秋葉原駅クリニック/お仕事

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17.雑言

2021年2月27日 (土)

どっちもどっち / コアラとクマとアバターと

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コアラとクマを考えたいと思う。

人間は何かをしたら何かかわるかも、と思う

コップの水なら1杯と2杯は違う。

でも、海にコップの水1杯足しても、バケツで1杯足しても、何も変わらない。

厳密には変化量は違うんだろうけれど、無視できる差になってしまう。

自然界でおきていることは、人間のやることよりも遥かに大きい。

 

☆☆☆

コアラとクマはちがうけれども、ニンテンドーが作ったものだから、どっちもどっちだ。

このゲームの中の自分も、ニンテンドーが作ったキャラの一つだ。

自然界やウイルスを他者、人間を自然を理解する超越的な別なものと考えるのは間違えている。

観察している自分自身もまた、自然界のひとつだ。

ニンテンドーのアバターのように。

☆☆☆

観察者がまた観察しているものの一部から逃れられない困難さというのは、哲学の一つの分野になっている。

社会生活を送る人間が、人間社会を観察するということは、逃れられない困難さを有している。

地球が自転して公転しているというような自然科学には人間の約束事を超えた真理がある。

数式や定理のようなものだ。

それ以外は、どっちもどっちなのだ。実はあまり結果に影響しない。

忘れてしまえば、人類史にも残らない。

 

☆☆☆

世界中にコロナは蔓延し、去っていっている。世界中で色々なことを人間はこころみた。

頑張って、それぞれのところで被害を最小限にしようとした。

やれたこともあったし、やれなかったこともあった。

人間が大騒ぎしているときにも、桜は咲き、鳥はとび、セミが鳴き、冬になり、また桜の季節になる。

季節性で終わったけれど、みんなで頑張って終わったのか、ワクチンで減ったのか分からないまま終わる。

季節性なのに、間違えちゃって甚大な被害を誰かが出した可能性なんて検証されない。

僕にはそんなことを考える力はない。そんなことは思いつきもしない。

そんなことより大切なことがいっぱい有る。

 

☆☆☆

もっともっと頑張ったら、より別な人とだったら、より別な世界だったら、もっともっとお金があったら、より良いかもしれないと人間は思いがちだ。

けれど、きっと、どっちもどっちなんだろうと思う。それ以上に苦労が増えるかもしれない。

だから放置だ。

アイドリングストップは、ガソリンを節約しているように見えるだけだ。EV車も蓄電池を作る際の地球への影響は大きい。

どっちもどっちだった。

今起きている、今生きている時間や生活を大切にすればいいと思っている。

自己研鑽の散歩をしつづければいい。

 

☆☆☆

 

 

対立して内輪もめの自滅も、消耗に過ぎないから避けるべきだ。

仲良くして摩擦を減らすことが効率的だ。

無理ない範囲で自分の好きな空間で頑張ればいい。

未来はそうやって作られていくんだと思う。

コアラとクマを考えているつもりでも、自分もアバターの一つに過ぎないことに謙虚になろう。

自分もまた、その世界の自然界の発露の一つに過ぎない謙虚な思いが大切だと思う。

2021年2月18日 (木)

新しい希望と繁栄の季節がやってくる

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春が近づいてきています。

スズメやモズも、ハクセキレイも見かけるようになりました。

コサギも元気に歩いています。水草の新芽も出てきました。

日当たりの良いところで、カモも水浴びしています。夏の朝にもよく見られる風景。

 

☆☆☆

人間界の大騒ぎをよそに、季節は普通にめぐってきます。

ウイルスもやってきて、去っていきました。

人間の喧騒なんか、自然界で起きているたくさんの奇跡の中の僅かな現れのひとつに過ぎない。

我々の知らない土壌の放線菌や海底の高圧に耐える細菌類は、人間がいてもいなくても存在し続ける。

鳥たちも、環境に適応して生きていくことでしょう。

 

☆☆☆

そうであれば、私たちはストレス少なく生き生きと暮らすと良いと思っています。

生き物の一つとして人間を考えながら、元気に暮らすことが肝要だと思っています。

優劣の比較からフリーな世界。

それぞれの人が、それぞれの音楽を奏でればいい。

僕はそれを聴いて感謝しつつ心を鎮めてゆったりする。

 

☆☆☆

昨年、人々を励ましながら減速せずに続けられた仕事たち。

つまづきそうになった仲間達と合流しました。

色々な会話があった。たくさん覚えている。

 

コロナになっても一緒に仕事していいんですか? もちろん、カゼひいたこと覚えている人いますか?

