2021年5月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ
フォト

17.雑言

2021年5月13日 (木)

「シン・新型コロナ」の未来 / 季節性に溶けていくことを誰も語らない

Sketchbookcleyon_20210513093601

仕事では、目標や期日をはっきりさせてから作業に入ります。

デッサンをしてから、本格的な絵をかく。あるいは、完成像が見えたらそれに向かって絵を描く。

途中まで一生懸命やってゴールが移動してしまうと、最初からやり直しになったりします。

それでは、短期間で目標達成ができない。

良いパフォーマンスができません。

 

☆☆☆

じゃ?コロナは・・・

というと、変異型がいくつも出てきたので「シン・新型コロナ」になりました。

「シン・新型コロナ」は観察されているように、遺伝子が変化しつつ旧型を置き換えていきます。

こうやって、国土に地球上に永遠に存在し続ける。

日本中で起きている小規模流行。クラスターの概念は崩壊して溶けている。

封じ込めないので意味も無い。

 

☆☆☆

じゃあ、これからカゼひいたら全員PCR?必要ないでしょう?市販のカゼ薬で治す人も増えるでしょう。

そういったことを専門者委員会は誰もかたらない。

「シン・新型コロナ」の未来を誰も語らない。

血液内科や循環器外科、消化器外科の先生が「シン・新型コロナ」のICU当番をつづけるの?

場合によっては、眼科や皮膚科の先生まで動員しつづけるの?

白血病や、心臓バイパスや胃がんの患者さんを放置して「シン・新型コロナ」の方が大事なの?

☆☆☆

インドやら感染拡大やらワクチンやら、国民を一つの作業興奮にさせるだけ。

「シン・新型コロナ」の未来を誰も語らない。

季節性感冒ウイルスの一つとして溶けていく未来。

「シン・新型コロナ」の未来を誰も語らない。

エヴァのシンは、新、真、神とかの意味らしい。コロナも一緒だ。人間が関与できないウイルスの物理学は神の領域に近い。人間が与えられるインパクトは小さい。攻撃することはできなくて、地下に潜るようにワクチンで防御するだけだ。

私達は、ウイルスに対するロンギヌスの槍は持っていない。けれど中国周辺国の人々は、ひとりひとり強力な免疫によるATフィールドを持っている。

 

☆☆☆

語るべき人、上の人々は議会で踊るだけです。

天然痘のようにゼロコロナを叫ぶ人もいる。存在するけれど実存しない。

「シン・新型コロナ」の未来を誰も語らない。

ポジティブなことはしない。大切なことに対してサボタージュが続いている。
未来の具体像を語らない。それだけのことです。

若い人の勉強の材料になるといいと思う。繰り返しだから。

カオルくんのように。

2021年5月11日 (火)

