。コメントが冷えることがなくてよかった。京角先生、かのまんさん、じゅんこさん方を応援してくださった皆さんありがとうございます。
僕はインタラクティブにオーディエンスに応えて、その場でアドリブでも人を楽しくさせる方法を見つけるのが得意みたいです。場所がYOUTUBEに変わっても一緒でした。どんなものにも楽しく見せる工夫がある。
☆☆☆
国民は、手洗いうがいマスクに注意しつつ通常の生活のクリエイティビティを発揮しています。
ラグビーやサッカーを放映した後に、報道で変異ウイルスの恐ろしさを語るメディアの二枚舌。渋谷は混雑しています。なんてやっている。
僕は昨日、渋谷を歩いて帰ったけれど混雑なんかしていなかった。週末の渋谷を知る人なら、みんないつもより空いていることを知っているはずだ。その証拠に比較する対象は自分たちが怯えさせが成功していた去年の4月だ。通年の1月のスクランブルと比べることはしない。
巧妙なうそつきです。
もしメディアが本当に変異ウイルス怖いなら、ラグビーもサッカーも中止して放映権を放棄すればいいのに。いつも通りだ。もうだれもメディアを信頼しなくなった。
国民は学んだ。だまされないし、分裂もしない。いがみあったりもしない。一緒に困難を乗り越える。
☆☆☆
無事、成人式で晴れ姿を披露できた皆さん、おめでとう!
ラグビー選手、サッカー少年たち、感動をありがとう。
ダブルスタンダードの嘘つきや破壊者の大人に負けないで、元気に次世代を作っていきましょう。
皆さんの成長を見守り一緒に豊かになっていこうと願う信頼できる大人の方がたくさんいます。
僕はいつも通り普通に暮らしています。何も起きません。当たり前です。
がんばっていきましょう。
無事、TBS・JOKRのTV番組の収録をZOOMを使って終えました。
クリニックへの取材はその前にあって、スタジオに行って収録の部分がネットに代替された形です。
スタジオの俳優さんのアドリブのお話はおもしろかった。
適切な切り返しの瞬発力はプロです。
アドリブの質問もあったけれど、決められた時間でお伝えしました。
FM東京の時もそうだけれども、20秒、1分、2分、3分・・・と言われればストップウオッチ無くても、大体その時間でお話できます。
昔から自然にできたことです。
たいてい必要な要点は短い時間で済みます。
説明する部分を調節すれば良いとおもっています。
楽しい思い出が、また一つ残りました。
若い人からご高齢の方まで、役に立つ番組になったと思います。
放映日が決まりましたら、またお伝えしようと思います。
クリニックが監修した地中海式ダイエットを取り入れた和食お弁当も完成しました。
栄養面でも、一歩ずつでも前に。
新しい食事メソッドの具体的な作成が進んでいます。
コロナで世の中が止まっていても、診療を続け、負けることなくみんなのためになる計画を進めています。
長寿者の方々が食べている食材や内容が明らかになってきています。
保育園が閉じていて、出産後の栄養士さんが来られなかったのですが、7月か8月からの復帰が決まりました。
診療をつづけ、雇用を守ることを頑張ろうとおもっています。
それは、同じ志の仲間を守ることにもつながります。
一つずつ。
追記
というエントリを書いたら、“コロナ陰性を証明しないと働けない”なんていうふざけたことが横行していることが報道されました。
無いことを証明するのは、悪魔がいないことを証明することに近くて不可能。しかも、コロナにかかっていないことを調べる方法も無い。
この行為には、3点で誤りがあります。
1.できないことを強要していること
2.いろいろな治癒する感染症を理由に雇用中止を宣告していること
3.潜在的にかかっていても発症しなければ病気ではないこと
コロナを人にうつすとか気にしすぎです。こういった発症しない感染症を制御する技術を人間は持ち得ない。初期にPCRを多用して封じ込めても、封じ込めなくても、結果は同じになります。かかる人がかかっていき、流行が収束する。人間がやれることには限りがあります。
治る病気を理由に解雇してはいけないのは、当然の理由。
コロナも日本では、カゼ。発症しなければ疾患ではない。日本からコロナをゼロにしようなんて思わない。コロナを警戒する目的は“重症な人の多発を抑え、医療のひっ迫をなくすこと”だったはずです。
隣の人がコロナでも、自分がコロナでも、発症せず気がつかなければわからない。それは罪じゃない。わからないことが罪なんていうから、みんな心が病んでしまう。病気じゃないなら、放っておけばいいです。元気出しましょう!