マスクがなくて夫が仕事にいけません。 大丈夫。常備しているマスクやアルコールをお分けしましょう。ものが売り出される日時を予測して逆算できますから。

こんな年に赤ちゃん産んでもだいじょうぶですか? もちろん。生まれた時にはみんな思い出になっています。

お客さんパッタリ途絶えてしまいました。店閉めた方がいいですか? ウイルス自体の被害が少ない日本では、流行のカレンダーを作れます。経済を回す潮流がすぐにやってきます。

ブログに書いているファクトをコラムにしませんか? 希望の文章を書いて良い機会を与えてくれて感謝します。

 

☆☆☆

僕らは全力でやれることをやった。

真っ暗闇の中に希望の閃光弾を打ちあげ続けた。

真っ暗闇の中で絶望の水を大量に送り込む人々をかわしながら、希望の暖かな土地を示し続けた。

人々を苦しめた彼らは、自分にはウソをつけないから心を苛み(さいなみ)続けるだろう。

社会を壊そうとしたのは、ウイルスではなく人間だ。

あるいは他人の恐怖を元手に、唾棄すべき僅かな金貨を手にしたかもしれない。

僕は関知しない。詮索するエネルギーすらもったいない。

 

☆☆☆

今年も春になり小鳥たちが小さな卵から誕生し、幼鳥が巣で親鳥が運ぶハナバチや小さな昆虫を餌にして育っていくことでしょう。

僕らは、今年もまたたくさんの春の花々にもであうでしょう。

良き魂を持つ人々に新しく出会うでしょう。

 

深呼吸しよう。

旅に出よう。

人に会おう。

そして、楽しい話をして笑いましょう。

2021年2月10日 (水)

医療情報はインフラ / 雲の上のプラットフォーム

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ひとり潜って向こうを向いている水鳥です。僕は、こんなふうに世の中の流れと関係なく暮らしているんだと思う。

プラットフォームについていろいろ考えてしまうことが多くなりました。

つらつらとお書きする文章に投げ銭をしてくださる人もいるらしい。

昔、「あなたならメルマガをすれば儲かります」と親切にアドバイスしてくださった編集長さんがいらっしゃいました。お手伝いしてくださる、絵や漫画を描いてくださると申しでてくださった色々な方がいらっしゃいました。

けれど、僕は断りました。もったいなかったかもしれない。

でもお金を払った人だけに、大切な医療情報が届くのは良くないと思いました。

 

☆☆☆

それが良かったのかわかりません。

どんなに資料代がかかったとしても、長い文章でも、僕は無料で公開してきました。

それがキホンだと思っています。

料理のレシピに特許はありません。

インフラに近い医療情報だって一緒です。

生き方のレシピだって無料がいい。ゲーテだって、カントの哲学書だって、古本なら数十円で買えます。

 

☆☆☆

クラブハウス!

僕は、スピーカーは登録制だけれども聴講は自由なのかと思っていた。

けれど、招待された人たちだけがお話をきける感じのプラットフォームでした。

いくつかフォーラムを聞いてみて、何かスノッブな感じがしたのも違和感を感じました。こういう空間もそれなりに楽しいけど地面をはうようにくらしている僕の住む世界とは別世界かな、とも思います。

僕は、訪ねてきてくれる泥だらけの働く凍えた手を一つずつリアルに温めてあげて暮らしてきた。その中で見つけたものを共有しようと公開してきました。医学会発表で、治療方法や見逃しやすい兆候についても伝え続けてきました。プレジデントオンラインのコラムもその延長。

リナックスのように、共有して皆で作りなおして会話しあって人類の叡智が前に進むっていうのとは少し違うかなとも思う。

良いスピーカーのラウンジには課金、みたいになっていくんじゃないかと思う。

すでに僕には遠い世界のアプリだけれど、そうしたら、もっともっと、どんどん遠くなっていってしまう。

ジョブズは退学になっても、大学の後ろで講義を無料で聞いてアップルの多様なフォント作りにつながりました。関係ないか。

しゃべっておいて、申し訳ありません。ちゃんと時々うかがいます。

 

☆☆☆

皆、いい、いいとほめているから、僕は偏屈で考えすぎでおかしいんだろうと思う。

やっぱり会って話をするのがいいなぁ、と思う。

1000人でもみんなゴチャゴチャしゃべっちゃえばいいじゃんと思う。立食と一緒です。挙手なんかないもん。フフ。

自分は変えられないから、しかたのないことです。

昔から「なになに君なになにちゃんは、ここに来れないんだよね」みたいなクローズドの内緒の飲み会は苦手でした。

見えない壁をつくるみたいで。内緒で悪口みたいで。みんな友達、みたいになっちゃう僕には苦手な世界でした。

 