最初からそういうことだった / 実存からかけ離れた社会

Photo_20210511191901

高齢者は体温をはかり、コロナに怯えています。

ワクチンにも殺到してうまく機能していない。

たくさんの患者さんが「ワクチン予約できないんです。どうしたらいいですか?」と相談されています。

システムが動かないから、僕にもスタッフにもどうしようもできない。

☆☆☆

お店は自粛を強要され、つぶれていっている。

私達の貧困は加速している。

社会の破壊が進んでいます。

医師会長や領主さんたちは、病院を守るため私達に自粛と経済損失の許容を指示しました。

☆☆☆

けれど、同時に医療会のトップが国民に自粛命令をしつつ自ら主催してパーティーをされていました。

僕は、少しの間びっくりしたけれど、すぐ落ち着いて面白い事実だと思いました。

偉い人々は自粛する必要はないことを知っているのです。

若者はいじめられ、キャンパスにいくこともランチで集まることですら大学で停止されているのに。

☆☆☆

つまり、もうウイルスの真実はどうでもいい。もう感染拡大なんていいぐさはやめるべきです。

問題ない人が下々の人に言っているだけです。

コロナのウイルスの広まりがどうこう、ではないことがわかります。

致死性ウイルスが広がっているなら、命が大事な人々が密にあつまるわけがない。
感染拡大を防止する必要があるなら、あつまるわけがない。

いろいろなできごとが、ウイルスを元にしながら多くのことが無関係の人間社会の社会的なものである証左を示してくださった。

⭐︎⭐︎⭐︎

勝手に集まって会合して生きていい人たちと、抑圧される人を二分するだけだった。

あてにならないPCRで陽性で即隔離される人と、なんども検査して偽陽性として放免される人。

ワクチンをするっと早めに打てる人と、何回も電話をかけ続けなくてもつながらない人。

すぐに入院できる人と、自宅待機を続けなくてはいけない人

儲かる人と、廃業させられる人。

高いところから見下してこわそうとする人と、
どん底で這いつくばりながらも作ろうとする人。

そういうことだったのです。最初からすべて。二分するだけだった。

☆☆☆

「コロナの吹聴された存在理由」を体現してくれたことに感謝しようとおもっています。

存在が、実存する真実やファクトと乖離していることを体現してくださいました。

そういうことだったと。効率と実効性の悪化という人的要因だったと。国民の前に示してくださった。

とても勇気のいることだったのではないかと思います。ありがたいことです。

☆☆☆

ファクトを欺き(あざむき)つづけることはできません。変異型感冒ウイルスであることに謙虚にならなくてはいけません。

たくさんの患者さん方の不安を解決しようと尽力してきてよかったと思いました。ウイルスそのものよりも、処理システムの非効率性と現場設計の怠慢だったことが明らかになったのではないでしょうか。計算式で脅すだけで建設的なことはなぜかしなかった。最初から。

僕はファクトに沿って患者さんを拝見しながら日々を大切にして暮らしていこうと思っています。

こんなふるまいをするなら、偉くなったりしなくていいと思っています。

同時にとても感謝しています。本当のことを教えてくださったことに。

実存からかけ離れた社会を構築してくださっていることを示してくださったことに。

(追記)別件で電話したところ、仲の良い総合病院の先生方も称賛されていました。ガマンの・・・は国民ももうお腹いっぱいだろうし、僕たちもルーティンで疲れ果てているから、そろそろみんなで診てくれないかなぁ・・・と言っていました。パーティーで話し合えばいいのに。「2年ものあいだ最初からそう言っているのに何もしなかったから、いまさら世の中は構築されないだろう」と僕は答えました。若い先生方の勉強材料になればそれでいいです。
パンドラの箱が開いた(を開けてくださった)のかもしれない。数式やら専門家の先生などの色々なことも含めて。残されたのはお伝えしたカレンダーだけ。昨年すべてそのとおりだったように、今年もそのとおりに進んでいます。

2021年5月 5日 (水)

空飛ぶウサギ / テクノロジーの進歩 / 拡大を続ける能力

Usagipic

宿題が多くて脳が疲れてきたため、空飛ぶウサギを描きました。ウサギが星を飛び越えて進んでいく感じにしました。ちょっと一段落。連休中にやるべきトレーニングと宿題は一つずつ無事終了。

昨年時間ある時に、いくつかのソフトの使い方を練習していました。どんな時間も無駄なものはありません。もともとはパラパラ動画です。

Photo_20210505165001
 

魚はこんな感じ。頭でっかちのこの魚はオリーブくん。

 

 

クリニックに置いてあるヒツジは海音(うみね)ちゃん。観葉植物や多肉植物にもそれぞれ名前をつけています。地中海からやってきたオリーブくんなんかのお絵かきがスラスラできるようになるとは。

良い世の中になりました。

昔は専用タブレットをつないで、専用ソフトから書き出したりしていました。フォーマットも決まっていなくて別ソフトで読めなかったりしました。しかも、PCの性能が追いついていなくて何時間も待ったり。

WIN PCとアップルで互換がなかったり。PCexchangeなんてのでファイル共用していました。

 

☆☆☆

動画も一緒。もうあの恐ろしいよくわからないフォーマットあまり気になくて良いです。画像と音声にそれぞれ異なる組み合わせがあったりしました。しかも、なぜかソフトによっては再生されない。

CPUとGPUが高性能になって、とにかく待ち時間がなくなりました。LC475でお絵描きしたころなんて、線ですら遅れて描画されていました。ブラウン管に。

 

HyperCardやCyberDogなんかに熱中していました。アップルは当時からGarageBandみたいな鍵盤で音が出るソフトを白黒でも出していました。小さなPLUSやSE/30の白黒画面に無限の可能性を感じていました。これらはブラウザやデスクトップ環境に統合されていきました。