もし、微熱なんかじゃなくて肺炎の人が多発したら、その地域でその時考えればいいです。そのマインドセットの変換が必要です。
そういった意味でも、無症状者の多発をクラスターなんて呼んでいるうちは、まだまだです。変に調べて陽性になった人、特に子供なんかはかわいそうです。人間はそんな高尚じゃない。高尚じゃないから、職場であやしいだけで差別されている。そこが判っていない。
きっと日本全国どこでも潜在的に起きていることです。放っておけばいいし、知る必要もない事です。繰り返しますが、知る必要がないことはグレーのまま忘れていけばいいのです。
国民に支持を出す司令塔のコロナ感染対策専門委員会の議事録は終了して破棄され、指示を出した側はすべてを忘れています。もう既に指示の根拠は忘却の彼方になっているのに、国民だけ一生懸命になる必要はありません。
今日は、早朝に起きて気になっていた感染症についての論文を読みました。
淹れたてのコーヒーを飲み、大好きなColdplayの”Hymn for the weakend”を聴きながら色々考えていました。
ここ1年間、悩む点もあり様々な試みをしつつ前に進もうともがいていました。
クリニックは、佐々木先生がやってきてそれぞれの専門を持つ総合内科専門医のツインエンジンとなり大きな変革を迎えました。
ここ数週間たまたま複数の患者さんで、事務さん、栄養士さん、看護師さん、僕と佐々木先生のスタッフ総出で共同して働いて患者さんを拝見したことを思い出していました。
クリニックには、栄養協会からの招待状。管理栄養士さんは、お産後も勤務を継続したいとおっしゃってくださいました。
小さなクリニックを開設して、他のフロアもお借りして少しずつ大きくなっていきました。
お引越しして、看護師さんや管理栄養士から患者んにお話するスペースも作れました。
頭痛診療では、女性のライフステージに合わせて不安のない治療方法を模索して提供していきました。マグネシウムを多く含む海洋深層水も作りました。
経済的に大変でも保険診療にこだわって診療を続けてきました。
一つずつ長年、患者さんが必要にしていることを実直に積み上げてきたことを思い出していました。
駅前のビルの一室を貸してくださったオーナーさんのご厚意(移転の際にも最大限のご尽力をくださいました)、ディバックに計画書をつめて小山建築士さんと繰り返し図面をひきなおしたこと、博報堂の南部さんたちと議論をくりかえしたこと、その他のたくさんの人たちの協力のもとに作業をつづけていったこと。
彼らの協力が、新しい炎をともしてくださいました。
angel sent from up above
You know you make my world light up
流れたたくさんの歳月。
お会いした何万人もの患者様。延べでは膨大な数に達します。
そして、今朝。Coldplayの聴きなれた曲が全く違う曲に聞こえました。
沢山の違うスペシャリスト人々の力を統合して診療にあたれるシステムはとてもいいと思っています。
その成果については、いろいろな医学会でも発表してきました。ここでも綴っていきたいと思っています。
みんなと働きつつ、さらに新しい都市型の診療所の在り方を発展させ続けるミッションがあるのではないかと思うようになりました。
最初に開業した時に、新しいタイプの人々の役に立つクリニックを目指そうと思ったことを想いだしました。
その初心をリブート。
今日は、星をみつけた気がします。
それを目指して、新しい日々を進んでいこうと思いました。
日テレBSの深層NEWSにお邪魔してきました。秋の体調不良がテーマでした。夏バテから秋の体調不良(秋バテ)、冬の寒冷馴化まで連続してお話しできる良い機会でした。
キャスターの今野さんや阿部さんも、楽しそうにお話しされていました。吉田さんは、的確なアドバイスをこそっと教えてくれて緊張をほぐして下さいました。
腸内フローラが脳のコンディショニングに役立つ『腸脳相関』や、オメガ3のお話をすることもできました。以前、マリネの本のお手伝いをしたことがあったのでマリネを作ってもらいました。