☆☆☆

陰で言われる悪口を聞くと僕はいつも「うっせぇわ」と思っていました。ネガティブからは離れるようにしていた。
「うっせぇわ」いい歌です。共感するし、カワイイ。何回もきいてます。元気がでる。未来を作る。

彼女も、やがていいお母さんになるんだろうな、と思う。同級生のパンク少女は、IT企業で働くいいお母さんになってます。

でも大人もいっぱい「うっせぇ」っていってるんです。大人は諦めている。生きてかくっちゃいけなかったり子供を育てなくっちゃいけなかったりローン払わなくっちゃいけなかったり同僚が辞めて一人ぼっちになって大変になっても仕事つづけなくっちゃいけなかったりするから飲み込んでしまう。言っても変わらないから、カオナシみたいになんでも飲み込むのが普通になっちゃう。

こども、若者、大人、年寄り、は繋がっていて境界線はありません。大人は時間が経過した子供です。人はかわらない。

大きな声で言ってカッコイイのは若者の特権だけど。大人はブザマになるだけです。

 

☆☆☆

技術の進歩はすごいです。

不可能と思われたものが、どんどん可能になる。

新しいものがたくさんできてくる。

でも、リアルな人間の幸せが何か、という軸足をしっかり持っておきたいと思っています。

僕は、咀嚼してわかりやすく説明することは得意みたいです。

論文を読んだり、本を読んだりするにはお金も時間もかかるけど、それを困っている人々から回収しようとも思わない。

 

☆☆☆

やっぱり、「・・・は、判りました。ところでリアルな人間の幸せとどうつながる?」という軸足をしっかり持っておきたいと繰り返し思います。

僕の仕事は、おなかが痛い人、咳が出る人、頭が痛い人、花粉症でズルズルの人、手術が必要になる人、みんなリアルです。

月曜日も大忙して、常連さんのお母さん、腹痛で倒れそうな方、大学病院からの難しい方の紹介とかでてんやわんやだった。紹介後無事、大きな病院に入院して助かった人たちも複数いました。みんなリアル。挙手指名どころじゃない。みんな挙手。

昨日も今日も似たようなものです。

スタッフ総出で対応しました。看護師さんは駅でサンドイッチを歩きながら食べて医師会にまでいってくれた。カワイソウ。

プラットフォームは難しい。まだまだ発展途上だとおもう。いいも悪いも無いんだと思います。その人がやりたいようにやる自由が残されていればそれでいいんだと思います。

これからも変化は続いていくはずです。僕は、リアルのてんやわんやの中で暮らしながら雲の上の世界では変化は続いていくんだろうな。

冷蔵庫の飲むヨーグルトをグビっとスタッフみんなで飲んで腸内細菌を整えて抵抗力をあげて、今日も頑張ろう。

2021年2月 8日 (月)

うららかな冬の東京駅 / 落ち着きを取り戻す日常 / 麒麟がやってきた日

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暖かな冬の日、東京駅周辺を散歩しました。

日比谷まで歩いて、おいしいランチも食べました。

途中、写真撮影しているモデルさんたちがいました。

道を歩いている人もリラックスして、会話して歩いている。

 

☆☆☆

普段あまり人のことを見ないけれど、今日はマスクを見ながら歩いていました。

サージカルマスクはそんなに多くない。

ウレタンマスクも少なくて、布マスクが多かったと思います。

スポーツメーカーのマスクの方もいました。

好きなものをつければいいです。

レストランは、食べているときには外している人が多かったかな。

店員さんが机などをアルコールで常に拭いて回っていました。

☆☆☆

日曜日の東京や日比谷にしては、人はまだ少ない。

お休みしている店舗も多かった。

いろいろなことが正常化してきています。

人々の緊張感は解かれ、気をつけながら伸び伸び暮らし始めている。

 

☆☆☆

コーヒー豆を何回か炒りました。

感覚で炒っていたけれど、ガス火の感じがわかってきたので最後はきちんと時間を決めてやってみました。豆が膨らんではぜる音は気持ちいい。

麒麟が来るの最終回を見ました。それぞれの人はそれぞれの場所で全力で生きたんだなぁと思いました。

日本に、透明な大きな麒麟が駆けてきたきたところなのでベストタイミング。

十兵衛さんが今の世にタイムスリップして、平和な日本の繁栄を見たら喜んでくれるんじゃないかな。正しいことを言い続け、戦略もスマートだった。いなくなると寂しい。

十兵衛さんの良いところは、平和になって庶民が困らないようにすることが軸足だったことかな。対立しているときですら、相手の立場に立って考えて良い妥協点を粘り強く見つけ続けていた。