そして今やデスクトップも携帯端末も区別のない世界になりました。WINもAPPLEも境界が無くなりつつある。

Newtonも美しかった。持ち歩きには大きすぎたけど。彼らがやりたいことの熱意や思想は人々に伝わっていたと思う。今では全部ARM系、UNIX系。アップル先取りしすぎ・・・

僕はeMate300が美しくて大好きで飾っています。中身をM1に刷新して販売されないかなぁ。喜ぶ人多いと思う。アルミニウム・デザインに無駄が無さすぎるのも生き物の感じがしなくて味気ない。

 

☆☆☆

逆に苦労してきたので、今の利便性の良さを本当に実感しています。

素晴らしい世の中になりました。適応してスイスイ。GarageBandでお気に入りの曲を作って勝手に楽しんでいます。

今の若者は想像つかないだろうと思います・・・お金も時間もずいぶんムダにしてきた気がする・・・そこから始まるのはうらやましい。

日本の未来を切り開いていってほしいと願っています。

 

☆☆☆

僕も、新しいデバイスの力を借りて自分なりの未来を作ろうと思います。テクノロジーの進歩は、ヒトの能力をアップさせます。

考えていることを表現しやすくなり、記録できて、共用できるようになりました。クラウドの進歩はすごい。

瀕死だったアップルがiPhoneとクラウドで人々を支えるとは。

PowerBook100を作ったように、AppleとSonyが組んで日本の車メーカーとMacintosh carを作ってほしい。スポーツカーじゃなくてスバル360みたいな、おしゃれな日常つかいの電気自動車が欲しいなぁ。中はクラウドとつながるiOSみたいな”carOS, cOS”とか”vehcleOS, vOS”で。ソニーとアップルが共同開発したPowerBook100を使っていました。何と鉛電池!でした。

キーを回すとSE/30やOS9の起動音だったりして。NeXT風もカッコいい。アップルがこの世にあって本当によかった。クックさんの方針もとってもいい。人々の作業がすごい楽になったのは素晴らしいことです。

デバイスの進化は人の能力を拡大し続けます。

2021年5月 4日 (火)

3分でわかる! 体温計の話  /  鹿児島の薬剤師 笹川だいすけ / かのまんさんの撮影の日

 

笹川だいすけ先生の「3分でわかる! 体温計の話」が公開されました。

電子体温計と非接触型体温計の違い、熱心に測ると体温が高めに出ることがある仕組みについてお話しされています。

どうぞご覧になってみてください。薬剤師の笹川先生の笑顔は、鹿児島から日本を明るくしてくださっています。

ものづくりに励む人々は、変わらず元気に作業を続けています。

かえって知恵が深くなり加速しているかもしれない、です。

 

☆☆☆

今日はかのまんさんのレシピの撮影会(リンク先は雑誌WITH)だけれども、沢山だされている宿題をやることになりました。

食事療法の記事も面白い。

クリニックでは栄養士さんと働いているし、僕も日本栄養協会のボードだから栄養面からもサポートしています。


☆☆☆

元カレと今カレに分けるのも女性らしくていい。

人生の時間が前半におしているから、女性は前に進まないとやってられない。理屈は生物学的な変化よりもずっと後に置いていかれる。

独り身でもパートナーがいても子育てしても、現在が一番大事だから大切なものが常に刷新されつづける。

頭痛外来の多くが女性だし父親が産婦人科だったから、女性の考え方や社会環境だけでなくピルや月経、不妊治療(と頭痛)などに詳しくなってしまった。婦人科の先生の代わりにピルやミレーナ、ディナゲストなどの説明をすることもしばしばです。

やけ食いの脳内ホルモンについて論文を読んだりもしました。こういった総合知でバックアップしています。

かのまんさん、また次の機会にお会いしましょう!

2021年5月 3日 (月)

慢性炎症が健康のカギ / 花みかん巡る季節に病なし

Photo_20210503102501

花みかん巡る季節に病なし 優仁

今年も柑橘の花が咲きました。

みかんの花は初夏の季語。ほのかに柑橘に共通の揮発性の良い香りがします。植物系のトップノート。

大騒ぎをして病んでいるのは人間の社会。もちろん病んでいる方もいますが、社会や人々の心ががそれ以上に病んできている。補助金漬けになり、正常な労働と生活が制限されゆがみも悪化している。

 