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マリネは魚や肉などのタンパク質を酢でしめて、野菜と混ぜるのが基本です。
そこで、栄養学的に重要なタンパク質の種類でまず分類し、酢の代わりに酸味のあるヨーグルトを使ったものを提案して掲載してもらっていました。
スタジオには、赤堀料理教室さんが作って下さったマリネが届けられました。お世辞で無く、美味しい物でした。フライのイワシのしっかりした味にヨーグルトの乳製品のコクが加えられていて、野菜のシャキシャキ感とあいまってパーフェクトな一皿でした。
雑誌『けんいち』のオメガ3の特集、国際神経学会の発表とNHKクローズアップ現代カフェイン特集などが重なりましたが、通常診療をこなしながら何とか頑張りました。
一息入れて、来週は取材が2つ。校正が2つ残っているのでやっていこうと思っています。
ひとつずつ。
昼食がとれると幸運という状況が続いているので、豆乳と低脂肪乳を混ぜたものを診療の間飲むことにしています。この豆乳は、1パックにタンパク11g。100円ほどなので、コストパフォ−マンスも良いです。 栄養について取材にいらした記者さんにも、1つずつお渡ししました。少しずつ、高タンパク飲料を飲んでいると疲労度が少ない気がします。植物を絞ったものなので、脂質と炭水化物を含みますが粉ものとは割合が異なります。
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今日は、頭痛の会合についてのブレインストーミングに中央の方がいらっしゃいました。診療を終えた長谷川先生に会っていただき、私達が協同で行っている作業についてご説明しました。
長谷川先生は、アロマセラピスト1級を取得されているのでクリニックのアロマセラピーをお願いすることになりました。
診療の標準化と、女性医師のバリエーションが実現できるのはとてもうれしい。速度を上げて、朝RUNも続けています。
脂質のブログのための写真も撮りためています。これからの新しい未来を作っていく努力を続けていこうと思っています。始まったばかり。
今朝は、出版社の方に脳とカラダは呼応していて一体化している ということについてお伝えしました。
運動が、脳を変化させることは知られるようになってきました。
ダイエットのことを考えるときには、食事だけでなくトレーニングも重要であることをお話ししました。この二つは両輪。
太りすぎのときには、食事療法が重要。
その後の維持期や身体能力増加期には、運動の質と量の比率がたかくなります。その時期になると、今度は運動が主でそれを支える食事に変わっていく。
同じ人でも色々なフェーズがある上に、人による違いが大きい。
食事療法のいろいろなことが水掛け論になってしまうのは、その人がどんなフェーズでどんな生活をしているのかを細かく見ていないからだと思っています。
最近、僕はあまりカーボ(炭水化物)を取らなくても長時間運動できるようになりました。けれども、ハードな筋トレをした後は、カーボバックローディングをするようにしています。こういった環境下でも、採血してもらったら、ケトン体が出ていました。
カーボバックローディングの利点は、筋肉痛が和らぐ速度が早くなって翌日には治ることと、体脂肪増加にはつながっていないからです。
午前に10km走って、2000-3000m泳いでおいて、午後に筋トレするためには、僕のカラダには、運動後の炭水化物が治癒を早めるメインテナンスになります。カーボがあってもデータに異常きたさない。体の回復が早くなるのは、カーボが修復に効率的だからだと思っています。運動の合間の昼は、たんぱく中心にして、あまり炭水化物とっていません。運動中にプロテイン補給したりしています。ゴールドジムやDNSのプロテインには少量のカーボが含まれています。
その人その人で、体にある代謝系は様々。すこしずつ、チューニングして改良していけばよいのだと思っています。
できるだけ健康的に長い間、パフォーマンスのよいカラダと脳を維持することがターゲット。それを支える食事には、原則がありますが、応用は様々だと思っています。
日々、一歩ずつ変化を繰り返し試行錯誤してパフォーマンスを高めていく。そこが面白いのではないかと思っています。