暴走を自分で止められなくなっていた織田信長は、十兵衛さんの鏡に映った自分をみて「(十兵衛に討たれるなら)是非もなし」と安堵したかもしれない。どの人も、仁義にあつい十兵衛さんを信頼していた。社会の上下なく即物的でフェイクやまがいものが増えている世の中で一服の爽やかさが残ったと思う。

彼の気持ちは、どの人の中にもいきている。

☆☆☆

その後、筋トレしながら正隆さんや薫堂さんの雑談を少し聞きました。

PlayStationは、久しぶりでエイムだめだめだったけど気分転換。R1ボタンの連射はいい。

ここのところ、ずっと色々週末おしていたので久しぶりの休日。

いくつか始動するお仕事をいただいているので明日から予習。今日はオフ。

うららかな冬の日でした。

こうやって正常化していくんだなぁ、と実感しました。

2021年2月 4日 (木)

トップバリュのコーヒーCM やってみた

Coffee

お仕事ご苦労様です。
コーヒーブレイクの時間になりました。

コロナにココロもつかれているでしょう。

リモートワークでグビグビ何かをのみながら、仕事をしているあなた!

トップバリュのブラックコーヒーです。

コーヒーなんてカップ1杯のむかどうかだったあなたも、
これ一つ80円で買えば375cc、3杯分グビグビ・グビグビ飲めます。

まだあるの?と思うぐらいたっぷり。
その味について、冬の寒さに震えながら外で豆を焙煎しているという医師に聞きました。

 

(雑音と聞き取りにくい声)

「まず豆は深入りですね。ブラジルのアラビカ種らしいコクが感じられます。酸味はあまりありません。後味にほんのり甘みがのこるのは、たぶんブラジルのふっくらした大粒豆を少し細目にグラインドしているんじゃないでしょうか。ハニービーンではないですね。サントスですかね・・・

ブラジル豆のふくよかさを残しながら、深めにローストしています。

(雑音 ザーザー)

サードウエーブというより、イタリアンローストですね。すこし苦味と渋みが混ざっている点で好みがわかれるでしょう。コーヒーらしいコーヒーです。メキシコのような粉感はありません。アジアンなスパイシーな感じでもありません。

香りはとても良いです。香料やカラギナンをいれていないのは直球勝負ということでしょう。自信のあらわれですかね。わたしは・・・」

(雑音 ザー 切れる)

 

失礼いたしました。聞き取りずらい上に参考になりませんでしたので、早めに切り上げました。お詫びいたします。

味や香りといったものは、ご自分で試してこそ。飲み物食べ物の人の感想は参考にならないですね!

80円台でこのボリュームと味。100円でおつり!トップバリュのブラックコーヒーでした。

2021年1月 7日 (木)

そこのけそこのけコロナが通る / 通常診療数の中での小さなコロナの割合

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今回の緊急事態宣言は休校にしないとのことになりました。

やりたい人がやりたいように変化させている人間社会の波紋のひとつにすぎないことがわかります。なんとなく来月の7日まで。

左冠動脈90%狭窄だからステントを入れるというような、ファクトと対策が一対一ではありません。
とても恣意的なものです。

僕は指摘を避けてきたけれど陽性者発表も含めて政局化もしていることに、うんざりしている人も多いでしょう。
大人のけんかに子供が迷惑している。


☆☆☆

たぶん、前回私たちを脅した人たちが息を吹き返し何かを語り始めることでしょう。

耳をふさぐことです。

怪しい笛の音が聞こえてきたら、耳をふさいで心を吹き渡るさわやかな風の音に耳を澄ませましょう。

だれもあなたの美しい心を奪うことはできない。

笛を吹く人は決まった人です。人々の心理を操るためにアイコンを決めているから。登場してきたらスイッチを切ればいい。

 

☆☆☆

通常外来をしていて具合が悪くなる人の紹介に大きな障害が出てきています。

狭心症疑い、胆嚢炎疑い、イレウス疑い・・・コロナじゃない具合の多い人の方が圧倒的に多い。

「そこのけそこのけコロナが通る」になっているのは大問題です。

先日も何とか消化器外科の先生にお話して診てもらえることになりました。その大学で手術したひとすらフォローアップがままならないのは外科の先生どうおもうんだろう?外科の先生は、自分の患者さんのフォローに命を懸けています。大切に思っている。

総合病院の先生と一緒にもがいて事務系も説得して患者さんを診なくてはいけない。この泥沼を作っているのは誰だ?