☆☆☆

鳥は巣作りにはげんでいます。

かんきつの花は純白に輝く。

自然は、人間社会と無関係に健康的に自律してめぐる。自然界の時計は病むことなく健康的に巡っています。

☆☆☆

今朝、出口学長さんの最終講義(リンク先はNHK)を拝聴しました。

学生さんに死生観について尋ねられました。

やりたいことが見つからない、なんてことは普通だと話されました。

「僕は、星のカケラから生まれて星に戻っていくだけ。その間、どう適応し素晴らしいものを作り出していくのか。

Go where nobody has gone, Do what nobody has done. 誰もいないところへ行け、だれもしていないことをやれ

というメッセージでした。

前人がいないのですから、やりたいことが先輩方がやった中に見つかるはずがない。

若者のチャレンジの中にだけ、やるべきことがある

ひきこもりの正反対、あるいは物理的に引きこもらされも心が前進を望めばいくらでもチャレンジはできる。

 

☆☆☆

それに、本来なら人間も自然の発露の一つだから、古来から共存していたウイルスとの関係の洞察を深くしたほうがいい。ウイルスも自然の発露のひとつ。ウイルスは敵ではなく、僕らの遺伝子や免疫を改善してきてくれた自然界に存在する仲間の一つです。

遺伝子の水平伝搬について林修先生のTVでお話ししたこともあります。いま感染した若者たちは将来、コロナで困ることがない最強の人々になり日本を支えます。

若年者がコロナから守られているメカニズムも論文になっています(COVID-19: Immunology, Immunopathogenesis and Potential Therapies chap5)。彼らは複数のメカニズムで悪化しない。このレビューは網羅的で参考になります。(GOOGLE翻訳はこちら)

慢性炎症があると、それが加速し重症化することが知られるようになりました。慢性炎症や炎症老化について動画にしました。
またゆっくりお書きしようかと思います。日々の慢性炎症を抑える生活が、コロナを遠ざけます。慢性炎症を抱える人が少ないのも日本のアドバンテージ。ウイルスが一緒になっても、インドと同様にはなりません。それがファクト。

コロナの真実がだんだん明らかになっているのに、メディアや専門家はそういった面は語らない。最初から。

 

☆☆☆

私たちは、ネガティブな情報をかわすことが必要です。相手にしない。

追い払うことができない宙の小さい無数の虫を手で払うように「撃てし止まん」と見えない空に向かって自分のエネルギーを消耗し続ける人生を送りたいですか?

健康的な体と心の状態を保って、自分が豊かになるために一つずつ作業するほうがいい。

新しいチャレンジをして、次へ進む。ただそれだけです。

花みかん巡る季節に病なし

 

美しい汚れのない真っ白な柑橘の花と晴わたる初夏の空を見て、そういう気持ちで詠みました。俳句「あした」の師匠、宇咲冬男先生が天国から添削してくれているようです。

私たちが心を病む必要はありません。元気よく行きましょう。

2021年4月 3日 (土)

産学一体で国民を守る必要性 / 柔軟性と未来性

Photo_20210403062201

こちらに、国産ワクチンの制作が遅れている理由が述べられています。

☆未知へのチャレンジに投資しない日本には基盤がなかったこと

☆日本には遅い認可制度の一種類しかなく緊急事態に対応できない

☆先行するワクチンがある場合、新規開発には新規デザインが必要

の3点だと思います。抗がん剤のドラッグ・ラグでも大昔から言われていたことです。自著でもがんセンターに取材に行って取り上げました。

 

☆☆☆

状況の変化に応じて素早く変化し対応する。人間はそれを繰り返すことしかできません。

国土に蔓延したウイルスの硬直した対応で終わりにするのではなく、この変化に対応することが大切です。

本来なら被害が少なく、医療体制も先進的で自国で開発した薬の候補もあったりした。全部無に帰しました。

怖がっている国民に「日本は大丈夫です。こうすればいいんです」という大木先生のような正しい行動をする方は稀有だった。医療者やメディアは、国民の不安を払拭し共に励ましあい前に進む方法を模索だってできた。

そんなことはしなかった。勝ち誇ったように、よってたかって真っ暗闇に突き落とし甚大な人災を与えた。視聴率やポールポジション争い、あるいは破壊衝動という刹那的なものと引き換えに。

今、PCR毎日でもやりたいですか?もう済んだことになっていませんか?日本においては、毎年流行していた感冒ウイルスが変異しただけで国費が倍になったのです。

未来に対して能動的な変化にチャレンジすることの放棄。日本が躍進していくことに期待薄なところが悲しい。やればできるのに。無いところか作りだす国だってあるのに。

繁栄ビジョンの欠如と破壊へのノスタルジー。ワイドショーの破滅のノスタルジーに酔ってはいけません。ハメルーンの笛。一つずつ自分で考え、自分で作らなくてはいけない。笛の吹かれる方向に盲目的に行くと滝壺ダークサイドに落ちます。

笛を吹いている人は崖できびすを返して、明日は別の笛を吹く。落ちた人だけが損するシステムです。

 

☆☆☆

今回、日本の医療システムは緊急用の新規の医療体制充実を行うことはありませんでした。

「大木提言」も素晴らしいし、救急診療から要望や提言がなされていました。正しいし、そうなって欲しい。そこに人々は集い始めている。

でも流行が収束し人々の興味が減ることで、緊急ベッドの一時的充実や感染症の交通整理の方法論はきっと立ち消えになる。日本では何が流行っても、もう二度と何も実現しようとはしないでしょう。僕はそう思う。新型インフル2009の時と同じ。何も作らない。

今後別のウイルスがまた流行すれば、日本では法律によって家からでれなくなってさらに経済が破壊されていくだけです。感染してしまった人は隔離され、家には石がなげこまれ、飲食店は店を閉め、マスクを2重にしてウイルスが去るまで窓から外を眺めるだけです。自らウイルスと戦おうとも対応しようともしません。

国産ワクチンにおいても、冒頭の素晴らしい意見があっても国は対応しないかもしれません。新しいウイルスのためのワクチンが外国が作って届けてくれるまで、家の中で待ち続ける。欲しいもののために言われたことに全て従う。自分では何もしない。

 

☆☆☆

日本が能動性を完全に失ってしまっていることには理由があります。
為政者が短期的な利益を産まないことはしないようになった、ただそれだけです。国民を守ることになったとしても、やらない。

日本の子供を増やし、日本を豊かにしていくことは計画されない。為政者にとって国民が財産であるとか、国民が増えていくことが喜ばしいこととか考えていない。

豊かになるのは、子供が大きくなる30年後だから。彼らにすぐに利益を生むものではない。さらに言えば古来から続く日本の伝統も嫌いなのかもしれない。

世界の国々は自立し自国を繁栄させることに熱心な多極化が主流となり、その路線で豊かになる道を選んで邁進しているというのに。時代遅れで周回遅の虚無。何をめざしているんだろう?自立が促されているのに繁栄のグラウンドデザインが無い。

木を植えて豊かな森を作ろうとする人は、どこにもいなくなってしまいました。

1.貯金が無くなって2.貧しくなった東京都にはいない。

都民に不評だし、色々あるから東京にはマンボウは泳いできません。

国の中央の中に私たちを豊かに守ろうとする人々の気配だけは感じる。日本を育てていく哲学や善き意思が続きますように。きちんと官僚さんたちの中には存在しているんだろうと思う。

 

☆☆☆

それが日本の国家が衰退している一番の理由だと勝手に類推します。

自分が生きている間の短期的な利益誘導でなく、長期成長戦略を考えてもらえるといいのに。

そう切実に思う。豊かになるための戦略を自ら考えてアイディアを出して方向転換を語ったり議論する人がいません。

唯一開始時に「自分が責任をとる」と言い解除時に具体策を挙げた首相ぐらいです。淡々と仕事をしている。

何か提出されると批判と否定するだけ。どうでもいいことの大人の足の引っ張り合いをみていると、ダメだなと思う。冴えない。

木を植えて森になることの議論はなされない。木を伐採して伝統を破壊して自分のための熱源として消費することには熱心だ。残るのは焼畑だけだ。

 

☆☆☆

僕は何もできない。だから個人レベルで若者たちとものづくりに励もうと思う。

木の苗を植えることができなくても、麦や種以下の菌糸のヒトカケラぐらいなら植えることができるかもしれない。

乾いた地面に雨で消えてしまうような引っ掻き傷ぐらいだろう。

でも若者たちとものづくりをして、変化に対応しようと思う。

地面を削ったり掘ったりするくらいは、独りでもできる。ちょっと遅れてガンバるカエルの方が生存率が高いって言うじゃないか。

大木先生やシオノギの社長さんみたいに偉い人たちだって覚悟して頑張っているんだから「あきらめないで」もがいていこう。

2021年3月 1日 (月)