 

☆☆☆

圧倒的に多い通常医療診療数とコロナ関連数の割合を調べてみれば一目瞭然。

日本はほぼ満床で運用している。150万床に他の患者さんが入院している。

コロナの入院は何人だろう?元気な人の経過観察を入れて東京でも3000人に過ぎない東京12万床以上は他の病気の人が入院中だ。入院総数に対する割合ですらこうだ。外来ははるかに他の疾患が多い。

全医療者がコロナに全力投入しているというのは間違いだ。印象操作もはなはだしい。医療機関や医療行為の全体を故意に見せないメディアの心理マジックの一つだ。

ガン治療、脳卒中、甲状腺、妊娠出産、目の手術、歯科治療、整形外科の手術、内視鏡、カテ検査・・・ほかの疾患と戦っている患者さんの方が圧倒的に多い。

メディアに出てこないコロナに関連しない医療者たちが今日も必死に働いている。

無数の医療行為も行われている。慢性疾患で通院している人も多い。

医療者のファクトを無視した社会現象に対する静かな怒りは蓄積している。

 

☆☆☆
コロナは、医療全体から見れば感染症の中の、さらにごく一部分を占めるに過ぎない。

今でも胃腸炎や扁桃炎の人もいる。インフルの人もいるだろう。発熱したらいきなり厄介者になってしまう。
皆コロナを恐怖にした人たちのせいで手遅れになってしまう。

ただそれだけのことです。破壊者と呼んだ方が良いと思っています。

そんな泥沼の中も協力して、僕らは患者さんのために前に進もうと思っています。

レジリエントな対応をつづけようと思いました。

今日の患者さんが無事に外科の先生に引き継げたように。

2021年1月 4日 (月)

年賀状深謝もうしあげます

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東京医科歯科大学の各先生(教授)方、また、各地方のお世話になっている各先生方。

年賀状ありがとうございます。

深謝申し上げます。

本年度もよろしくお願いいたします。

(クリニックに届いたものを含めご返事お書き申し上げます)

コロナは自然の発露のひとつ / 市中感染症後のノープラン


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コロナが既に市中感染症になっっているのに、そのプランが全くないことが一番の問題です。何も示されていない。

子供からお年寄りまで、発熱の来院者全員にPCRの結果がでるまで何時間も待つことはできない。

発熱患者も遠慮して、他人のために近医受診を自粛するべきなのか。郊外で医療機関が少ない所では、さらに実行不能です。ナンセンス。専門者は、そういった問題にほうかむりをして見ぬふりをしています。だから、みんな何もできない。積極的なことは、何一つしないのが取り柄だと思うようになりました。

つまり、どうしたら良いのか、もうわからないんじゃないだろうか?
とにかく閉じこもり策によって陽性者数を抑えることしかプランにありません。

彼らは静かに、コロナが減ることを祈っているだけです。それじゃ困る人が患者にも医療者にも多い。入院後、退院後あるいは受診後に陽性が判明したら医療者は14日間休むらしい。

緊急手術を待って痛みをこらえている人に「昨日当直で外科医が濃厚接触したので手術諦めてください。ごめんなさい。」というのだろうか?その時、謝るのは担当医ではない。それを指示した人間だ。

永遠に、それをつづけるのでしょうか?ワクチンが出たら急に指定感染症を解除するのでしょうか?

 

☆☆☆

決して、コロナが恐るに足りないと言いたいのではありません。
季節性となっていく市中感染症で自滅するのは目に見えています。自粛したって、収束なんてしない。

うまくいって増加速度がチョッピリ遅くなるだけです。初期のころとは違い1年経過して蔓延しているから、さらに意味を持ちません。

みんなが自粛してもカゼのウイルスになった今、冬の間は無症状陽性者がきっと広がり続ける。さらに来年さ来年もCOVID-!9、−20、−21・・・と変異が続く。そういった未来へのプランも聞いたためしがない。

Nausicaa2021(トルメキアと同行しなくてはいけません。もう、ここは閉めます。やがてどの菌糸も枯れるでしょう。汚れていたのは土壌でした。綺麗な砂と水で育てれば、毒を出さないことがわかったのに。)

僕は、コロナが蔓延する腐海のほとりで普通に暮らそうと思う。COVID-19は、僕らの体にとっては今までのコロナの延長にしか感じていないだろう。そして、未来のCOVID-20、21・・・への免疫を強化してくれたことだろう。極度に恐ることは、真実から遠ざかる。