準備をすすめる日

Sketchbookcleyon

絵を描くことは好きなので、画材には慣れ親しんできました。

捨てられた布や四倉海岸で拾った流木を組み合わせてキャンバスをつくり、ジェッソを塗って海の絵を描いたりしていました。

福島から東京に帰るときにお世話になった喫茶店に差し上げてきました。

今回、新しいことを始めるために画材を購入しました。

準備する、というのは楽しい作業です。

クレヨンの紙をオイルで走る感じも結構好きです。

世の中はデジタルになっています。iPadにお絵かきソフトを入れて描いたりもしていましたが、しっくりきません。

こういう感覚的なものは、仕方がないと思っています。

やっていて本人が楽しいものを選んだほうが、楽しさが伝わるんじゃないかと思っています。

ひとつずつ。足りないところを補って行こうと思っています。

2021年2月27日 (土)

どっちもどっち / コアラとクマとアバターと

Img_7252  

コアラとクマを考えたいと思う。

人間は何かをしたら何かかわるかも、と思う

コップの水なら1杯と2杯は違う。

でも、海にコップの水1杯足しても、バケツで1杯足しても、何も変わらない。

厳密には変化量は違うんだろうけれど、無視できる差になってしまう。

自然界でおきていることは、人間のやることよりも遥かに大きい。

 

☆☆☆

コアラとクマはちがうけれども、ニンテンドーが作ったものだから、どっちもどっちだ。

このゲームの中の自分も、ニンテンドーが作ったキャラの一つだ。

自然界やウイルスを他者、人間を自然を理解する超越的な別なものと考えるのは間違えている。

観察している自分自身もまた、自然界のひとつだ。

ニンテンドーのアバターのように。

☆☆☆

観察者がまた観察しているものの一部から逃れられない困難さというのは、哲学の一つの分野になっている。

社会生活を送る人間が、人間社会を観察するということは、逃れられない困難さを有している。

地球が自転して公転しているというような自然科学には人間の約束事を超えた真理がある。

数式や定理のようなものだ。

それ以外は、どっちもどっちなのだ。実はあまり結果に影響しない。

忘れてしまえば、人類史にも残らない。

 

☆☆☆

世界中にコロナは蔓延し、去っていっている。世界中で色々なことを人間はこころみた。

頑張って、それぞれのところで被害を最小限にしようとした。

やれたこともあったし、やれなかったこともあった。

人間が大騒ぎしているときにも、桜は咲き、鳥はとび、セミが鳴き、冬になり、また桜の季節になる。

季節性で終わったけれど、みんなで頑張って終わったのか、ワクチンで減ったのか分からないまま終わる。

季節性なのに、間違えちゃって甚大な被害を誰かが出した可能性なんて検証されない。

僕にはそんなことを考える力はない。そんなことは思いつきもしない。

そんなことより大切なことがいっぱい有る。

 

☆☆☆

もっともっと頑張ったら、より別な人とだったら、より別な世界だったら、もっともっとお金があったら、より良いかもしれないと人間は思いがちだ。

けれど、きっと、どっちもどっちなんだろうと思う。それ以上に苦労が増えるかもしれない。

だから放置だ。

アイドリングストップは、ガソリンを節約しているように見えるだけだ。EV車も蓄電池を作る際の地球への影響は大きい。

どっちもどっちだった。

今起きている、今生きている時間や生活を大切にすればいいと思っている。

自己研鑽の散歩をしつづければいい。

 

☆☆☆

 

 

対立して内輪もめの自滅も、消耗に過ぎないから避けるべきだ。

仲良くして摩擦を減らすことが効率的だ。

無理ない範囲で自分の好きな空間で頑張ればいい。

未来はそうやって作られていくんだと思う。

コアラとクマを考えているつもりでも、自分もアバターの一つに過ぎないことに謙虚になろう。

自分もまた、その世界の自然界の発露の一つに過ぎない謙虚な思いが大切だと思う。

2021年2月18日 (木)

新しい希望と繁栄の季節がやってくる

Photo_20210131151201

春が近づいてきています。

スズメやモズも、ハクセキレイも見かけるようになりました。

コサギも元気に歩いています。水草の新芽も出てきました。

日当たりの良いところで、カモも水浴びしています。夏の朝にもよく見られる風景。

 

☆☆☆

人間界の大騒ぎをよそに、季節は普通にめぐってきます。

ウイルスもやってきて、去っていきました。

人間の喧騒なんか、自然界で起きているたくさんの奇跡の中の僅かな現れのひとつに過ぎない。

我々の知らない土壌の放線菌や海底の高圧に耐える細菌類は、人間がいてもいなくても存在し続ける。

鳥たちも、環境に適応して生きていくことでしょう。

 

☆☆☆

そうであれば、私たちはストレス少なく生き生きと暮らすと良いと思っています。

生き物の一つとして人間を考えながら、元気に暮らすことが肝要だと思っています。

優劣の比較からフリーな世界。

それぞれの人が、それぞれの音楽を奏でればいい。

僕はそれを聴いて感謝しつつ心を鎮めてゆったりする。

 

☆☆☆

昨年、人々を励ましながら減速せずに続けられた仕事たち。

つまづきそうになった仲間達と合流しました。

色々な会話があった。たくさん覚えている。

 

コロナになっても一緒に仕事していいんですか? もちろん、カゼひいたこと覚えている人いますか?

マスクがなくて夫が仕事にいけません。 大丈夫。常備しているマスクやアルコールをお分けしましょう。ものが売り出される日時を予測して逆算できますから。

こんな年に赤ちゃん産んでもだいじょうぶですか? もちろん。生まれた時にはみんな思い出になっています。

お客さんパッタリ途絶えてしまいました。店閉めた方がいいですか? ウイルス自体の被害が少ない日本では、流行のカレンダーを作れます。経済を回す潮流がすぐにやってきます。

ブログに書いているファクトをコラムにしませんか? 希望の文章を書いて良い機会を与えてくれて感謝します。

 

☆☆☆

僕らは全力でやれることをやった。

真っ暗闇の中に希望の閃光弾を打ちあげ続けた。

真っ暗闇の中で絶望の水を大量に送り込む人々をかわしながら、希望の暖かな土地を示し続けた。

人々を苦しめた彼らは、自分にはウソをつけないから心を苛み(さいなみ)続けるだろう。

社会を壊そうとしたのは、ウイルスではなく人間だ。

あるいは他人の恐怖を元手に、唾棄すべき僅かな金貨を手にしたかもしれない。

僕は関知しない。詮索するエネルギーすらもったいない。

 

☆☆☆

今年も春になり小鳥たちが小さな卵から誕生し、幼鳥が巣で親鳥が運ぶハナバチや小さな昆虫を餌にして育っていくことでしょう。

僕らは、今年もまたたくさんの春の花々にもであうでしょう。

良き魂を持つ人々に新しく出会うでしょう。

 

深呼吸しよう。

旅に出よう。

人に会おう。

そして、楽しい話をして笑いましょう。

2021年2月10日 (水)

医療情報はインフラ / 雲の上のプラットフォーム

Photo_20200612092301

ひとり潜って向こうを向いている水鳥です。僕は、こんなふうに世の中の流れと関係なく暮らしているんだと思う。

プラットフォームについていろいろ考えてしまうことが多くなりました。

つらつらとお書きする文章に投げ銭をしてくださる人もいるらしい。

昔、「あなたならメルマガをすれば儲かります」と親切にアドバイスしてくださった編集長さんがいらっしゃいました。お手伝いしてくださる、絵や漫画を描いてくださると申しでてくださった色々な方がいらっしゃいました。

けれど、僕は断りました。もったいなかったかもしれない。

でもお金を払った人だけに、大切な医療情報が届くのは良くないと思いました。

 

☆☆☆

それが良かったのかわかりません。

どんなに資料代がかかったとしても、長い文章でも、僕は無料で公開してきました。

それがキホンだと思っています。

料理のレシピに特許はありません。

インフラに近い医療情報だって一緒です。

生き方のレシピだって無料がいい。ゲーテだって、カントの哲学書だって、古本なら数十円で買えます。

 

☆☆☆

クラブハウス!