日本は、日本のコロナを考えればいい。

広がるところまで広がり続ける。西欧に比べるとアジア・オセアニアは被害は少ない。そのためのプランが必要です。第何波なんて数えてもムダだと言い続けてきたのはそういうことです。そもそもPCR以前の1波すら人類はきちんと観測できていないのに何波目かわかるわけがない。

 

☆☆☆
(発症者ではない)陽性者がふえたことで国民(下人)はまた閉じこもらないといけない命令が下りました。僕は、言われた通りにします。マスクもするし、できるだけ出歩きません。トルメキアのお上のいうことには素直に従って、さからいません。

真の破壊者は、コロナそのものでなくノープランな感染対策の政策設計者かもしれません。有毒なのは腐海の胞子ではなく、土壌に問題があったように。腐海は、本当は浄化のシステムだった。コロナウイルスも自然の発露の一つに過ぎない。

5つ目になった季節性のコロナを特別視する無策を続ける限り、どこまでも閉じこもりと対応できる医療者減少と社会破壊による自滅は続く。また国債を税収の数倍の数十兆円におかわりすればいい。虚しく株価、金、ビットコインだけがあがっていく。


☆☆☆
破壊者によって、国民一人一人が生み出す富=GDPは激減し日本は荒廃していくことでしょう。国民は、コロナで自滅する道を選びたいのでしょうか?国のお金は下人にはおりてこないから、だれも面倒を見てくれません。

真剣に国民自身が「コロナを特別視しないで共存する方法」を考えなくてはいけません。見ての通り、お上はノープランです。

既に市中に蔓延している中でどうしていくのかの方法論を考えないくてはいけない。専門家は無力です。何も助けてくれない。自分たちが、コロナの感染リスクを恐れず心を強く持って粘り強く蘇っていかなくてはならない。

だから、かかった時の初期治療の内服薬の選択肢があればいいと思っていた。集中治療室の防波堤にもなっただろう。何もないより心理的にも大きく異なったに違いない。日本では、その可能性は潰された。そういった意味でも破壊者だ。

個人的には、蔓延しても死亡者数も陽性者数も例年のインフルより桁違いに少ないと思ってはいます。

だれか、年頭ぐらいましな話をしてほしいと切に願っています。

2021年1月 2日 (土)

本年度もよろしくお願い申し上げます / active rest アクティブレストの年始

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新年が明けました。

年末年始は、体調を整えつつ環境や仕事を片付けをしました。

少し長距離を歩いたり、筋トレを続けました。アクティブレスト。

きちんと赤ナマコをさばき、小さな神社に初詣に行きおみくじを引きました。言われた通り、混雑は避けて閑散とした中を歩きました。

Akanamako

文章を作り、本の校正もしました。本の輪郭のエッジを立てるためのアドバイスも考えました。

出版社も良いロケット・スタートを切れることを期待しています。

 

☆☆☆

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そんな中、また閉じこもらなくてはいけないニュースがやってきた。あぁ。もううんざりだ。

陽性者が増えれば家から出るな。陽性者が減れば少し出ていい。だるまさんが転んだ、だ。その繰り返しを永久に続けることになった日本。

専門者は決して建設的なことをおこなわない。見通しもたてない。発熱する人はコロナだけじゃない。風邪引いた子供達は全員PCRか。なんの答えも得られないまま2021年も繰り返すらしい。オリンピックは出たり引っ込んだり忙しそうだ。

なにしているんだろう?まぬけじゃないか。

 

☆☆☆

コロナウイルスを焼き払うことはだれにもできない。一定の区画内に閉じ込めることもできない。

僕は、季節性になったコロナと生きていこうと思う。腐海のそばで暮らす風の谷の民と一緒だ。何の問題もない。1年経過して、多くの人が接触しているだろう。仕事上のいろいろな職種の人にも陽性判明後に何も起きず時間が経過。その後、普通に仕事している人がチラホラでてきています。

どうやって未来を拓いていくか、積極的な策は専門家は提案できないし作れないことが明確になってしまった。破壊しかできない。本来なら、未来を作れる人で組閣しなおすべきだと思う。

アクティブレストの作業の間にも、いろいろ連絡しあって論文も読んで考えました。医療機関の垣根を超えて、なんとなく皆おなじ意見でした。ポジティブなことを全くしない人々への、ひそやかな怒りは蓄積しています。