僕は、スピーカーは登録制だけれども聴講は自由なのかと思っていた。

けれど、招待された人たちだけがお話をきける感じのプラットフォームでした。

いくつかフォーラムを聞いてみて、何かスノッブな感じがしたのも違和感を感じました。こういう空間もそれなりに楽しいけど地面をはうようにくらしている僕の住む世界とは別世界かな、とも思います。

僕は、訪ねてきてくれる泥だらけの働く凍えた手を一つずつリアルに温めてあげて暮らしてきた。その中で見つけたものを共有しようと公開してきました。医学会発表で、治療方法や見逃しやすい兆候についても伝え続けてきました。プレジデントオンラインのコラムもその延長。

リナックスのように、共有して皆で作りなおして会話しあって人類の叡智が前に進むっていうのとは少し違うかなとも思う。

良いスピーカーのラウンジには課金、みたいになっていくんじゃないかと思う。

すでに僕には遠い世界のアプリだけれど、そうしたら、もっともっと、どんどん遠くなっていってしまう。

ジョブズは退学になっても、大学の後ろで講義を無料で聞いてアップルの多様なフォント作りにつながりました。関係ないか。

しゃべっておいて、申し訳ありません。ちゃんと時々うかがいます。

 

☆☆☆

皆、いい、いいとほめているから、僕は偏屈で考えすぎでおかしいんだろうと思う。

やっぱり会って話をするのがいいなぁ、と思う。

1000人でもみんなゴチャゴチャしゃべっちゃえばいいじゃんと思う。立食と一緒です。挙手なんかないもん。フフ。

自分は変えられないから、しかたのないことです。

昔から「なになに君なになにちゃんは、ここに来れないんだよね」みたいなクローズドの内緒の飲み会は苦手でした。

見えない壁をつくるみたいで。内緒で悪口みたいで。みんな友達、みたいになっちゃう僕には苦手な世界でした。

 

☆☆☆

陰で言われる悪口を聞くと僕はいつも「うっせぇわ」と思っていました。ネガティブからは離れるようにしていた。
「うっせぇわ」いい歌です。共感するし、カワイイ。何回もきいてます。元気がでる。未来を作る。

彼女も、やがていいお母さんになるんだろうな、と思う。同級生のパンク少女は、IT企業で働くいいお母さんになってます。

でも大人もいっぱい「うっせぇ」っていってるんです。大人は諦めている。生きてかくっちゃいけなかったり子供を育てなくっちゃいけなかったりローン払わなくっちゃいけなかったり同僚が辞めて一人ぼっちになって大変になっても仕事つづけなくっちゃいけなかったりするから飲み込んでしまう。言っても変わらないから、カオナシみたいになんでも飲み込むのが普通になっちゃう。

こども、若者、大人、年寄り、は繋がっていて境界線はありません。大人は時間が経過した子供です。人はかわらない。

大きな声で言ってカッコイイのは若者の特権だけど。大人はブザマになるだけです。

 

☆☆☆

技術の進歩はすごいです。

不可能と思われたものが、どんどん可能になる。

新しいものがたくさんできてくる。

でも、リアルな人間の幸せが何か、という軸足をしっかり持っておきたいと思っています。

僕は、咀嚼してわかりやすく説明することは得意みたいです。

論文を読んだり、本を読んだりするにはお金も時間もかかるけど、それを困っている人々から回収しようとも思わない。

 

☆☆☆

やっぱり、「・・・は、判りました。ところでリアルな人間の幸せとどうつながる?」という軸足をしっかり持っておきたいと繰り返し思います。

僕の仕事は、おなかが痛い人、咳が出る人、頭が痛い人、花粉症でズルズルの人、手術が必要になる人、みんなリアルです。

月曜日も大忙して、常連さんのお母さん、腹痛で倒れそうな方、大学病院からの難しい方の紹介とかでてんやわんやだった。紹介後無事、大きな病院に入院して助かった人たちも複数いました。みんなリアル。挙手指名どころじゃない。みんな挙手。

昨日も今日も似たようなものです。

スタッフ総出で対応しました。看護師さんは駅でサンドイッチを歩きながら食べて医師会にまでいってくれた。カワイソウ。

プラットフォームは難しい。まだまだ発展途上だとおもう。いいも悪いも無いんだと思います。その人がやりたいようにやる自由が残されていればそれでいいんだと思います。

これからも変化は続いていくはずです。僕は、リアルのてんやわんやの中で暮らしながら雲の上の世界では変化は続いていくんだろうな。

冷蔵庫の飲むヨーグルトをグビっとスタッフみんなで飲んで腸内細菌を整えて抵抗力をあげて、今日も頑張ろう。

より以前の記事一覧