いじめられる一方の国民や医療者に、いじめっ子への怒りが蓄積している。

厭世的になっている先生を励ますことが増えています。

そもそも発熱する人は子供を含めてとてもおおい。手術待った無しの虫垂炎(盲腸)だって発熱する。コロナじゃない咳喘息だって、酸素飽和濃度は下がる。コロナかどうか手がかりはない。腰痛で湿布をもらいにきた整形外科の人にだって、無症状の陽性者が混じっているだろう。デパートだって、コンビニだって、どこだって同じです。

僕は、あまり気にしないで生きています。何も起きません。アクティブレストを順調にこなして新年を迎えました。自分のやるべきことをやっています。

初夢はいつもの通りの感じでした。

続く。

2020年12月26日 (土)

破綻した理論に未来は無い

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僕は、今のコロナ対策は理論的に破綻していると思っている。未来も見えない。

蔓延しているという現状把握すらしない。クラスターで囲い込めるというのは間違いだ。

それなのに修正もしない。
予想も現状把握も対策も失敗続きだ。国民は、40万人死ぬと脅されて震えあがった。ウソだった。

冬に新型も従来の季節性コロナと同じ振る舞いをするだろう、という予想をした専門者がいただろうか?ホントのことは外す。

 

 開業医3割が「閉院」検討 コロナで減収影響か 兵庫県保険医協が実態調査

という報道があった。コロナを特別視しすぎたための弊害だ。
一般診療所でも簡易検査でよいくらいのものにすればよかった。

国民に恐怖を植え付けすぎたツケだ。

上層が現場の医療者の兵隊と国民をつぶしている様相だ。

 

コロナはCOVID19から20,21へと変異している。もう新型コロナでもなくなっている。

毎年変異する感冒ウイルスなのに、2019年型を特別視させたのは誰だ?なぜだ?

クラスター追跡なんかしていたら差別だって続くだろう。エンガチョを探しているんだもの。差別を無くそうなんて無理な話だ。人間をわかっていない。コロナは軽い風邪ウイルスとして日本にずっと住み着く。永遠にエンガチョするのか。


COVID20も21も22も永遠にクラスター追跡するのか?PCRの試薬は全部違うぞ。クラスターが多層的になるから、手間が指数関数的になる。ぜひ、やり続けてほしい。どこかの地域は無料だから何千万回行っても心配ない。

早く結論が知りたい。

COVID-19はダメだけど、COVID-20はクリニックで診ていいのか?コロナは永遠に保健所マターか。

専門者委員会の早く結論が知りたい。

こんなに恐怖を国民に植え付けてどう後始末するのだろう。

もう、普通に市中病院で診れないじゃないか。

永遠にコロナは、集中治療室だけで診続けるのか?
早晩コロナを診るように指示された病院は反乱を起こすだろう。そもそもコロナ病院じゃない。

少なくとも、オリンピックのころはどうやって診療するのか、専門家は年初のステートメントをするべきだ。彼らの書初めは、「弐類」や「エボラ並」か。「ICU潰し」や「逼迫もとい、疲弊消耗」にすべきだ。

 

NHKとワイドショーが元旦から「コロナは普通のカゼになりました。近所の病院で診てもらいましょう。」と言ったら、「そうなんだ」となるだろうか?5歳児のように「ボーッと生きてるんじゃねーよ」になるんだろうか?

宇宙服と毒マスクの人しかコロナ診れないことにしたのは、最大の罪だ。それなのに軽症者は家に帰る。どうなってるんだ?街角PCR陽性者は買い物をして帰る。

記録は捨てられ、やったことの是非も検証もされない。システム不良のために疲弊し脱落していく医療人と恐怖におののく国民だけが残された。

ヘタクソなやり方が社会生活も経済も人のつながりも、伝統も、喜びも、人々のささやかな富も壊した。
日本は日本のやり方で良かったはずだ。オリジナルな国民を守るやり方を考えて整備することを放棄してしまった。

彼らは間違いなく破壊者だ。多くは、軽症で帰っていく。
重症な陽性者だけを動線を分けて特別に診る場所をいくつか作れば良かっただけだ。

 

僕が、コロナウイル陽性者の1日発生数を極めて正確に予想したのには理由がある。

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山形の先生が地道に、軽微な症状しか出さなくても季節性コロナウイルスの増加数を地道に何年も追跡してくれていた。そのデータから秋の数倍になることを示してくれていた。本当に素晴らしいデータだ。実地の臨床医は優秀だ。

僕は、新型コロナウイルスも同じ振る舞いをすると考えた。そしてその通りになった。つまり、強毒ではなく拡散力が強いわけでもなく季節性になったということだ。それなのに毒マスクと宇宙服で診る決まりにしている。

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その辺にいるウイルスになったのに、遠い世界の強毒ウイルスのようにイメージ操作している。

インフルだったらたくさんの施設で分散して診ていた高齢の人々を、多発外傷や致死的な様々な疾患を治してくれるような救急の先生やスタッフに集中して押し付けている。そういう施設でしか診ちゃいけないルールにしているからだ。

どうみても失敗策だろう。

その辺で普通に診れるように、高齢者で入所中ならそこでインフル並みの対策をして診れるようにすればいいだけだ。ルールの緩和をすべきだった。

医療は観察と実践の繰り返しのはずだ。

 

「日本では季節性コロナになった。だからこのまま入所の施設で診ましょう。重症になったら他の肺炎と同じく色々な病院で集中治療します。」が正解だろう。集中治療室のスタッフたちに休息を差し上げることができて、守ることになる。長期的な医療のエコシステムを担保する。応援の手紙なんて、疲弊して眠たい目で読めるわけがない。

補助金を出すらしい。でも、僕は過労で当直室の電話に手をかけて亡くなった先輩の先生を知っている。いい先生だった。奥様が、「ここにいてほしかった」とお子さんとご挨拶にいらしたことを今でも覚えている。そのとき僕は、殉死ということばが脳裏にグルグル回った。

どんな先生も1万円札より高級ディナーより1時間の睡眠時間が大切なことをいっぱい経験している。食事と睡眠どちらをとる?だったら、僕は間違いなく睡眠をとる。エレベーターの中で寝込んで上下している医師を僕らはそっと起こさないようにしたりしている。大事な仮眠だからだ。そのエレベーターも陽性者が乗ると1時間止めて消毒している。救急につながるエレベーターを止めている。何してるんだろう。

そりゃパンクもする。仮眠もできないじゃないか。

今後、COVID20も21も22もでてくる。無症状や軽症者にもずっと宇宙服なのか。だったら季節性コロナは永遠に宇宙服で診ることにしてしまえばいい。そういう病院を林立させればいい。そんなにコロナは特別なのか。

季節性コロナなんて、誰も相手にしてこなかったじゃないか。へなちょこウイルスとして。COVID19だけ急に強毒になった。

 

このままでいいんだろうか?僕は冴えないやり方への怒りの度合いから、集中治療の救急の先生から反乱が起き始める気がしている。季節性だからはもうすぐやむだろう。それで問題が霧散して、何もしないというシナリオかもしれない。

そしてなにも新しいものは作られないだろう。本当に悲しい。新型インフルの時にも同じだった。何回も何回も同じことを繰り返して、なにも作られない。国民同士を反目させて差別を増長させて、冴えないシステムで恐怖に落とす。

 

「私たちは、新しいシステムを作って国民を守りました。ここまでは大丈夫という点を拡張しました。流行終息後は解散しますが、今後緊急時には発動することにします。普通の生活をして大丈夫です。それから、この感染症は土着のウイルスになりつつあります。その観点からの治療に切り替えます。不十分ではありますが、内服薬も承認しました。軽症なら効果があります。多種類にわたるワクチンも半年後ぐらいには実用できます。来冬の季節性流行は小さくなります。ご安心ください。」


というアナウンスが聞きたかった。日本は、ウイルス自体の被害が軽微だったから上手にやればよかった。実際に残されたのは、絶望した国民による総引きこもりの竹やりバケツ攻撃と1年の予算に匹敵する借金だけだ。


「絶望するな。石を積み上げるような忍耐と努力がレジリエントな患者思いの医師になる秘訣だ」と教えてくれたいい先輩もいた。そうなのだろう。僕らは諦めないようにしよう。どうせ普通のカゼになって、クリニックでも診れるようになるだろう。それが自然の発露のウイルスの広がりの真理だからだ。川は海に流れ、空気は循環する。人間はそれを止めることはできない。ウイルスは全国に拡散していて、毎年冬に小規模流行を繰り返す。

そう言った未来も見ず、クラスター封じ込めの努力をしている。なにしているんだろう?保健所の人たちも、差別しか産まない陽性者も濃厚接触者もかわいそうに。

私たち国民は、正しい知識をもって起きていることを自室で生暖かく眺めていればいい。ドラマを見ているように眺めていればいい。

破壊者の声には耳を塞ぎ、自分たちで乗り越えて豊かになっていけばいい。ゆっくり立ち上がろう。毎日を大切に生きよう。

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